アンマン⇒エルサレム、緊張した国境越え

ヨルダン⇒イスラエルをキングフセイン橋で越えた時の話です。

2013年4月 1JD=約143円 1シュケル=約30円

ヨルダン国境

コーダホテルでタクシーをシェアする。この日は日本人5人で国境越え。ヒュンダイのソナタが来たけど、5人乗り。無理して後ろに4人乗り込む。一時間ぐらいで国境に着く。タクシーは5JD(約715円)。目の前にある建物の中に入る。出国カードを記入し、

  1. パスポートを窓口に提出
  2. 次の窓口で出国税10JD(約1,430円)を提出し、印紙を貰う
  3. 印紙を窓口に提出

そのままパスポートは預けたまま。外に泊まっているバスに乗り込む。5JD(約715円)。荷物代も1.5JDかかるみたいだけど、何故か請求されなかった。バス内でパスポートを受け取ると、バスはイスラエルへ向けて走り進める。

キング・フセイン橋を越える。さすが国境、かなりの距離がある。検問もいくつも。10~15分ぐらい乗っただろか、ようやくイスラエル側に着いた。

イスラエル国境

まず並んでるので、そこに並ぶ。外なので夏場は暑そう。冬場は寒そう。

ここのカウンターでスーツケースやバックパックなどの「預け荷物」が何個あるか伝え、タグを貰う。次に荷物をベルトコンベアーに預け、別の窓口でパスポートを見せる。長くて時間かかるけど、焦らないこと。屋内に入り手荷物検査。

そして本日のメインイベント。入国審査が始まる。日本人5人なので同じ列に一列。同じグループだと、一人に対する時間が短くなるので、知り合いと動く場合は同じ列に並ぶこと。そして、先頭の人は後ろに並んでる仲間を審査官に知らせること。一番前に並んでいた人が、かなり質問を受けていた。

どこに行くの?目的は?次はどこに行くの?仕事は?タイに何度も入国していたことも、問い詰められていた。たまたま愛想が最悪なお姉ちゃんに当たってしまったのだが、とりあえず行く人はどんな質問でも答えられるようにしておくと良い。宿は聞かれなかったけど、メモをしておくと良い。イブじいの家はダメ。僕はその後だったので、「どこ行くの?何してるの?」などの形式的な質問で終了。それにしても緊張した。何も悪いことしていないのに。誰も別室送りにはならず国境越え、無事終了。

パスポートにスタンプは押されない。顔写真入りのカードを貰えるので、無くさずに保管しておこう。イスラエルでは、パスポートよりもそれが身分証明書代わり。いつも持ち歩くように。とにかくストレスが溜まる国境越え。アンマンを朝に出ないと、エルサレム着くのが遅くなってしまう。色んなブログを参考にして、事前に予習しておくとスムーズにいくかもしれない。

エルサレムへ

国境から中心地までミニバスが出ている。ドルでもシュケルでも、ディナールでも支払可能。8JD(約1,144円)。終点はダマスカス門近くのバスターミナルの近く。イブラヒムじいちゃん家に行くには、そのバスターミナルから路線バスに乗るので、便利。

【イスラエル】 エルサレムの日本人宿情報(イブラヒムじいちゃん家) – El Mundo

まとめ

一番メジャーな国境越えを紹介した。何人かで行くと、気持ち的には楽。

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