吉祥寺にある美味しいラーメン屋「武蔵家」をご紹介します。
◎はじめに
ラーメンは僕の食生活を語る上では欠かせない。
その中で、吉祥寺にある家系ラーメン「武蔵家」は思い出深い店である。
↑外観。赤い看板が目印。
中学・高校が吉祥寺にあったので6年間通っていた。特に高校時代は良く武蔵家に行っていたものである。
場所は丸井の裏。公園口から徒歩3分ぐらい。井の頭公園に行く途中に位置する。
昔は中央線のガード下にあったのだが、数年前に移転した。客層も以前は男だらけだったが、今の武蔵家を見ると女性や家族連れがいて随分変わったものだと感じた。
↑昔に比べて清潔感がある。
◎家系ラーメン
武蔵家は横浜家系ラーメンに属する。醤油とんこつスープに中太麺。一般的な家系ラーメンだ。
昨今のラーメン事情、どこも激戦区である。特に家系ラーメンの店はいっぱい乱立されているが、ここのラーメンはやっぱり違う。
ラーメン並:650円、ラーメン中:750円、ラーメン大:850円
他にもあご塩ラーメンもあるのだが、今回は割愛させてもらう。
他店の家系よりも美味しい。
「どこが美味しいの?」と言われたが回答に詰まるのだが、何か美味しいのだ。病みつきになる味というのか。
早稲田や中野の武道家よりもレベルは高いだろう。吉祥寺に武道家が出店していたのは驚いたが。
しかし、武蔵家がある今。吉祥寺の武道家に行くことはないだろう。
◎注文の流れ
初めて来た人は少し戸惑うかもしれない。
流れとして、
1.食券で買う
2.席についてラーメンの作り方を注文
味の濃さ( 濃い・ふつう・薄い)
油の量 (多い・ふつう・少なめ・なし)
麺の固さ(固め・ふつう・やわらかめ)
※最初は全部「ふつう」がいいだろう。
3.ラーメンを待つ。水はセルフ。
4.ラーメンを食べる。
5.出る時「ごちそうさま」を言う。
以上だ。
流れとしては二郎よりも簡単である。
↑にんにく、豆板醤、生姜などあるので自分なりにカスタマイズしてみよう。
◎武蔵家の武器「キャベチャー」
僕は、武蔵家の最大の武器はラーメンではなく「キャベチャー」だと思っている。
キャベチャーがあるから僕は武蔵家に行くのだ。
キャベチャーとは何か?
簡単に言うと、キャベツをタレとチャーシューで混ぜたものだ。
キャベチャー:100円、ダブル:200円、トリプル:300円
移転しても増税しても値段は上がらない。ラーメンより楽しみにしている。
一度食べると「またキャベチャー食べたいな」と思うに違いない。他のラーメン屋と差別化を図る際に、キャベチャーは大事になってくる商品だ。
僕は「ラーメン並・キャベチャーダブル」という注文方法をよくする。キャベチャーをずっと食べていたいぐらい美味しいのだ。
是非、武蔵家に訪れたらキャベチャーを食してほしい。声を大きくして「オススメ」できる食べ物だ。
◎やっぱりラーメンライスでしょ
これはデブの発想かもしれない。
ラーメンを食べる時、ご飯を頼んでしまうクセは抜けない。
武蔵家はご飯は50円で食べ放題。セルフサービスだ。
僕はごまをかけて、ラーメンのスープと混ぜていつも食べている。ご飯が進むし、お腹が空いている時は効果的だ。
炭水化物のオンパレードなので、確実に太るけど、ハマると抜け出せない。
ランチ時は+150円で「キャベチャー、ご飯、タマゴ」が付いてくるのでお得である。
◎おわりに
武蔵家は僕が好きなラーメン屋の一つである。
吉祥寺に行ったらほぼ寄る店だ。気軽に寄ることもできるし、〆の1杯でもいいし、雰囲気もいいので女性とも行ける。
もし吉祥寺に行く機会があれば、武蔵家に寄ってほしい。そして、キャベチャーを必ず食べてほしい。
<店舗情報>
・武蔵家
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-8-11 弥生ビル1F
営業時間:11:00~25:30(日曜~24:30) ※年中無休
アクセス:JR・京王吉祥寺駅より徒歩3分
↓場所
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