長崎市のトルコライスが美味しい店をご紹介します。
2014年8月
長崎名物と言えば「ちゃんぽん」だろう。しかし、僕は魚介類が苦手なのでたくさん入っているちゃんぽんは食べようと思わない。野菜ちゃんぽんなら喜んで食べるんだけど。
そこで他に長崎名物はないか?と探していた時に「トルコライス」という文字を見つけた。
トルコライス、一つの皿にピラフとスパゲッティを盛り合わせ、その上に豚カツをのせた料理。全くトルコの要素はないけど、美味しそうだ。
◆①「コロッケ」
眼鏡橋近くにある小さな食堂。昼12時の開店と同時に訪れたが、店内はすでに満席だった。
僕が出る時には行列が。平日昼間だったけど、ビジネスマンよりかは学生や観光客など若い人が多かった。女性が多いのが印象的。
名物は店の名前にあるように「コロッケ」。
昼ランチ。867円。
コロッケとハンバーグ、ナポリタンとサラダ&ライス。アイスコーヒーとコーラからドリンクが選べる。
コロッケは3種類あって全て違う味、なので飽きることなくご飯を食べ進むことができる。
並ぶのも納得の味、かなり美味しい。こじんまりとしているので雰囲気も良い。店番のお母さんの温かさに心が穏やかになる。
あっという間にペロリと平らげてしまった、もう少し余韻を楽しみたかったけど、外の列を見ると出ずにはいられない。
長崎にまた来た時、訪れようと思った。
◆コロッケ
住所:長崎県長崎市東古川町3-23
最寄駅:市電賑橋駅
営業時間:12:00~21:00
定休日:火曜日
料金:ランチ867円(コーヒーorコーラ付)
※メニューはかなりあるので迷う。名物はコロッケ。
◆②「長崎市役所食堂・ドゥシェフ」
2ヶ所目は長崎市役所の食堂だ。あえてのドローカルな場所。
値段はリーズナブルだし、外れはないところ。
こちらが長崎市役所。食堂は誰でも自由に使うことができる。決して公務員だけの物ではない。
意外と食堂内には地元の人もいて繁盛していた。本当は長崎県庁の食堂で食べたかったんだけど、14時に行ったらすでにトルコライスが売りきれていたので、こちらに場所を移した。
トルコライス520円。食券で買った後、おばちゃんに券を手渡す。
ワンプレートにライスとカツ、ナポリタンがのってる。サラダもついてくる。また冷えたお茶も飲み放題なので、夏はありがたい。
2分ぐらいですぐに出てくる、トルコライスは人気商品らしいのでかなり早い。食券のボタンもデカかった。
味は可もなく不可もなく。値段相応。長崎県庁のほうが10円安くて美味しいみたいらしい。安く手ごろにトルコライスを食べたい人にオススメだ。
◆ドゥシェフ
住所:長崎県長崎市桜町2-22
営業時間:市役所に準ずる(基本昼間)
料金:トルコライス520円
※長崎市役所の地下1階
◆③「ニッキー・アースティン」
観光通りから少し入ったところにあるレストラン。
多分初見だと難しいかもしれないと思える場所。現地の人に連れていってもらった。
店内は女性客多し、清潔にされているので雰囲気はとても良い。
メニューを見て驚いた、すごーく種類がある。1つずつ見ていったら日が暮れてしまうほど。なのでここは「トルコライス」を頼もう、そのトルコライスも何種類もあるんだけど。
ここはワンプレートにのってる。
ハンバーグとコロッケ、パスタとライス。いつものパターンだ。何といってもこのソースが美味しい。ご飯、おかず共にすすむ。
好感持てるのが、水をすぐに注いでくれること。半分ぐらい無くなったらすぐに入れてくれる。サービスが良い。
値段は850円ぐらい(正確に覚えていない)。
◆ニッキー・アースティン
住所:長崎県長崎市浜町2-20
営業時間:11:00~21:20
料金:トルコライス約850円
※何種類ものトルコライスがあるので値段に幅がある
長崎市で提供するトルコライスの店はごまんとある。
なのでここ以外にも当然美味しい店があるはずだ、店によってトルコライスの盛り付けや種類、味も当然違ってくる。
自分だけの美味しい店を見つけ出してほしい。もちろん、ここに紹介した店は自信を持ってオススメできる。
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