ドバイのバージュ・ハリファに登ってきました。
2014年8月 1DH=約30円
近未来都市ドバイ。
ドバイには世界一高いバージュ・ハリファ(ブルジュ・ハリファ)がある。高さは828m、160階建ての超高層ビルだ。
では、ここからドバイを眺めてみたらどんな雰囲気なのか。夜に上ってみることにした。
◆チケット購入
バージュ・ハリファは事前に予約が必要だ。当日でもチケットは買えるが、400DH(約12,000円)と高額。事前に購入しておけば125DH(約3,750円)で済むので問題がない。
サイトは英語かアラビア語、日本語はないけど予約は簡単だ。
Visit the Burj Khalifa — The Tallest Building in the World
上のサイトに飛び、といくとクレジットカードを支払う場面になるので、番号を入力すると予約完了。
Emailにも届くので、予約完了画面かE-mailに届いたバウチャーを印刷して持っていくとよい。プリンターがない人は写真を撮るか、番号を控えるなどしよう。
時期によっては5日先まで満席となる可能性もあるので、予定が決まったら早めに抑えるとよい。
H.I.Sなどでは、バージュ・ハリファ入場券付のツアーもあるので、そこで予約すると自分で抑えなくていいので、簡単だ。
◆バージュ・ハリファへ
バージュ・ハリファはドバイ・モールに隣接している。
なのでメトロの駅も「バージュハリファ/ドバイモール」と駅があるので、アクセスは良好だ。
↑ドバイモール
↑ドバイモール
↑ドバイモール
金曜日の夜なので人もたくさんいる。観光客はもちろんのこと伝統服を着たドバイ人も。
バージュ・ハリファの展望台”At the Top”まではドバイモールからアクセスできるので、暑さを感じさせずに移動できる。
地下1階のフードコート近くにエントランスは位置する。
◆展望台へ
20時半に予約。印刷したバウチャーをカウンターで見せてチケットと引き換え。
20時15分ぐらいに到着したけど入れてくれたので、気持ち早めに着いても問題なし。荷物が大きい人、持っていくのが面倒な人はすぐ横にクロックルームもあるので活用するといいかも。
入口でチケットを確認されて中へ。
まだまだ展望台は先。目の前にバージュ・ハリファの模型を見つつ、列に並ぶ。チケットは何度かチェックされるので、出しやすいところに入れておくといいだろう。
列に並んだあとは、手荷物検査。ここで人の並びが生じてしまう。
簡単にチェックを受けた後は、流れのままに進んでいく。
すごくお金をかけた映像を見ながら動く歩道を進んでいくと、いよいよエレベーターだ。
途中写真を撮ってくれるポイントもあるけど、いらない人は無視するとよい。
エレベーターは10人ぐらいがMaxなので、ここでも列ができる。エレベーターは2台稼働。お兄さんが乗る前に説明などしてくれる。
エレベーターに乗り込む。124階まで一気に上がるので、耳がアレになる。
写真はないけど、エレベーター内のCGにも注目だ。お金をかけたことが分かる内容である。
30秒足らずで展望台”At the Top”に到着。展望台は外に出ているので、早速外へ。
◆ドバイの夜景
これがドバイの夜景だ。
上を見上げるけど、最上階を見ることができない。
金曜の夜なのでオフィスを含めて灯りは少ない。だけど、この夜景は圧巻だ。
どこまでもオレンジ色のライトが続いている。貿易やサービス業で稼いだお金は莫大なようだ。
ドバイモールとバージュ・ハリファを取り囲む人造湖で噴水ショーが行われている。
「ドバイ・ファウンテン」と呼ばれる噴水ショーは、夜は18時から20分間隔で披露される。
このドバイ・ファウンテンをバージュ・ハリファの展望台から見ることもできるのだ。
21時になると光のショーが幕開け。上から見ると一味違う。
ラスベガスの噴水ショーと似ている。どちらも圧巻なので甲乙をつけることはできない。
地上から眺めると人が多いので滅入るけど、上から眺める場合は人がそこまで多くないので、疲れない。
時間に余裕がある人はドバイ・ファウンテンまで待っていてもいいだろう。
実に圧巻だったドバイの夜景、都会好きな僕からしたら大満足な内容であった。
金曜の夜なので大賑わいのドバイモール、本当はゆっくりと路線バスで宿へ戻りたかったが、渋滞がひど過ぎたので大人しくメトロで帰路についた。
バージュ・ハリファからの眺め、昼も夜も違う顔を見せてくれるので、お金にかなり余裕がある人は二度上ってみてもいいかもしれない。
↑建築に携わった人たち
↑ジャンクション
↑好きな絵
↑メトロ駅から眺める
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