ラパスにあるサルテーニャ屋をご紹介します。
1Bs=約18円
◆はじめに
ボリビアの国民的フード「サルテーニャ」。エンパナーダよりも小さく朝食によく食べられる。外はサクサク、中はジューシー。餃子とも肉まんとも違う料理だ。
僕はボリビアでほぼ毎朝サルテーニャを食しており、かなり大好きになった。とりわけラパスのとある店で食べたサルテーニャは天下逸品。
今回はその店をご紹介する。
◆Mi casa
ラパスの”Mi Casa”というお店。サガルナガ通り近くにある。黄緑の壁が特徴的。
お土産屋が建ち並ぶリナレス通りの奥にMi casaは営業している。観光客が多いエリア、とりわけ2月3月になると日本人だらけとなるリナレス通り。
しかし、この店の周辺は全く観光客がいないので静かだ。日本人何て誰も来ない。
スペイン語しか話せない店員さん。ほぼ毎日通うものだから、少し顔を覚えてもらうようになった。テイクアウトする人も多いけど、中でも食せる。いつも席に座って食べていた。
サルテーニャはPollo(チキン)かCarne(牛肉)の2つのみ。共に1つ3Bs(約54円)と安い。
ジュースやパンもあるけど、殆どの人はサルテーニャを注文する。
サルテーニャは外観はクッキーだけど中にアツアツのお肉が入っている。トウガラシと一緒に食べるのが現地スタイルだけど、辛すぎるのでそんなことはしなかった。
ちなみに「ガブッ」と食べると、中から肉汁がたっぷり出てくるので、最初に一口食べた後は、肉汁を最初にすする。
ある程度汁気がなくなってから、外からうまい具合に食べていく。少しだけコツがいる。
エンパナーダも美味しいけど、サルテーニャは手ごろでもっとおいしい。日本でも食べたい味だ。
ボリビア滞在時はほぼ毎日食べていたサルテーニャ、是非ラパスに訪れた際はMi Casaへ訪れてもらいたい。
“saltenas, por favor.”(サルテーニャください)
“dos saltenas, por favor.”(サルテーニャ2つください)
後は”dos”を”tres”など数字を変えていくだけ。カタコトでもいいから話してみよう。
◆Mi casa
【メニュー】サルテーニャ(pollo or carne):3Bs(約54円)
【英語】通じない。スペイン語オンリー
【アクセス】
1.Plaza Mayor(サンフランシスコ寺院)からSagarnaga(サガルナガ)通りを上る
2.2本目の通りを左折し、Calle Linaresを歩く。お土産屋通り。
3.少し歩くと広場みたいなところに出て、上のほうにある黄緑色の壁がお店
【場所】
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