【食レポ】表参道のビストロ「Bistro plein」が最高すぎた

2020年8月

表参道での夕ご飯。どこで食べようかと考えた時にビストロはどうかという意見があった。
1つ気になっていたお店があったので、水曜日の18時頃に電話して空き状況を確認した。
するとシェフが出ていただいて「お待ちしています！」という丁寧な対応で好印象。
「Bistro plein」というお店に訪れてみた。

場所は根津美術館の近く。表参道駅から徒歩6-7分で到着する。看板があるので分かりやすい。
階段を降りた地下1階に位置している。

お店に入る名前を告げると案内してくれた。こじんまりした店舗だけどこの日は満席。ギリギリセーフだったようだ。
男女での来店が多いけど、カジュアルな雰囲気なので男同士でも十分に楽しめる空気である。

このお店で食べたものは紹介する。ご飯はとても美味しい。
それ以上に店員さん（サービスマネージャーの石井さん？）とシェフの金子さんという方が物凄く丁寧で気づかいをしていただいて、最高だった。これに尽きる。とにかく「人」が素敵。これだけでまた行きたいと思わせてくれた。

事前予約していくならコースがいいかもしれないけど、アラカルトでも十分に堪能できてお腹が満たされた。

注文内容

チャージ：1,000円（500円×2人）
アップルタイザー：750円
本日のカクテル：900円
香るプレミアムモルツ：800円
完熟オレンジのミモザ：900円
おまかせ前菜8種盛り合わせ：2,600円（1人前1,300円）
有機野菜の溢れるパフェ：1,400円（1人前700円）
本日の厳選肉食べ比べ（2人前）：3,000円
＋消費税（1,135円）
計：12,485円

店員さんからオススメのメニューを紹介してくれる。
事前にHPでメニューを確認しておくといいかもしれない（URL： http://plein-replein.com/uploads/1/0/8/8/108844619/bistro_plein_a_la_carte_2020.0604.pdf ）

料理は3種類だけだったけど、店名のように「溢れる」ほどだったので男2人でもお腹いっぱいになる。

先ず「おまかせ前菜8種盛り合わせ」だけど、
季節の前菜／牛肉の生ハム／信濃地鶏のパテ／白レバーペースト／黒豚のリエット／ブルーチーズのパテ／黒豚のパテ／フォアグラのテリーヌというラインナップ。

最初に季節の前菜がやってくる。この日はスズキを使った料理。一口で食べて、ということだったけど美味しくて驚いた。

そして前菜が盛り付けられたプレート。なんだかワクワクするような感じ。
一番美味しかったのは真ん中のパテ。黒豚だったかな？記憶が乏しいんだけど、これとパンの相性が抜群過ぎた。
そういえばキッシュはメニューになかったのに盛り合わせとして入ってるのに気づいた。サービス？お店に居る時に気付いてお礼すべきだった。

続いて「有機野菜の溢れるパフェ」。お店が野菜を推していたけど、無農薬の新鮮なお野菜とのこと。
パフェに入っている野菜も見せてくれる。実際にテーブルに置かれるのは右側の器のみ。
これも野菜の素材をそのまま活かしたという味で美味しかった。下にあるムース状のソースと絡めて食べるけど、いくらでも食べてしまいそうなぐらい。オススメと言ってたけどその通りだな。

最後に「本日の厳選肉食べ比べ（2人前）」。お肉も推していた。
左から宮崎の豚、真ん中が大沼の牛、右が旭川の蝦夷鹿ということだった。鹿肉は中々食べないので貴重である。
豚肉はジューシーで塩やソースとの相性が最高、また牛は噛み応え抜群で口の中で牛のエキスが溢れ出るほど。
そして蝦夷鹿、思ったよりも柔らかくて食べやすい。空輸しているということで鮮度がいいんだろうな。臭みも一切ないし美味しくいただけた。

こちらで会計。かなりお腹は満たされたし、心も同時に満たされた。
このお店はどの年代も使いやすいと思うし、若造2人でも受け入れてくれたお店のホスピタリティに感謝である。
友達、デートなどなど。色々なシチュエーションで活用できるだろう。また行きたいお店が増えた。ごちそうさまでした。
心よりありがとうございます、と伝えたいです。

▼Bistro Plein
住所：〒107-0062 東京都港区南青山6丁目3-13 サーラ南青山 B1F
営業時間：17:30-23:30（日-22:00）（月・火：休）
HP： http://plein-replein.com/
地図：