2020年8月
夏の北海道旅行。
札幌から日帰りで積丹半島を日帰りドライブしてきた。
札幌~黄金岬~島武意海岸~神威岬~小樽~札幌というルート。朝に出て夕方前には帰ってこれたのでその様子を紹介したい。
ドライブのスケジュール
08:40 ホテル出発(ガソリンスタンド~札幌北IC)
10:00 余市IC到着
10:45 黄金岬(~11:10)
11:30 島武意海岸(~11:40)
12:00 神威岬(~12:50)
14:20 小樽(~14:50)
15:40 白い恋人パーク(~15:55)
16:30 プレミアホテル -TSUBAKI- 着
すすきのの東側にある「プレミアホテル TSUBAKI」というところに宿泊していた。
ここがスタート&ゴールとなる。
プレミアホテルTSUBAKIを出て、札幌北ICまで向かう。途中ガソリンスタンドを寄りつつ、北ICから高速へ乗る。
そして余市ICには10時ぐらいに到着した。ホテルを出発して約1時間20分、高速は40分ぐらいしか運転していなんじゃないかな。
余市ICから黄金岬までは約45分。一般道を走る。
黄金岬か次の島武意海岸までは約20分。
島武意海岸から神威岬まではまでは約20分。
神威岬から小樽までは一般道で約1時間半。コンビニ立ち寄りはあったけど、ランチ休憩などは無し。
小樽から札幌までは高速を使わず、一般道で戻ったけど約50分程で市内に入ることができた。
白い恋人パークからは札幌駅前などを経由して30分程。
結構早足というところもあるけど札幌からは十分に日帰りできる距離・場所である。
それぞれの様子を含めて旅の行程を紹介していきたい。
黄金岬
10時45分ぐらいに到着。黄金岬は駐車場から少し歩いて行かないといけない。
道は半舗装という感じ。整備されているけどサンダルやヒールなどは辞めた方がいい。
駐車場は観光案内所(Googleだと一般社団法人積丹観光協会と記載)にある。
カーナビなど一番分かりやすいのは「積丹町役場」で設定するのがいいかな。駐車場はその真向かいにある。
観光案内所にはトイレも完備されている。黄金岬までは何もない。
黄金岬までの道は「積丹町総合文化センター」の脇に入口がある。後はこの道を真っすぐ上っていくだけ。
入口から展望台までは約10分ぐらい。緑の中を進んでいく。
途中木の間から見える街並みが「北の港町」という雰囲気があって好き。
適宜案内板もあるので分かりやすい。
木でできた展望台。最後ここに上ってゴール。
上は風が通るので気持ちが良い。
海の色が青く「積丹ブルー」だ。天気が晴れてくれてよかった。
地図:駐車場(無料:一般社団法人積丹観光協会)
島武意海岸
黄金岬から島武意海岸へ向かう。途中国道を曲がることになるので注意しよう。
一応標識はあるけど地図とGPSの照らし合わせも必要だ。黄金岬からは20分ぐらいで到着する。
駐車場(無料)から展望台までは直ぐ。舗装されているので問題なし。この辺を散策する場合はスニーカーとかがいいけど。
トンネルをくぐると海が見えてくる。
ここでは生憎の曇り空だったけど、それでも海の青さは分かるほど。晴れていたら良い景色だったんだろうな。
黄金岬で綺麗な景色を見ていたこともあったので、ここだけ見て次へ向かった。
地図:駐車場(無料)
神威岬
島武意海岸から神威岬までは車で20分。大きな駐車場が岬にはある。無料。この駐車場から岬先端までハイキングをする。
アップダウンがかなりあるのでスニーカー必須。後水も持っていこう。途中トイレや自販機などはない。
12時に出て先端に着いたのが12時23分。約25分程。写真撮りながらだけど早足なところはあるので、30分見ておけば大丈夫かも。
とにかくここのハイキングコースの眺め・雰囲気が最高だった。
今まで訪れた岬の中で、南アフリカの喜望峰がナンバーワンかと思っていたけど、神威岬の方がかなり良かったと思えるぐらい。
ちょうどハイキング途中から青空も戻ってきて、積丹ブルーな海がより綺麗に輝いていたのだ。
元々は女人禁制の地だった神威岬。今は整備されているけど昔は大変な道のりだったと思う。
思わず写真を撮ってしまいたくなるような景色が続いていて、好奇心を失うことはなかった。
往路は下りが多い。なので必然的に復路は上りが多くなるので、体力をセーブしながら進んでいくといいかも。
絶景を眺めながらのハイキングはとても気分が良い。風は若干強いので帽子などは注意してほしい。
先端に到着。灯台がある。海が綺麗だ。ここで一休憩。夏だけど爽やかな風が吹く。
戻りは上り多めで疲れるけど、それでもこの岬を往復ハイキングした甲斐はあったなと思った。
駐車場にはレストハウスもあるのでご飯休憩にしてもいいと思う。
中々素敵な神威岬だった。
地図:駐車場(無料)
小樽
神威岬から小樽市内は1時間半程。一般道を走っていく。途中セイコーマートで休憩をした。
このチーズのアイスクリームは100円で美味しいので試してみてほしい。
小樽では運河近くの観光駐車場(600円)に駐車した。ランチはお腹が空いていなかったのでパス。
運河沿いと銀行などの歴史的建築物を軽く散策した。
平日ということもあったけど驚くほど人がいない。打撃としてはかなり大きいな、と感じてしまうほど。
また天気も曇り空になっていたので、あまり良い感触としてはなかった。30分ほどで退散。
地図:小樽市観光駐車場(600円 ※その日中なら時間制限無し)
白い恋人パーク
小樽から札幌へと戻る。高速で使えば30分弱で着くけど時間があるので一般道で行くことにした。
交通量はあるけど札幌市内に入るまでは比較的スムーズ。50分程で到着する。
地下鉄宮の沢駅近くの白い恋人パークに立ち寄った。
観光スポットでお土産を買うにもちょうどいい。入場無料だし駐車場も無料。
見てみると面白いけど、特に用がなければ行かなくてもいいかなと僕は感じた。
ここからホテルまで大通りをメインに走行して戻った。
市内は碁盤の目なので運転しやすいけど、交通量や信号が多いので注意してもらいたい。
地図:白い恋人パーク(無料)
まとめ
札幌から積丹半島へのドライブの様子を紹介した。
朝に出れば日帰りは十分可能。途中ランチを挟んでも時間は余るぐらいだと思う。
スニーカーや歩きやすい靴で行くようにしよう。安全運転で気を付けてドライブしてください。