【搭乗記】ANA(ビジネス):成田からパースへ(NH881便)

2025年11月

秋のオーストラリア旅行。

成田→パース(ANA)
パース→シドニー(カンタス)
シドニー→羽田(ANA)

と巡った。SFC修行の一環。
金浦→羽田、羽田→金浦も付けたソウル発券の部分となり、全てビジネスで約32万円と安かった(ANA区間はZクラス、カンタスはIクラス)。

今回は成田からパースまでの区間を紹介したい。

NH881 NRT 11:10 – 20:10 PER

成田でのチェックイン

ANAは成田の第1ターミナル、南ウィングから飛んでいる。基本的にはセルフチェックイン&セルフで荷物預けとなるけど、折角なので有人カウンターでチェックインと荷物預け。
木曜朝ということもありそこまで混んでなかった。

保安検査もゴールドトラックがあるので秒速で通過。一般列は少し混んでいた。出国も並ばずに完了。

成田のラウンジ

成田空港のターミナル1にはANA、ユナイテッド、ターキッシュと3つのスタアラ系ラウンジがある。
ANAは2箇所あるので厳密に言うと4箇所になるんだけど、片方は午後からオープンなので割愛させてもらう。

先ずはANAラウンジへ。
ANAから出発するゲート近くにある(50番台)。

ここは何度か入ったけど、広くて空間としては悪くないけど、民度が低いタイミングがあるのであまり長居はしなかった。

カレー食べてさっさと退散。

奥の方は空いていて静かなのでこちらの方が良いかも。

続いてユナイテッドクラブへ。
8時45分からオープンなのでそれに合わせて入った。詳細は下記記事にまとめた。居心地の良いラウンジ。

過去記事:

【成田空港】ターミナル1:ユナイテッドクラブの居心地が良かった

2025年12月14日

最後にターキッシュエアラインズのラウンジへ。

ターキッシュエアラインズ、奥の左にあるANAがパース行き

一番端っこにあるのでまあまあ歩く。
ターキッシュが10:15発なので9時40分以降に来ると空いてるのでオススメ。
プライオリティパスで11/1から少し入れたけど今は閉じている。なのでスタアラビジネスやSFCなどステータス持っている人に限られる。

午前は空いてるので落ち着いた空間。

また静かで窓も大きいのでゆったりできる。
前に訪れた様子をまとめている。

過去記事:

【成田空港】新しくて綺麗なターキッシュエアラインズのラウンジへ訪れる(ターミナル1)

2025年11月11日

サラダコーナー

トルコチャイやコーヒーも飲める

ピデは美味しいので食べてみて

今回は9時以降に来たのでピデを食べる事が出来た。美味しかった。

宇宙船かのような地下通路

ターキッシュラウンジからANAラウンジやゲートは地下通路でショートカットできる。

NH881:成田からパースへ

51番ゲートからの出発。
10時40分に搭乗開始。ファーストがない機材&オーストラリア人が多かったので、グループ1(ダイヤモンド)は殆どいなかった。ビジネスなのでグループ2から搭乗開始。

ビジネスとエコノミーで入口が分かれる。

この日は2Kを選択。AかKは窓側になる。

よくあるB787のスタッガードタイプ。

ポーチや寝具が置かれている。

ポーチの中身はこんな感じ。

・歯ブラシ
・エコバッグ
・ボディローション
・リップクリーム
・耳栓
・アイマスク

ウェルカムドリンクが配られた。
スパークリングワインかオレンジジュース。


入国カードも合わせて配られるので記入しておく。
両面あるのでどちらも記載が必要だ。日本語だけど英語で記入する。

手を振りながら出発

11時11分にゲート出発。

離陸後の景色

11時半に離陸。

お酒のメニュー

ソフトドリンクのメニュー

離陸から30分程でドリンクとアミューズのサービス。
かぼすジュースを選択。

アミューズとかぼすジュース

・アミューズ
黒ごまクルミピスタチオスティック
パストラミチキン チーズとオリーブ

その後30分後に機内食サービス。

日本発のメインメニュー

到着前の食事・軽食類

洋食を選択した。

前菜とパン

メインのステーキ

・アペタイザー
チキンバロティーヌ
シーフードムース
トリュフサルサ

・ブレッド
バゲット
カボチャブレッド

・メインディッシュ
牛フィレ肉のソテー ソースペリグー
セロリアックとポテトのピューレ

食後のデザート

食後はフルーツとハーゲンダッツにしてもらった。飲み物はアイスコーヒー。

フルフラットになるのでのんびり映画など見ていた。

その後仮眠して起きたタイミングでサンドウィッチとコーンスープをいただいた。
日本発だと味噌ラーメンがあるんだけど、前に食べた事あったので違うものをチョイス。

スナックなどはトイレの前に置かれていて自由に食べる事ができる。

トイレは普通の広さだけどマウスウォッシュが置かれているのは助かる。

ビジネスはWIFIが無料なのでたまにネットサーフィンしながら過ごす。

日が傾き、オーストラリア大陸へと入っていく。

到着1時間半前に機内食。
和食か洋食から選べる。和食にしてご飯を焼き豚茄子丼にしてもらった。結構食べすぎていると思う。

食後はアイスコーヒー。
これで機内でいただくのは終了。

19時45分に着陸体制に入る。
20時ちょうどにパースへ着陸。
20時7分に到着。真横にはエミレーツが。
20時11分にドアオープン。後ろからだった。

日本人はスマートゲートへ進もう

20時18分には入国。

日本国籍だとスマートゲートが使えるので秒速で入国ができる。入国する時に出てくるレシートみたいなのは税関で回収するので捨てないように。

入国審査で出てくるレシートみたいなのは忘れないように、アルファベット記載がある

バゲージもそれほど待たずに出てきて、税関へ。
入国カードと入国時に出てきたレシートを提出して、特に申告が無ければそのまま検査せずに入国。ただ申告無くても無作為でチェックさせられる可能性はあるかも。

到着ターミナルにはドーナツ型のクリスマス装飾があった。ここで20時23分とかなり早い。

ターミナル1に到着ロビー

パースの空港はターミナル1からターミナル4に分かれている。
ただ基準は明確。

T1(国際線):カンタス以外の国際線
T1(国内線):ヴァージンオーストラリアの国内線
T2(国内線):それ以外の国内線(一部ヴァージンオーストラリアも入る)
T3-T4:カンタス全部(国際線、国内線)

T1/T2がセット、T3/T4がセット

T1とT2は隣り合ってるので徒歩で移動可能。

T1/2、T3/4を結ぶシャトルバス

ただT3-T4は離れているので外のバス停から連絡バスを使って移動する(無料)。基本は20分に1本、深夜は30分に1本となる。

到着ターミナルを出て右手を見ると鉄道駅のマークがある

T1は鉄道駅が直結なのでそのまま市街地へ向かうために鉄道駅へ向かった。

その様子は別記事で紹介したい。

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