1DA=約0.7円
GWのアルジェリア旅行。
アルジェ最終日、最後の晩餐を素敵なレストランで過ごしました。
アルジェの中心部にある「Restaurant Caracoya」というところだ。
アルジェリアは闇両替をすることで、定価より安く旅をすることが出来る。
食事するところは顕著で、通常の4割引きぐらいの感覚になる。
そのため最後の晩餐は余ったお金を使うこともしつつ、
豪勢な夕食とすることにした。
「Restaurant Caracoya」は大通りから細い路地に入ったところにある。
治安は悪くはないので夜でも問題ない。
通常は昼から夜まで営業しているけど、金曜日は17時からの営業となる。
17時過ぎに訪れたところ、お客さんは僕だけだった。
中はレトロ調な内装で雰囲気が良い。
ここでもよかったんだけど、気を利かせて広い部屋に案内をしてくれた。
ちなみにフランス語かアラビア語のみの対応だった。
メニュー一覧を紹介。
全てフランス語の案内となるが、Google翻訳を使えばわかると思う。
ワインなどのメニューもあるけど、僕はお酒を飲まないので写真は撮っていないです。
色々吟味した結果、以下をオーダーした。
▼オーダーメニュー
コーラ:300DA(約210円)
OMELETTES FROMAGE:800DA(チーズオムレツ)(約560円)
FILET DE BOEUF GRILL:4,000DA(フィレステーキ)(約2,800円)
CREME BRULLE:1,200DA(クリームブリュレ)(約840円)
THE VERT A LA MENTHE:200DA(緑茶)(約140円)
【合計】6,500DA(約4,550円)
オーダー後、パンとサラダぽいのが2種類到着する。
これは料金に含まれているので、臆せず食べても大丈夫。
初めて入るお店だとこれが課金制なのか気になるけど、アルジェリアなら大した金額にはならない。
右側はコールスローみたいな感じで想像できる味、
左側は何かと思ったけどタマネギぽいもので酸味があって美味しかった。
先ずはオムレツ(OMELETTES FROMAGE)が到着。
チーズオムレツで中にチーズが入っており濃厚だった。
これは美味しいから頼んでみてほしい。
そしてメインのフィレ肉(FILET DE BOEUF GRILL)。
写真で伝わりにくいけど、めちゃくちゃボリュームがある。
下にはライスとポテトがある、お肉かなり食べ応えあります。
他のお肉はどんな感じか分からないけど、これだけでおなか一杯になるぐらい。
塩と胡椒だけで十分、美味しかった。
そしてデザートはクリームブリュレ(CREME BRULLE)。
これもここの名物になる。
店員さんがバーナーを持ってきて、目の前で炙ってくれる。
このパフォーマンスが中々すごいので、必見。
そしてクリームブリュレもかなり美味しくて、とろけた。
食後はグリーンティーにする。
緑茶というよりかはミントティーのような感じ。
結構落ち着くし、まったりとできた。
合計で6,500DA(約4,550円)と食べたな。チップは不要。
このぐらいの高級レストランでこの価格だから、闇両替さまさま。
とはいえ満足出来て、最後の晩餐を素敵な形で終える事が出来た。
▼お店の情報
【店名】Restaurant Caracoya
【住所】3 (Rue de Pierre, Rue BEN MESSAOUD, アルジェリア
【営業時間】12:00~23:00(金のみ 17:00-23:00)
【地図】