【バンコク】 ZG52便：日本帰国の流れ＋ ZIPAIRで成田へ＋プライオリティパスのラウンジ

2022年5月
5月6日（金）ZG052 BKK 23:15 – 07:30 NRT ＋1

【ポイント】
・PCR陰性証明書は原本を用意しておくこと
・MySOSは絶対緑にしておくこと（未登録だと成田で設定するので待ち時間が長くなる）
・MySOSのQRコードはスクショしておくこと
ファストトラック： https://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/

スワンナプーム：チェックイン

バンコクから成田のZIPAIRは23時15分発。
3時間前の20時過ぎには到着するようにした。

20時16分にFカウンターに到着。
ZIPAIRは自動チェックインが不可、座席指定も当日アサインされる。
5人で対応。3時間前でこれぐらいの列、時間を追うに従いより列が長くなっていた。
GWということもあるけど、少し早めに到着すると安心かも。

チェックイン出来たのが20時44分。
ここではパスポートとEチケット、PCR陰性証明書の原本提示となった。
MySOSの提示は不要で、ここでは画面が緑色にしていても関係ない。
手荷物は計られなかった。2分ほどで終了。

コロナ前ぐらいの賑わい。アフターコロナという雰囲気。
20時50分に保安検査に並び、53分に終了。
出国審査も殆ど並んでいなくて、2分ぐらいで完了。ここで20時56分。

プライオリティパスのラウンジ

オマーン航空（コンコースE）

ZIPAIRはE1ゲート出発。
オマーン航空はゲートから一番近いラウンジでもあるので、日本人の利用者も多かった。

PP（プライオリティパス）と搭乗券を提示。
スタッフの人がカタコトな日本語使っていて、利用者が多い故かなと想像した。

先ずシャワーを貸してもらう。1つしかないけど先客がいないので直ぐ使うことができた。

料理は個別包装とコロナ対策がされている。
魔法のランプが無くなっていたな。中東系の料理があるので美味しくいただけた。

30分ほど滞在して次のラウンジへ。

ターキッシュエアラインズ（コンコースD）

オマーン航空のラウンジからコンコースD寄りに進むとターキッシュエアラインズのラウンジがある。
航空会社のラウンジだけど、ここもPPで利用可能。

TKのイスタンブール行きが23時頃発なので、ラウンジ内はほぼ満席。
飲み物は缶や水のペットボトルもあるので利便性が高い。

ご飯は最低限という感じ。クオリティではオマーン航空の方が上かな。個別包装ではなかった。

シャワーなどはあるけど、人が多くて落ち着かないので、10分ぐらいで退出した。

ミラクルラウンジ（コンコースD）

そのままコンコースDを中ほどに進んでいくとあるのが、ミラクルラウンジ。
PPで利用できる人気のラウンジ。人は多いけど天井が高くて席数も多いので開放的。
シャワーも使えるので、ここで使用するのも良いと思う（シャワールームはこっちの方が広かった印象）。

ご飯の種類は多いしここも個別包装ではなかった。
ペペロンチーノ風なパスタが濃くて美味しかった。

またカオマンガイなどオーダーして頼むのもある。
量も少なめなので、あまりお腹が空いていなくても食べることができた。

アイスもあったな。前もあった気がするけど食べていない。

こちらで20分ほど滞在。

AF/KLMラウンジ（コンコースF）

ZIPAIRはコンコースEなので、コンコースEと隣にあるAF/KLMラウンジに向かう。
大韓航空の仁川行きが重なっていたので、韓国人の利用が多かった（KEのプレステージやプライオリティが高い人）。

航空会社のカラーがあるけど、内装はモダンでAFぽいなと。
画面でフランスなどの映像を流していたのは印象的。

料理はターキッシュエアラインズぐらいと同じ。ここも個別包装していなかった。
デザートやカナッペなどAF/KLMぽいメニューもあり面白い。

シャワーもあるけど混んでいそう。搭乗開始の時間まで待機した。

ZG52便：バンコクから成田へ

22時45分ゲートオープン。スワンナプームはゲートオープンするけど搭乗開始ではない。
ゲート内で待機して、23時4分に一気に全ての搭乗開始。
ビジネスや優先搭乗という概念がないのがLCCらしい。

機材は787-8。帰路も通路側だった。
真ん中席以外は満席という状況。人多い感じしたな。

23時29分ドアクローズ。23時49分に離陸。
往路とは違ってWIFIが使えた。ネット見るぐらいなら丁度良い。
足元も広いしコンセントもあるので、スペースは広く使えた。ほぼ寝ていたな。

6時38分に着陸態勢のアナウンス。7時13分に着陸した。
ここからは日本の帰国の様子を紹介したい。

日本帰国の流れ（2022年5月）

6月以降はタイからの帰国者は検査なしとなった。
そのため以下の内容は行わないことになるので、MySOSの画面だけ準備しておこう

07:13 着陸
07:20 駐機場到着（到着便と重なるので降機まで少し待機）
07:30 降機開始

前方の席から降機開始。
しかし到着便が重なり混雑しているということで、後方の席は待たされた。
成田ターミナル1の北ウィングはベトナム航空のハノイからの便、ZIPAIRのシンガポールからの便が重なっていた。

07:53 降機

降機して直ぐにMySOSの画面を確認。
緑と黄色はそのまま通過それ以外は椅子に座って待たされる。
ここで所要時間に差異が出てくるので、絶対に登録しておきたい（登録自体は簡単）。
入国する6時間前まで登録が可能。

07:57 抗原検査で並ぶ

30分以内に飲食していないか確認があり、パスポートを用意。
受付でPPT渡してキットを受け取りブースへ向かう。

08:03 唾液完了

唾液検査自体は2分ぐらいで僕は完了。
結構唾液を出すので、元から量が少ない人は時間がかかると思う。
多言語での記載やレモンや梅干しの写真があるけど、出すことに必死だった。

隙あらばMySOSのアプリをチェックするので、常にアプリを開いて用意しておこう。
日本居住者以外は、空港WIFIはあるけど日本で使えるSIMがないとキツいかも。
ベトナム人実習生が多かったけど、この辺の設定がなかったりして、待たされてる感じがした。

08:06　MySOSの確認

MySOSのQRコードチェック
→PPTと搭乗券、アプリのQRコードチェック

※QRコードは予めスクショしておくと便利
MySOSのページからブラウザでQRコードのページにアクセスできるけど、一定時間経つとエラーになってしまう。
またURL読み込みとなると時間かかるので、スクショがあると簡単。

その後入国要件などの紙をもらってアプリの設定
→スタッフの人が説明してくれる、元々通知をオンなどにしておけば大丈夫（初期設定のまま）
紙はチェックシートのみ残して、他のものは厚労省のページでも見れるので閉まってOK

08:12　列に並ぶ
08:20　書類チェック

パスポートとMySOSのQRコード、チェックシート、搭乗券を提出→受付自体は1分ほどで完了。

08:21　検体番号受付に並ぶ
08:26 　受付

パスポート裏に貼られたバーコードとチェックシートを提出。1分ほどで完了。
検査結果を待つための座席指定をされる。

08:28　待機開始

パスポート裏に貼られたバーコード上の下4ケタの番号で呼び出し。
「5070」記載あり、朝のアナウンスでは「0090」とかで絶望しそうだけど、
途中から「00～」「01～」と「50～」で分かれていたので、単に到着便で振り分けているようだった。

アナウンスは受付順ではなく結果が判明した順。
日本語と英語でアナウンスされるけど、1回しか呼ばないので、聞き逃ししたくはない。
なのでイヤホンはしたくないかな。
トイレは1ヶ所。自販機も1つある。PayPayやクレジットカード、ICカードなど使えた。

09:28　呼び出し
09:32　受付終了

ジャスト1時間で呼び出し。その後受付に並び。
受付ではパスポート裏に貼られたバーコードとチェックシートを確認。
ここで検疫を終えたことを証明するピンクの紙を貰う。ここまでが厚労省の管轄で次は法務省に。

09:35　入国審査＆税関審査

日本国籍は自動化ゲート、登録していない人は顔認証ゲートを利用する。
入国自体はいつと変わらないので秒で完了。

荷物は既に出ているのでピックアップ。
税関審査も秒で終わる。
黄色い紙を記載してもいいし、事前にWEBで回答→QRコードを作成するのも良い。
空いてる時は黄色い紙の方が速いけど、混んでいる時は事前にQRコードの方がいいかも。
QRコードを予め作成しておくといいかも。

税関審査： https://www.customs.go.jp/kaigairyoko/e-gate_short.htm

09:39　到着ゲート
09:50　バス乗車

検疫以外は普段の入国審査と変わりなし。
国内線使う人は多いけど、国際線利用者はそんな多い感じしなかった。
着陸から解放まで約2時間半。初めての経験だし、検査結果待つ以外は移動ばかりだから時間が経過するのは早かった。

まとめ

以下にポイントを記載。
MySOSは絶対絶対絶対に緑にしておくと良い。これがあるだけでだいぶ時間は短縮できる。
逆にこれが緑なだけで2時間半だから、赤のままだと3-4時間は生じると思う。

【バンコク】 ZG52便：日本帰国の流れ＋ ZIPAIRで成田へ＋プライオリティパスのラウンジ

スワンナプーム：チェックイン