【搭乗記】JAL(ビジネス):ベンガルール(バンガロール)から成田へ

2024年9月 1INR=約1.7円

秋のインド旅行。
デリー・ベンガルール(バンガロール)を2泊4日で巡った。

戻りはベンガルール(バンガロール)からJALのビジネスで帰京。
往路の羽田→デリーは以下の記事にまとめた。

【搭乗記】JAL(ビジネス):羽田からデリーへ

2025年3月17日

9月10日(火)JL754 BLR 02:05 – 14:20 NRT

ケンペゴウダ国際空港へ

ベンガルールの空港の外観

ケンペゴウダ国際空港は郊外にあるので、車でのアクセスが必要となる。
メトロは延伸計画はあるけどいつ開業するかは分からない状態。

ベンガルールの空港バス

デリーから到着した時は路線バスでMGロードまでアクセスをした。
空港のバスターミナルから「KIA 5」番のバスに乗車。
料金は245ルピー(約417円)。現金払いのみ。約50分ぐらい(日曜の昼間)。
MGロード手前で下車して、歩いてホテルまで向かった。

【ベンガルール(バンガロール)】路線バス:ケンペゴウダ国際空港のアクセス情報

2025年4月4日

戻りは路線バスだと時間が読めなかったので、Uberを使ってみた。
月曜の夜に市内→空港を移動をして、所要は約1時間10分ぐらい。
974.92ルピー(約1,657円)なので、バスの3-4倍近くするけど、2人で使ったのでそこはまだ安上がりに感じた。

【インド】バンガロール(ベンガルール):Uberを使ってケンペゴウダ国際空港へアクセスする

2025年2月15日

ケンペゴウダ国際空港でチェックイン~出国

インドの空港に入るにはEチケットが必要となる。
深夜2時発なのに20時過ぎに到着したのでかなり時間を持て余すことに。
Eチケットがあれば入れるので、とりあえず空港内に入った。

KIOSKもあるけどJALの文言はなし。
WEBチェックインしてもカウンター立ち寄りは必須なので、早くラウンジに行きたくても無理な状態。

綺麗なベンガルール空港の中

そのためベンチで待機していた。
とはいえベンガルール(バンガロール)の空港はとても美しい。

天井が高く茶色の落ち着く色でまとめられている。
個人的には上位に入るぐらい美しい空港だなと思った。インドではないみたいだ。

JALのカウンターは22時25分にオープンした。
出発3時間半前ぐらいなので、早めのオープンとも言える。

JALらしく一礼をしてオープン。スタッフの人は日本語が通じた。
ファーストクラスがない機材なので、JGC用のレーンが1つ、ビジネスクラスがレーン2つ、エコノミーがレーン4つある。

搭乗券とラウンジのバウチャーを貰いチェックイン完了。

続いて手荷物検査へ。
プライオリティレーン(ファーストクラス・ビジネスクラス・車椅子・幼児連れ)があるので、
そちらに並んだんだけどあまりにも進みが遅くて一般レーンに並んだ方が早かった。
バッテリーやケーブルは出さないと個別検査になるので、予め電子機器類は出しておこう。

出国は秒で通過。

免税店エリア

おしゃれなスタバ

080ラウンジに訪れる

080ラウンジの外観

ベンガルールの空港はとても綺麗で中々見ないようなものもあり、僕のツボを押してくれる。

ターミナル2の国際線のラウンジは「080ラウンジ」1つだけになる。
詳細は以下の記事にまとめた。広くて綺麗なので居心地は悪くはなかった。

【ベンガルール(バンガロール)】ケンペゴウダ国際空港:「080 LOUNGE」は豪華絢爛の素敵なラウンジ

2025年4月19日

JL754便ベンガルールから成田へ

9月10日(火)JL754 BLR 02:05 – 14:20 NRT

出発ターミナルは少しラウンジから離れていたので、空港を見ながらゲートへと向かう。
ゲート前はアナウンスが聞こえるけど、ラウンジや出発ターミナルがあるエリアはアナウンスがないのでとても静かに感じた。

搭乗ゲートの前

1時36分に搭乗が開始となる。
機材はボーイング787-8、SKY SUITTEの機材となる。
ビジネスクラスは8列目までとなり、それより後ろはエコノミーになる(プレエコの設定はなし)。

奥がA席、手前がC席

横から見たA席(奥)とC席(手前)

直ぐ後ろにあるエコノミー

A席から見た景色

僕はA席、同行者はC席を指定。
ビジネス・エコノミー共に空席があるフライトとなった。

パーテーションを上げた様子

窓側のA&K席はパーティションを上げるとかなり個室感が増す。
通路側に面したC、D、G、H席は通路から丸見えなので、選べるならAやK席の方がいいと思う。

C席からの眺め、A席より後ろにあるのでA席の顔は見れない

D席に近いので、Dの人は見れるかな

空いていたのでD席から見た景色も紹介

横のG席と同じぐらいなので並び席みたいな感じだな

通路側の席にある小物置きスペース

とはいえ、C、D、G、H席はモノを置くスペースがあるので、そこは利点かもしれない(窓側のA/K席にはない)。

アメニティは枕、毛布、スリッパ、ヘッドホン、アメニティグッズ、水が置いてある。
日本の税関申告書もあるけど、WEBで登録済なので不要だった。

コンセントとUSBプラグ

コンセントは壁側にある。寝る時少し邪魔かも。

離陸後の様子

1時58分にドアクローズ。
2時18分に出発し、2時39分に離陸した。
混雑していることで時間を要したけど、ビジネスに座っている限りだと負担には感じない。

離陸後におしぼりのサービス。

成田までは離陸後8時半のフライト。
風の影響で行きよりも短く感じる。

夜行便になるので、離陸して30分ぐらいで軽食のサービス。

ワインやビールメニュー

ソフトドリンクと軽食メニュー

●メニュー
茄子のカポナータタルト
チキンルーラード
フルーツはパパイヤ、ブドウ、パイナップル、スイカ

簡単なものなので直ぐに食べ終えた。
自分でベットメイキングを行う。
寝る前に免税品の販売を聞かれるので、JALの焼酎である鶴松を購入した。
JALカードだと10%オフになるので、家族へのお土産として。
ここで客室乗務員の方と軽く会話をした。

その後は爆睡。
気づいたら到着2時間半前になっていた。

ギャレイには水やスナックが置いてある。
トイレは清潔、ビジネスにはモンダミンがある。

到着2時間前ぐらいから機内食。

到着前の機内食メニュー

●メニュー(洋食)
マンゴーラッシー
チキンムースピスタチオボール
サーモンのエスカベッシュのサラダ仕立て(オレンジヴィネグレッドドレッシング)
ボッコンチーノとトマトのマリネ デュカ添え
ブレッド
牛フィレ肉 タイイサーン風BBQソース
マンゴーチーズケーキ

事前に洋食をオーダーしていた。
目覚めのマンゴーラッシーがめちゃくちゃ美味しかった。
これずっと飲んでいたいぐらい。

JALの機内食が凄く好きでとても美味しく食べられた。
このイサーン風のソースがエスニックな感じで中々良き。
満足できる食事だった。

14時38分に成田へ着陸。
14時45分にはゲート着(サテライト)、14時50分にドアオープンした。
早歩きで荷物もないので、15時には到着フロアに出れたので早かったな。
この時間の成田は空いているので、電車もバスもガラガラだった。

まとめ

JALのベンガルール→成田をビジネスで移動した。
快適なフライト、ご飯も美味しくて、永遠に乗り続けられるような感覚だ。
SKY SUITEの機材というのも大きいかもしれない。

また機会があれば乗ってみたいな。

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