2023年8月 1FJD=約63円
夏のフィジー旅行。
綺麗な海が見たいので、日帰りツアーに参加した。
一番手っ取り早いのは、South Sea Cruiseという会社が運営している、
「South Sea Island」という島に行くツアーだ。
このツアーがかなり良かったので、その様子を紹介したい。
サウス・シー・アイランドツアーの申し込み
ツアーは色々な旅行会社が取扱をしている。
ツアーの金額は229FJD(約1.4万円)。
1日ツアーと午前のみのツアー、午後のみのツアーで料金が異なる。
1日ツアーは229FJD(約1.4万)、午前のみは109FJD(約6,900円)、午後のみは199FJD(約1.2万)となる。
1日ツアーと午後ツアーはランチビュッフェが含まれている。個人的には1日ツアーが良いかなと感じた。
VELTRAやHISで申し込みが出来る。
僕はVELTRAで申し込みしたけど、現地到着後にツアー会社に連絡が必要になるので、
それなら最初からツアー会社(South Sea Cruise)のHPから予約してしまう方が便利だと思う。
URL: https://southseacruisesfiji.com/day-cruises/south-sea-island/
バウチャーが届くので印刷するかスクリーンショットして保存しておこう。
VELTRAで申し込んだ際は到着日の翌日にツアーだったので、日本でサウス・シー・クルーズに連絡してリコンファームをした。
当日の送迎~乗船までの流れ
ツアー当日は送迎がある。ここで1つやらかしたことがあって、送迎時間になってもツアーバスが来なかった。
どれだけ待っても来なくて宿の人に連絡してもらっても音信不通に。
午後に再度連絡したら「そこにいなかったから通過した」と言われたことがあった。
翌日のツアーに無料で変更してもらったけど、宿のフロントなどに来てもらうわけではなく、道路でピックアップするので、道路で待ってる必要があったとのこと。
なので参加する人は「道路」又は「バス停」で必ず待っておきましょう。
バス停で待つのが確実かな。ご丁寧にロビーなどには来ないので気を付けて。
気を取り直して、9時スタートのツアー。
デラナウ港から出るので、空港周辺は7時半~8時ぐらいのピックアップになる。
7時40分ピックアップなので、7時半からはバス停待機して待ち構えていた。
バスが来たのは7時50分前。大型バスが来たので手を挙げて止める。
バス乗りこむときにバウチャーを提示。8時25分にはデラナウ港に到着した。
もしスーツケースなど荷物を預けた場合は荷物を各自ピックアップする。
ない場合はそのまま案内に従い進んでいこう。
チェックインが必要なので、荷物がある人はチェックイン前に荷物を先に預ける。
そして屋内の「South Sea Cruise」のカウンターでバウチャーを出してチェックイン。
ツアーで並ぶ列が異なるのでバウチャーはここでも必要だ。
船のチケットを2枚貰う。1枚は往路、もう1枚は復路で提示。
リストバンドを付けてもらう、ツアーごとに色が異なるのでこれで参加者を判別しているみたい。
8時45分から乗船開始。少し時間があるのでデラナウ港内を散策。
モールになっていてレストランやカフェなどある。売店もあるしトイレも奥の方にある。
パン屋さんもあったから軽食も買えそう。酔い止めはここで飲んでおこう。
8時45分ぐらいに戻ると乗船開始していた。デッキは人気で早めに埋まるので、希望がある場合は先に乗りこもう。
船は満員で出発。サウス・シー・アイランド以外にも他の離島ツアー参加者も一緒にいる。
朝方は曇っていたけど段々青空になっていった。
大きな船だし風に当たっていると涼しいので、船酔いの心配は要らなかった。
9時3分に出航してサウス・シー・アイランドに着いたのが9時26分。
わずか20分ちょっとで到着してかなり近いなと感じる。
サウス・シー・アイランド
最初に到着する島がサウス・シー・アイランド。
小さなボートに乗り換えて島へと向かう。ボートから降りる時に海に入るのでサンダル必須。
出迎えの音楽の中上陸。
島に着いたら後はフリーなんだけど、一応中心あたりでオリエンテーションがある。
基本的には自由で各種アクティビティ参加やフリードリンク、11時半ぐらいからランチがあるなどの説明。
日本語でのタイムスケジュールもあるのでかなり親切。これ見ながら行動すればいいと思う。
ロッカーは小屋みたいなところにある。フリー。
鍵は持ち込まないといけないけど、誰も盗む人いないから心配なし。
Wi-Fiもこの小屋だと繋がる。SIMなど繋がらないか3Gになる。
ドリンクも小屋にある。お酒含めてフリー。コーラやスプライト、水など。
シェイクやビール以外のお酒、つまみなどは別のスタンドでお金を支払えば飲める。
基本的にツアーや貸し出し品は無料なんだけど、シュノーケリングセットはお金がかかるので注意。
パラソルやハンモックなどは無料、自由に使っていい。トイレやシャワーもあるけどタオルはないので持参必要。
島自体は10分もあれば一周できる大きさ。この時は午前が満潮で徐々に干潮になっていった。
干潮になると島一周できるけど、海の様子が変わるので、満潮の時に色々写真撮影するのが望ましい。
午前に潜水艦ツアーがあったので参加をする。
1ツアー20名までだけど、6ツアーぐらいあるので必ず参加できる。
船で降りたところからスタート。小型船に乗りこみ少し沖にある船へ。
船の下に降りると潜水艦になっている。10分ぐらい旋回。
窓ガラス汚いけど、魚を近くに見えるので楽しい。これ無料なので良い。
子連れに優しいツアー。大人も結構楽しそうにしていて良かった。
このツアーから島に戻る時の景色が最高に楽園だった。
フィジー来て良かったな、海が滅茶苦茶綺麗だなと思っていた。
島では特にすることもないので、昼寝したり海沿い散歩したり、綺麗な海撮影したり。
同行者がいたのでのんびりしていた。ネット断捨離して穏やかな時間、至福の時とはこういうことを言うのかも。
ランチビュッフェとショー
11時半ぐらいからランチビュッフェになる。
午前ツアーの人は11時過ぎには出発となるので、2時間ぐらいしか島にいれない。
ビュッフェは自由席、極力近いところにいる方がいい。
ショーもビュッフェコーナー近くでスタートするので、合わせて場所確保しておこう。
野菜と肉、パン、フルーツが内容となる。結構早くビュッフェ閉めてしまうので多めに確保しておくと良いかもしれない。
ラムのハンバーグがかなり美味しくてオススメ。肉厚で「これぞ肉」という気持ちでいた。
ビュッフェ後はショーが始まる。フィジーぽいなと思うのと参加者を驚かすようなところもあって笑わせてもらった。
とりあえず動画回していると何かしらアクションしてくれる。
午後ツアーの人は13時頃から同じことするので、もしショーを見逃しても同じのを見ることができる。
ツアーの終わり
午後からは干潮となるので、午前歩けなかったところも行ける。
岩がゴツゴツしているので怪我には気を付けて。
コーラルコーストに宿泊している人は15時半ぐらいには出発、
ナンディや空港などは17時頃に出発となる。
同じように小型船でフェリーに戻る。
ヤサワ諸島からの戻りのフェリーでかなり大きい。混んでいるけどデッキの最前列に空きがあるので立ち見でデラナウへ。
風を浴びながら戻っていく。結構スピード出ているなと感じた。
太陽が沈んでいく姿を見ながら本島に帰着。
港に降りたらスーツケースがある人はピックアップ、
ない人は送迎バスに乗りこむ。別に送迎バスに乗らなくても良い。
デラナウだとナンディタウンまで路線バス(West Bus)が出ている。
帰りのバスは最初に降りたところから。
行先ごとに違うので運転手さんにホテル名を必ず告げよう。告げないと通過する。
フェリーの客をまとめて送るので、3便ぐらいあったので40-50分ぐらい待たされた。
いつ出発するかわからないので車内待機かバスの近くにはいるようにしよう。
まとめ
South Sea CruiseのSouth Sea Islandのツアーに参加した。
まさに南の海、楽園という言葉がピッタリな場所。海が綺麗でかなり良かった。
本島から20分でこんな綺麗なんだから、より離島に行けばまた違うんだろうなと感じる。
これで1.4万だしご飯やドリンク飲み放題だからお得だなと思った。
日焼け止め必須、タオルやサングラスなど忘れずに持っていこう。
オススメのツアー、天気が良い日に参加したい。