【搭乗記】JAL(ビジネス):羽田からデリーへ

2024年9月

秋のインド旅行。
JALのビジネスで羽田→デリーを移動した。
その時の様子を紹介したい。

2024年9月7日(土) JL39 HND 10:40 – 16:00 DEL

羽田でのチェックイン

ビジネスクラスのカウンターでチェックインをした。
朝で混んでいたので、2-3分ぐらい待ったかな。
ビジネスクラスのカウンターはJALのステータスルビーの人でも使える。

デリーでの乗り継ぎの有無を確認されたのと、
インド行きの渡航書類の確認をした。
E-VISAを提出し、それをカメラで読み取っていた。
係員の人曰く、E-VISAの申請は年に2回までだそうだ。

2人でチェックインしたので、5分分ぐらいで完了。
チェックインカウンター近くにある「Face Express」を試しに登録。

搭乗券読み取り→パスポート読み取り→写真撮影という順だけど、1分ぐらいで完了した。
けど、ビジネスとファーストは専用の保安検査レーンがあるので登録しなくても良いかな。
(保安検査は全員同じ列を使うので、保安検査に入るまでをSKIPできる感じ)

キャセイパシフィック航空のラウンジ

JALのサクララウンジが混んでいたので、
キャセイパシフィック航空のラウンジへ向かった。

その様子は別記事で紹介した。中々快適でサクララウンジより好きかも。

【羽田空港】ラウンジ:キャセイパシフィック航空のラウンジが居心地良い

2025年3月14日

JL39便:羽田からデリーへ

搭乗ゲートへ向かう。
10時10分には搭乗開始、10時20分に着いたけどグループ4の案内になっていた。

先に機材を紹介。
JALのデリー線はB787-9(SKY SUITE 3)となる。
これ以外の機材もあるけど、デリー線に投入しているのはあまり記憶にない。

1-2-1のボーンヘッド型。窓側に座ると窓の方向に足が伸びる。
1-7列が前列、8-13列がトイレを挟んで後ろとなる。

SKY SUITEの機材はⅠ~Ⅲがあるけど、全てフルフラットになり、通常でも足が伸ばせる。

スリッパの中に靴べらも入っている。小さなところに気遣いが感じられる。


アメニティキットはペラペラの袋だけど、歯ブラシ、耳栓、アイマスク、マスクが入っている。

肘掛け(下がってるバージョン)

肘掛け(上がってるバージョン)

通路側は肘掛けが下がっていて、安定中は上げられるようになる。


サイドテーブルは三角形になっていて、物が置けるようになっている。
大きな荷物は上へあげないといけない機材なので、置けるのは小物だけだ。
黒いところを開くと小物置きがあって鏡が中にある。

またJALのビジネスは常備ペットボトルの水が置いてある。
常温なのでこれも嬉しい。

黒い部分にはコンセントとUSBプラグがある。
充電は安定飛行後に可能となる。

モニターはタッチ式に見えるけど再生と停止のみで、映画の選択とかはコントロールになってしまう。
少しまやかし。

WIFIは離陸後に利用可能。ビジネスだと無料で使える。
ネット見る分には問題ないスピードだった。

席を離れてトイレへ。
内部には歯ブラシとマウスウォッシュがある。
トイレの広さはエコノミーとは変わらないかな。

簡単に機材紹介を終える。

10:39 ドアクローズ
10:42 出発
11:08 離陸

機内安全モニターは日本語と英語でアナウンス。
ヒンディー語が字幕で出てくる。JALは目的地の言語を字幕で出してくれるよね。
滑走路でバードストライクがあり離陸が少し遅れるとのことだったが、ビジネスなので気にならない。

水は備え付き、おしぼりがサービスされた

デリーまでは約7時間半。
離陸後10分少しでベルト解除サインが出た。

飲み物はスカイタイムをチョイス

離陸後1時間程で飲み物とスナックの提供となる。

機内食のメニュー①(シェフとワインの紹介)

機内食のメニュー②(ワインと日本酒、焼酎の紹介)

機内食のメニュー③(ビールやソフトドリンクの紹介)

機内食のメニュー④(1回目の食事:和食と洋食の紹介)

機内食のメニュー⑤(好きに食べれるものと到着前のメニュー紹介)

そしてその15分後に機内食の提供を始める。
事前に洋食(牛肉)をオーダーしていた。

前菜とパン

前菜とパンから提供。
洋食のメニューは以下の通り。

[オードブル] 真鯛の刺身と海藻のサラダ仕立て
牛蒡と人参のドレッシング
いくら、とびこ、秋の彩り野菜

[パン] メゾンカイザー特製
プチナチュール
さつまいものパン

[メイン] 牛フィレ肉ステーキ
赤ワインソース
たまねぎ、赤茄子、椎茸が入ってる

[デザート] ヘーゼルナッツのマルじょレーヌ
きな粉と黒糖仕立て

メインの牛肉、食べ応えあり美味しい

食後に紅茶を追加した。

食後の紅茶とデザート

全体的に美味しく満足ができる。
機上でコース料理を食べられる幸せ。
機内というので特別感が出て、より美味しくしているのかなーと思う。

フルフラットしたシート

フルフラットしたときの目線

その後はフルフラットにしてのんびりしていた。

途中のサービスでチーズとスカイタイムをオーダーした。
チーズは3種類にクラッカーとくるみ、ベリーソースが付いている。

そして到着2時間前に機内食。
和食か洋食の選択。
和食をチョイス、綾鷹と共に。

鶏唐揚げみぞれ餡掛け
ごはん
ほうれん草の和牛生姜和え

と言う内容。
量は少ないけどちょうどいい。
ご飯は温かくとても美味しい。流石JALという感じだ。

到着1時間半前にインドの入国カードが配られる。
そして飛行機は定刻よりも早く雲が多いデリーへと着陸していった。

15:18 着陸
15:28 ゲート着
15:33 降機
15:40 入国審査に並び始める

今は亡きジェットエアウェイズの機体があった

入国審査については過去記事を参照いただければと思います。
乗り継ぎ含めて詳細に記載しました。

【インド】デリー国際空港(ターミナル3):入国~国際線から国内線の乗り継ぎ + ターミナル間の移動について

2025年2月12日

まとめ

羽田からデリーまでJALのビジネスに搭乗。
デリー線はビジネスが最上位クラスとなるけど、かなり良かった。
のんびりとくつろいで空の旅を楽しめるのは、中々至福の時間である。

海外旅行先でも自由にSNSを使いた人必見!

旅行先でwifiを探して困った経験はありませんか?海外wifiなら1日数百円で自由にネットが使えます!今ならオトクなキャンペーンも実施中!