2025年10月
1ウォン=約0.11円
秋のソウル旅行。
SFC修行の一環で週末を使ってソウルに行くことにした。
24時間の弾丸滞在だったけど、16時台のANAが良かったので紹介をしたい。
NH865 HND 16:10 – 18:35 GMP
羽田でチェックイン
ANAは羽田のターミナル2/3で国際線を運用している。
便でターミナルが異なるけど、金浦線は全てターミナル2を使用している。
人がいない羽田空港
早めに13時半頃に到着。
この時間帯のターミナル2はガラガラ。
というのもターミナル2を出る国際線はANAのみ。
ターミナル2だと13時半の台北・松山線が終わった後は16時台の金浦線、18時台の上海線となるので、丁度金浦線の時間帯はガラガラになるのだ。
そのため穴場とも言える路線でもある。
久々の日本出国スタンプ
ビジネスカウンターでチェックインしたけど、別カウンターも空いているので、どこでも良い感じ。
保安検査も並んでいなく秒速で通過、出国審査に至っては機械を止めていて久々に有人出国をした。
羽田T2:ANAラウンジ
ほぼ貸切のANAラウンジ
出国後に右側のエスカレーターに乗るとANAラウンジに到着する。
出国審査から1分以内に到着するので、導線としてはかなりスムーズだ。
前はホノルル行くために夜に入ったけど、ロング線が重なるのでかなり混んでいた印象があった。
ビジネスルームも誰もいない
キッズルームも誰もいない
奥のゆったりスペースも誰もいない
バーカウンターは18時からオープンする
欧米系の方は北米乗り継ぎかなという感覚
今回は金浦線しかないので、めちゃくちゃガラガラ。スペースに余裕がある。これはかなり快適だ。
客よりスタッフさんの方が多い
とはいえビュッフェコーナーは機能している。
10月のおかずの一つであるロールキャベツ
プラントベースの肉団子の中華あん
パスタのきのこソース
ヤンニョムチキン
お酒類もそれぞれ
ソフトドリンクとビールサーバー
サンドイッチと甘いもの、スイーツは少なめ
ご飯とカレー
ダイニング前も人がいない
麺類はモバイルオーダーで頼める
日本酒も多い
少し遅めのランチ、炭水化物と脂質高め
お昼を食べないで訪れたので、ラーメンやカレーなどいただくことにした。
食後は座席が選び放題なのでソファ席でゆったり。
奥にある個室がプライベート空間保てるのでオススメ
奥には「THE ROOM」のような個室があるのでオススメ。
バーカウンターは18時から空くので、昼間だと使えないのは残念。
ラウンジはこれぐらい空いていてゆったり出来るのが好きだけど、基本は混んでいる方が良いとされているから微妙な気持ち。
NH865:羽田から金浦へ
搭乗時間が近くなったらラウンジから搭乗ゲートへ。
ターミナル2は便に限りがあるので、成田みたいに沢山歩く必要はない。
15時40分頃に搭乗。
ソウル線は古いボーイング767-300ER(763)の機材。
2-1-2の配列となる、今回は最前列を指定した。
コンセントは真ん中の下ぐらいにある。
足元は十分に広い
同行者がいたので話しながら乗るにはこれぐらいの機材でも良いかなと思う。
16時5分にドアクローズ、16時25分に離陸した。
ドリンクメニュー
離陸後、20分ぐらいでドリンクとおつまみのサービスがあった。
かぼすジュースをチョイスした。
そして直後に機内食だ。
ソウル線は1択しかない、10月25日はこのメニューだった。
●アペタイザー
マグロスモークとリゾーニサラダ チキンバロティーヌのバルサミコナッツソース
●メイン
チキンとブラックオリーブの軽い煮込み キノコのリゾットとともに
●ブレッド
お芋ソフト
結構ボリュームがあるのでかなりおなか一杯になる。
普段食べることのない機内食なので、旅の楽しみの一つでもある。
食べ終わる頃には日本海上空。
食後にアイスコーヒーをいただく。
段々と日が傾いてきた。
18時29分に金浦へ着陸。18時35分にはゲートに到着した。
途中サウディアが見えたけど、サウジ外務省がアジア周遊ツアーをしているみたい。
18時38分にドアオープン。18時41分に入国審査に並び、5分後には通過出来た。
同じ時間帯だと関空→金浦のチェジュ航空があるんだけど、先に捌けていたようで空いていて何より。
まとめ
羽田から金浦のANAのビジネスについて紹介をした。
16時台は空いているので、ラウンジでゆったりするには良い時間帯になる。
それ以外は混む時間帯かな。着いたら夜なので何もできなくなるけど、オススメできる時間帯であった。

