【北海道】稚内:ノシャップ岬で夕日&大量の鹿に出会う

2021年7月

夏の北海道旅行。宗谷岬を目標として稚内に訪れた。
宗谷岬を訪問し、最北端の回転寿司屋でディナーを慣行。その後稚内公園で景色を眺めた後に、夕日を眺めにノシャップ岬へと訪れた。

ノシャップ岬へのアクセス

宗谷バスで稚内駅から簡単に行くことができる。歩いたら5kmぐらい。
僕は宗谷岬とセットで訪問することが決まっていたので、3,000円の1日乗車券を購入した。
稚内駅からノシャップ岬は片道220円、宗谷岬(2,560円)に往復(440円)を足すとちょうど3,000円になる。
宗谷岬の往復切符も1日乗車券も稚内駅にある宗谷バスの案内所で購入が可能。クレジットカードは使えないけど、PayPayは使えたので嬉しかった。

ノシャップ岬訪問の際は日の入りの時間と宗谷バスの案内を参照にしておこう。
宗谷バスの案内を見ておけば間違いはない。だいたい15分に1本ぐらいバスが運行しているので、乗り遅れても問題はない。
宗谷バス: http://www.soyabus.co.jp/routebus/noshappucape

稚内駅から15分ぐらいで「ノシャップ」に到着する。ここが最寄りのバス停だ。

ノシャップのバス停は折り返し地点にもなるので、少し広めにゾーンが作られている。
注意が必要なのは富士見・坂の下方面と稚内駅方面、どちらも同じバス停に止まるということ。
なので行先を見てバスに乗り込むようにしよう。
宗谷バスの案内にあるように「ノシャップ」行きなら終点・始発なので困らないけど、先に行くバスもあるので乗り過ごさないようにしよう。

地図:バス停はノシャップ2丁目の交差点の稚内駅寄り。

ノシャップ岬での夕日

7月下旬の日の入りは19時前だった。訪れたのは18時頃。かなり時間がある。
結構雲が多くて夕日も微妙な感じだったので、最後まで居ることはしなかった。

イルカのオブジェが印象的。

遠くには利尻富士が見える。ロシアは見えないけど利尻島と礼文島は見える。

岬周辺は漁港にもなっているようだ。とても静かな景色。

水族館横に稚内灯台がある。これは北海道では一番、全国では2番目に高い灯台。42.7メートル。
周囲に建物があるからそんな感じしないけど、これだけポツンとあったらかなり巨大な印象を抱くんだろうと思う。

鹿との出会い

北海道では鹿と普通に出会うけど、稚内も例外ではない。稚内公園にそもそも鹿がいたけど、ノシャップは半端なかった。
ノシャップのバス停を降りたら鹿が道路を渡っていた。

またバス停から岬までの沿道で大量の鹿を発見。しかも角が生えてるデカ鹿もいてびっくり。
凄くのんびりしているけど、地元の人も写真を撮っていたから珍しい光景なのかもしれない。

草むらにいて座ってるからいいけど、街中でこんなの歩いていたらビビるに決まってる。

夜出会うと恐怖だし、夜運転したくはないなーと思った。

まとめ

ノシャップ岬は天候次第で夕日が微妙になるけど、当日になるまで雲の動きは読めない。
綺麗に見えたらラッキーと思う。そして鹿が大量にいるので夜や運転する際は注意しておこう。

地図:ノシャップ岬

海外旅行先でも自由にSNSを使いた人必見!

旅行先でwifiを探して困った経験はありませんか?海外wifiなら1日数百円で自由にネットが使えます!今ならオトクなキャンペーンも実施中!