【石川】金沢のイタリアン「VIVI」のランチがとても美味しい

2021年11月

金沢の昼。
金沢と言うと海鮮やおでんなど和食のイメージがあるけど、なぜか僕は「金沢=イタリアン」というイメージがあった。
何故そういうイメージになったのかは知らないけど、金沢にイタリアンの店が街の規模の割には多いからかもしれない。
イタリアンはランチで食べる分には手頃なので、目に付けていた柿木畠の「VIVI」に訪れた。

場所は21世紀美術館に近いところにある。周囲は飲食店が連なるエリア。夜向けのお店がメインかな。
VIVIは2階にある。1階は「Ensemble」というビストロ。ここのランチも美味しそうだった。

店内はカウンターとテーブル席。カウンターはテーブルが広いので開放感がある。
小規模向けなので落ち着けるお店かな。

・パスタランチ(1,500円+税)
– 前菜
– 自家製フォカッチャ
– パスタ1種
– ドルチェ
– カフェ(コーヒー・お茶・オレンジ・グレープフルーツ・コーラ)

ランチは1,500円(+TAX)のパスタランチのみ。
コース料理となっている。
少し値は張るかもしれないけど、美味しいイタリア料理をこの価格で堪能できるのだから、僕は安いと思う。

ちなみにアラカルトはこんな感じ。どれも美味しそう。
1人でコース料理風に頼んだら料理だけで5,000円は確実に超えてくる。

前菜は鶏のササミ肉とお野菜。タンパク質が摂れるので筋トレしている身からすると嬉しい前菜。
味が付いているのでそのままで美味しい。

自家製フォカッチャ。外はパリっ、中はモチっという食感でとても美味しい。
そのまま食べてもOKなぐらい。パスタソースやオリーブオイル・塩などで食べると尚良し。

パスタは「スパゲッティ プッタネスカ」を選択(オリーブ・アンチョビ・クイパーのトマトソース)。
プッタネスカって初めて聞いたけど、イタリア語で「娼婦風」という意味らしい。
名前の由来は、娼婦が忙しい合間を縫ってサクっと作ったからや、娼婦のように刺激的な味わいだからとかや、娼婦が客引きに使うほど美味しいから、など色々ある。

アラビアータぽいけど唐辛子は使っていないからか、そこまで辛くはない。
ただ酸味と塩気がその分あって僕からしたらかなり美味しい。

本場だとパン粉を粉チーズ代わりにかけたりしているみたい。
使う食材はそこまで多くないし、確かに気軽に作れそうな内容だけど、お店の味は気軽に出せなさそうだなと感じた。

ドルチェはティラミス。飲み物はオレンジジュースをいただいた。
ティラミスは程よい甘さと苦みでとても美味しい。アラカルトでも置いてあるので是非ご賞味していただきたい。

大満足なランチとなった。金沢の選択肢の一つに入れてほしいと思うお店。

▼お店の情報
【店名】イタリア料理 VIVI
【住所】〒920-0999 石川県金沢市柿木畠3−1 ミロスビル 2F
【営業時間】12:00 – 14:30(木~日)、18:00 – 24:00(火~日)、月休
【地図】

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