男3人でラーン島へ行ってきました。
2016年1月 1THB=約3.2円
バンコクから日帰り旅行
バンコクからバスとボートを乗り継いで約3時間。ラーン島はパタヤ沖に浮かぶ島だ。
船を降りた瞬間に「ここは楽園かな」と感じるほど、海が綺麗。一目みた瞬間に僕はこの場所を気に入った。
実はラーン島に訪れたのは2回目だった。最初は2013年の4月に行っていた。
しかしその日は生憎の曇り空であり、綺麗な海を拝めることはできなかった。
なので、この綺麗な海を見るのは最初だったのだ。
男3人で訪れたラーン島。少しのんびりした「男の休日」を紹介する。
ラン島へのアクセス:
ラーン島のビーチ
ラーン島にはいくつかビーチがある。
どこに行こうか迷っていた。基本的に船が着くのはターウェーンビーチ、そしてその横にはサンワーンビーチがある。
ターウェンは大きなビーチであるが人が多く、中国人だらけ。サンワーンはこじんまりしているが人が密集し、砂浜が汚いとされていた。
男で話し合った結果、静けさNo.1のターヤイビーチビーチに行こうとしたのだが、思ったよりもサンワーンビーチが綺麗だったので、そこでのんびりすることにした。
サンワンビーチでのんびり
パタヤからのフェリーがターウェーン船着き場に到着する。桟橋を歩いていくと、途中で二手に分かれる。左に進むとターウェーンビーチ、右に進むとサンワーンビーチだ。
訪れたのは火曜日の11時半頃。入口近くのビーチデッキには人がたくさんいるが、奥のほうに行くと人はまばらである。
ビーチデッキは1つ100THB(約320円)。時間制限とかはない。ビーチデッキに座るとスタッフがやってくるので、お金を支払う。
周囲にいるのは欧米系の個人客のみ。皆くつろいでいるのでうるさくはない。
スピードボートの発着もないし、波も穏やかだ。のんびりした時間が過ぎていく。中国人の団体客がいないのは大きい。
噂に聞いていたように、砂浜にはゴミが落ちており、あまり綺麗な印象は受けなかった。なので裸足で歩くのは厳禁。サンダル、もしくは靴で歩こう。
とはいえ、江の島とかを見慣れているからか、さほど砂浜のゴミは気にならなかった。
それよりも目の前に広がるエメラルドの海が美しいので、しばし見とれていた。
日焼けする人はどうぞ。しかし日差しがきついので水分補給は忘れずに。
トイレは10THB(約32円)、シャワーは50THB(約160円)。スタッフに言うと案内してくれる。ドリンクの値段は忘れてしまった。
もちろん海に入らなくてもよい、デッキに座りのんびりしているだけでも問題はない。
海は落ち着く。僕は島が好きだ。そして泳げないけど海を眺めるのは好きだ。
イースター島やザンジバル島、プエルトリコなど。このラーン島も僕の心を穏やかにしてくれた。
聞こえてくるのは、風の音、そして少し遠くから聞こえるはしゃぎ声だ。
男3人は余韻に浸りながら、各々のんびりくつろいだ。これが「男の休日」なのか。このバンコク旅行で1,2位を争うほどよい時間を過ごすことができた。
ターウェーンから各地へ
ラーン島での移動手段はソンテウと呼ばれる乗合トラックかバイクタクシーだ。レンタルバイクもあり一日200THB~300THB(約640-960円)ぐらい。
ソンテウもバイタクもあまり値段に大差はない。ソンテウは満員になってから出発するけど、バイタクはすぐなので、バイタクをオススメする。
バイタクの発着場には、各地への値段が書かれているので、値段交渉をする必要もなければ、ボラれる心配はない。観光地価格だけど致しかねないことである。だいたいどこまで行っても40-50THB(約128-160円)ぐらい。
ちなみにバイタクはノーヘル、しっかりと捕まろう。事故がないとは言い切れないので、そのつもりで。とはいえ、風を浴びながら走るのは爽快だ。
まとめ
「男の休日」ということでラーン島へと訪れた。サンワーンビーチは砂浜は確かに汚いけど、それが気にならない人にとっては静かでよいと思う。
何より船の発着場に近いので、ギリギリまで時間を気にせずのんびりできることがよい。
今度ラーン島に行くときは、他のビーチに行ってみようと思う。初めてラーン島に来た人は周辺のビーチを見てから、遠方へと移動するのがいいだろう。
ラーン島、のんびりしに行くには最適だ。
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