2021年11月
秋の北陸・関西旅行。
富山で1泊するけど、夜に着いて早朝に出るので寝るだけのホテルで良かった。
条件として最適だったのが富山駅前の東横イン。その様子を紹介していきたい。
ホテル概要
【名前】東横INN富山駅新幹線口2
【住所】富山県富山市桜町1-4-1
【宿泊日】2021年11月3日~4日(1泊)
【評価】★★★★★
【部屋】シングル(12.37㎡)
【料金】3,895円(1泊/朝食付/U35割)
【アクセス】富山駅南口から徒歩2分
【駐車場】有(60台、500円/1泊:16時~10時)
【地図】
ホテルの予約とアクセス
ホテルの予約
ホテル予約サイトがいくつかあるが、僕が最近メインで使うようになったのは、Yahooトラベルと楽天トラベル、そしてagodaだ。
ゲストハウスはbooking.comが一番良いと思うけど、ホテルならこの3つを押さえておくと確実かもしれない。
しかし今回使用したのは東横インの公式HP。ここから予約をした。
各宿泊サイトでも公式HPと料金は同じなことが多いけど、チェックイン当日までキャンセルできることやU35割を適応させるために公式HPを利用した(今見ると楽天などではU35割が使えるみたい)。
料金は「U35割:3,895円(通常は6,100円 35%off)」で予約。35歳以下はU35割で予約するのが安い(通常予約と条件は同じ)。
またネットで事前支払いすると200円割引になるけど、僕は現地決済とした。
というのも富山市のPaypayで東横インも20%還元の対象だったため。
Paypayで支払いをしたことで、779円の還元もあり、実質約3,100円で宿泊できた。
自治体のPaypay還元が対象ならば、現地決済が得策だと思う。
もしそうでなければ事前決済をして200円割引にしておくのが安上がりだと考える。
ホテルへのアクセス
富山駅前に位置する東横イン。富山駅南口を出て横断歩道を渡ればそこはホテルのロビー。
電鉄ホテルと並んでかなり立地としては最高である。
僕は新幹線で富山駅に着いて、翌日も朝から氷見・高岡へ移動、昼過ぎに富山に戻り荷物をピックアップして金沢に向かうという旅程だった。
そのため駅前の東横インは何をするにも利便性が高かったので選択した理由の一つでもあったのだ。
ホテル内部の様子
チェックイン・チェックアウト
チェックイン:16時
チェックアウト:10時
東横インは高校生の頃に国内旅行をしていた時によく宿泊していた。
10年ぐらい前なのでその印象が残っているんだけど、外観やロビーは昔と変わらないまま。
勿論清潔で綺麗なんだけど、全国どこの東横インも同じクオリティなので統一感があって安心はする。
チェックインは16時、チェックアウトは10時。他のホテルより1時間ぐらいチェックインが遅くて、チェックアウトが早い感じ。
会員になれば料金も安くなるし、チェックインも15時から可能になるので、何回も宿泊する人は会員の方がお得。
部屋の雰囲気
部屋はシングル。12平米ぐらいだけど寝るだけなら本当に十分。無駄な設備もないのでかなり楽。
なんか昔は古臭い感じがしたけど、ホテルごとに違うのかな。ここの東横インは新しい感じがした。
バス・トイレは「あ、東横インに来たな」という雰囲気。ここは昔から変わってない気がする。
けどバスもスペース広いから使いやすいなとは思う。細かいところが他のビジネスホテルと違うので快適度が増す。
部屋は富山駅の方を向いていた。真下には路面電車も見えていて、時折聞こえてくる走行音が「この土地に来たんだな」と感じさせてくれる。
・アメニティ
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ハンドソープ・歯ブラシ・ヘアブラシ・フェイスタオル・バスタオル・バスマット・スリッパ・カミソリ・消臭スプレー
・客室設備
ユニットバス・トイレ・TV・加湿空気清浄機・ヘアドライヤー・電気ケトル・冷蔵庫・金庫
朝食の様子
6時半~9時が朝食タイム。
東横インと言うとおにぎりや総菜などのミニビュッフェが有名だけど、今はコロナの影響でお弁当になっていた。
朝にお弁当を用意しているみたい。僕は氷見で朝ごはんを食べるのでここはパスしたけど、朝からまあまあボリュームはあると思う。
富山のホテルはデフォルトで朝食が付いているところも多いので、朝食の内容でホテルを選んでみても良いと思う。
その他設備
1階にはランドリーがある。電子レンジも1階に置いてある。
1階の共有スペースは基本空いているので、もしテイクアウトしたご飯を食べるならそこが良いと思う(部屋じゃ狭いかも)。
まとめ
10年振りぐらいに東横インに宿泊。印象としてはかなり富山駅前の東横インは綺麗だなと思った。
客室数も多いし清潔なので寝るだけならかなり十分だと思う。料金も富山市界隈では安いので選択肢に入れても良いと感じた。