ジンカの土曜マーケットで少数民族の写真を撮影した話です。
2013年 1ブル=約5円
◎ジンカ散策
ジンカの街を歩いてみた。
町自体は小さいしのどか。道も舗装していないので、デコボコ。なのにウザい奴はいる。恐るべしエチオピア。
↑ロバ。後々異常に気付いた。
↑売店のお兄ちゃん。コイツは親切。
特に見どころはない。民族を見るための経由地。村に行ったりしている時間はないから、マーケットだけ見るんだけど。
地元民も遊んでいる。ウザい奴さえいなければ、落ち着く場所なだけに残念。
ちなみにここ空港。
便はないので寝ていても問題はない。
エチオピアでは日本の中古車を良く見かける。
◎民族マーケット
ジンカの町で毎週土曜日に行われるマーケット。そこに少数民族の方々がやって来る。それを観光客が待ち受けている。
結構人も多い。「見つかるかな?」と思っていたら、第一民族発見!
枕を持ち歩いているバンナ族。この枕、椅子にもなって便利。
更なる民族を探すため、マーケット内を歩く。
↑カラフルな傘 ※当日は晴れでした。
↑ワイルドなお姉さん
↑一コマ
一番見たいムルシ族いないかな、と思ってたら・・・
でたー!!!!!
出ました。
しかし、噂の”お皿”がない。どうしたものか。
こちらは確かハマル族。何しているかは知らない。
↑野菜も売ってる。
↑何とか族
カラフルなものも売ってる。
傘差してる人も多い。美意識?
そして念願の・・・
実は普段。お皿を外していて、観光客がいる時につけるのだ。
そしてお金を払わなければならない。チップとして1枚3~5B(約15~25円)。
欧米人がチップを払わなければ、彼らは学ぶことはなかっただろう。残念でもある。
おぉ、先ほどのお母さんも一緒。
彼らは「見世物」状態である。僕もそうだけど、アトラクション感覚で見ている部分もあるのだ。こういう問題は、観光産業の中では起こりうること。
ドヤっ。
更にドヤっ。
中々デカいものを耳に入れている。
とうことで、念願のムルシ族を見ることができた。
一観光客なので、他の人と同じように「写真を撮って、お金を払う」ということをした。こういう現実があると、民族の村に行くのが嫌になってしまう。
そのあとはマーケット散策。
民族多すぎて、わけわからん。
おばちゃん。
マーケットは活気があるし、現地民向けのものばかりだ。
観光客もこの時にはあまり見なかった。
「土曜市」単体だけでも面白い。
スリには注意。
女性が多い。
民族は他の人と違う格好なので、分かりやすい。
エチオピアはキリスト教の国だけど、中にはムスリムもいる。
それにしても女性はカラフルな衣装だ。
大統領Tシャツを着る女性。日本で安倍T着てたら、ネタにされる。
ローカルな雰囲気が面白い。
子どもはお金の要求をしてこない。
心より、変な大人にはならないことを祈る。今後のエチオピアの将来を支えるために。
変なおっちゃん。関わりたくはない。
のどかな雰囲気が広がるジンカ。マーケットは必見である。
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