鹿児島に行ったので、その時食べた美味しいご飯を紹介します。
九州最南端に位置する鹿児島。九州新幹線やLCCが就航し始めたことにより、全国各地から観光客が集まってきている。
先週末、ヒッチハイクレースの終わりに鹿児島へと向かったが、前回同様食べ歩きをした。
どれも食べておいしかったので、簡単に紹介する。
◆鹿児島ラーメン「豚とろ」
鹿児島を訪れたからには「鹿児島ラーメン」はマストだ。地元の人もオススメしていたラーメン、福岡・熊本と並び個人的には「九州三大ラーメン」に位置づけている。
鹿児島市内に、数多くの店はあるが、中でも前回訪れた豚とろは美味しかったので、再訪した。
僕が見る限り特徴は、
・あっさりとした豚骨スープ
・中麺で若干やらわかい
という2点だ。博多ラーメンと比べると、スープはマイルドなので飲みやすい。現にこの豚とろのスープは結構美味しくて、ほとんど飲み干しそうになったレベル。
中麺ではあるが、細麺バリカタが好きな僕からしたら物足りないところも。とはいえ、替え玉では硬さを選べたので満足。
同じ豚骨ラーメンでも違うので、一緒には出来ないだろう。
ちなみにラーメン650円(税込)。替え玉は100円だ。付け合せの大根の漬物も美味しかった。
少し気になったのは、店員さんの愛想(上から目線?)なのだが、味が美味しいので別に構わない。
◆白熊「天文館むじゃき」
白熊で有名な店「天文館むじゃき」。白熊とはフルーツやアズキが入った練乳味のかき氷。コンビニでよく見かけるが、あれの発祥は鹿児島である。
今や日本全国で食べることは可能だが、現地で食べるからこそ味を感じられるのだ。
頼んだのは「白熊ミニ」(税込510円)。さすがに白熊だと量が多すぎて、今後の食事に影響を及ぼすだろうと考えられたので、白熊ミニにした。
白熊以外にも種類がある「天文館むじゃき」だが、やはり王道だろう。
自家製の練乳クリームが氷を引き立て、フルーツとよくマッチする。あっという間に食べれた上、何杯もいけるほど美味しい。やっぱ練乳がいいのかな。
このむじゃきは、かき氷だけではなく料理も提供しているので、黒豚なども食べることが可能だ。
黒豚とかき氷で、鹿児島を堪能することも可能である。
天文館むじゃき
↑白熊くん
◆黒豚しゃぶしゃぶ「南州農場」
黒豚が食べたくて入った店。鹿児島中央駅近くの「かごっまふるさと屋台村」内に入っている。
天文館周辺など大手黒豚店だと、1,000円以上はするし、ランチがない日曜だったのでタイミングが悪かった。
なので、この屋台村に来た時、偶然黒豚しゃぶしゃぶを安く提供している店を見つけたので入ったのだ。
黒豚しゃぶしゃぶ800円(税抜)。屋台村の表記は税抜なので注意。
10枚ほどのお肉と野菜がついている。
僕はご飯を追加で注文したのだが、このポン酢ダレと肉、そして白米が良く合うので、ご飯も必須だろう。
いつも食べている豚肉とは違うな、と感じた。具体的には上手く説明できないんだけど、何か違った。美味しいのだ。
屋台村なので、カウンターの店だ。このように小さな場所でしゃぶしゃぶをする。
二人で一台。こじんまりとしゃぶしゃぶをするのは初めて。
屋台村は観光客向けに作ったんだろうけど、意外と地元民が多くて驚いた。鹿児島の名産が集まっているので、時間がない人には丁度いいかも。昼から夜まで通しで営業しているので、有難い。
カウンター席なので、隣に座った現地の人やスタッフさんと仲良くなるチャンスでもある。
◆おわりに
今回で九州のご飯は美味しいことを実感したと同時に、日本各地の名産品も食べてみたい気持ちにもなった。
今後、日本を旅する機会は多くあるので、現地の名産品を食べて満足度を高めていきたい。
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