ザンビアとジンバブエの国境越え情報と宿情報を提供します。
2013年6月 1ZMK=約20円 1USD=約100円
ザンビア⇒ジンバブエの国境越え
ザンビアからジンバブエへ移動する日。国境はヴィクトリアフォールズに跨っているので、再びヴィクトリアの滝に行かないといけない。宿からは朝に一便滝までの無料送迎があるので、それに乗っていく。10分ほどで滝の入り口に着くと、エントランスには向かわずそのまま先へ進む道路へ向かう。
この橋を超える。手前がザンビア、奥がジンバブエだ。橋の真ん中にボーダーがある。
一車線と線路、歩道があるのだが狭い。荷物を持っているので歩道を邪魔にならないように歩いていく。昨日見たバンジーを無視して、ジンバブエ側へ。短いザンビアの滞在も終了。ちなみにこの線路は観光用として使われる時があるようだ。
ジンバブエ入国。
滝の水しぶきを浴びながら5分ほど歩くと、ジンバブエのイミグレが見えてくる。中に入ると紙が置いてあるので記入。日本人はビザが必要だが、その場でお金を出すと発行してもらえるので、適当に紙に書いて、30USD(約3,000円)を渡す。2,3質問があり、その後あっさり入国完了。
町まで歩いて行こうと思ったのだが、タクシーの運転手に「遠いよ!」と言われて話を聞くことに。5kmぐらいあるのだが、宿は町の中心部ではなく少し外れたところにあるのだ。しかも予約していないので、たらいまわしされる可能性もある。
少し汗ばむぐらいの気温だったので、素直にお言葉に甘えて5USD(約500円)で宿まで行ってもらうことにした。ザンビアクワチャなら25KW(約500円)。タクシーで6,7分程走ると、ヴィクトリアフォールズタウンに入っていく。確かに歩くと微妙にメンドい距離。タクシーを使って正解、土地勘ないし。
お目当ての宿に向かってもらうが、満室。仕方ないので違う宿に向かってもらうが満室、そこで運転手さんセレクトの宿へ向かってもらったら、そこは空室があった。5USDで交渉していたけど、結構探してくれたし親切(多分)だったので、5USDをチップとして渡す。25KW(約500円)。少しぼったくられたかもしれないけど、疲れが溜まらなかっただけでも、良しと考えよう。ジンバブエも日本の中古車が主流なので、その話で盛り上がったことは良かった。公用語が英語であるので、意志疎通も他の言語よりかは壁が低い。無事、ジンバブエへ到着した。
リビングストンの宿情報(ザンビア)
【宿名】 Falty Towers
【住所】 216 Mosi oa Tunya Rd, Livingstone
【HP】 http://adventure-africa.com/
【宿泊日】 2013.06.17~19(2泊)
【評価】 ★★★★☆
【料金】 ドミトリー:79kw(約1,580円)
【設備】Wifi:○(24h 25kw) シャワー:温 洗濯機:× エアコン:扇風機 キッチン:○ 冷蔵庫:○ 情報ノート:× 蚊帳:○ ランドリー:○(50kw)その他:レストラン・バー、滝無料送迎(10時・片道)、旅行会社、警備員、電子レンジ
【コメント】
大通りに面したバックパッカーズ宿。目の前には大型スーパー(Shoprite)やファストフードもあり勝手が便利。WiFi有料なのは痛いが、フロントで使えば速さは快適。市内の中心までは歩いて10分弱だけど特に必要な用がない限りは行かない。ATMは目の前のスーパーより、中心部にある銀行に行くほうがいいと思う。宿の居心地はよく、清潔で素晴らしい。コーヒー、紅茶の無料サービスやパンケーキサービスはgood。
【アクセス】
町の中心部から徒歩10分。大通りをヴィクトリア滝方面へ歩いていくと、左手にShoprite、右手に宿が見えてくる。日産の横にあるので分かりやすい。タクシーなら2分ぐらい、5USDで行ってくれると思うが、複雑な場所ではないので歩くほうがベストだろう。各地へ行くバスも中心部に着くので、とにかく滝方面へ大通りを歩いていくことを心掛ければ着くはず。
ヴィクトリアフォールズの宿情報(ジンバブエ)
【宿名】Victoriafalls Backpackers
【住所】357 Gibson Rd, Victoria Falls
【HP】http://www.victoriafallsbackpackers.com/
【宿泊日】 2013.06.19~20(1泊)
【評価】 ★★★☆☆
【料金】ドミトリー:15ドル(朝食付)
【設備】Wifi:× シャワー:温 洗濯機:× エアコン:扇風機 キッチン:○ 冷蔵庫:○ 情報ノート:○ 蚊帳:○ ランドリー:× その他:レストラン・バー、旅行会社、テレビ、電子レンジ
【コメント】
街から20分ほどのところにあるバックパッカーズ宿。遠いしネットもないので街に近いシューストリングのほうが勝手はいい。オーナーのイアンさんは気さくな人。居心地は悪くないけど、することがないのでテレビを見るしかない。一人には辛い。キッチンや冷蔵庫もあるので自炊可。朝は食パンとコーヒー・紅茶のサービスあり。
【アクセス】
町から歩いて20分。夏季はキツいと思う。夜になると街灯1つもない場所なので、治安が良い町とはいえ、不安を襲う。荷物が多い、到着時間が遅いならタクシーを素直に使うことを薦める。駅やバスターミナルからも地味に距離があるので、5USDぐらいなら妥協できる範囲。宿の名前を知らない人がいるけど、「ギブソンロード」と言えば通じる。
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