オマーンの首都・マスカットの宿をご紹介します。
2014年8月 1OMR=約277円
オマーンの首都マスカット。オマーンで旅人を悩ますのは「安宿」が一つもないことだ。
ドミトリー形式のゲストハウス何てあるわけがない、そのため個室となる。
安くて3,000円台。しかし殆どは4,000円以降だ。値段の割に施設も整っていないところが多い、人数がいれば問題ないけど一人で訪れる人には厳しい国でもある。
マスカットでは3つのホテルに泊まった。それぞれ紹介する。
◆Marina Hotel
【宿名】Marina Hotel
【宿泊日】2014年8月23日(土)~25(月)
【評価】★★★☆☆
【料金】シングル:57USD
【設備】
Wifi:× シャワー:温 洗濯機:× エアコン:○
キッチン:× 冷蔵庫:○ 情報ノート:× 蚊帳:× ランドリー:×
その他:テレビ、朝食(07:00~09:00)、バスタオル、石鹸
【コメント】
海沿いのマトラ地区に位置する。フィッシュマーケットの向かい。マトラスークまでは歩いて10分弱。建物は古いけど、清潔に保たれている。観光客よりアラブ系の人が泊まっていた。
行った時期が夏のシーズンオフだったので、少し割引。Wifiはあると書いてあったが、実際に行ったらなかった。マトラスーク近くにネットカフェ(60分1USD)がある。
朝食は屋上にあるレストランで食べる。トースト、ゆでたまご、コーヒー or 紅茶、オレンジジュースとシンプル。屋上からの眺めはとても良い。
ランドリーサービスはない、近くにインド人経営の店がある。シャツ一枚出したら400パイサ(約110円)。
正直、wifiがない上に高いので、泊まる価値はないかも。
【アクセス】
ルイ、シーブ地区からはマトラ方面に行くミニバス乗車。「コルニーシュ」で下車するとそこから見える。100~200パイサ(27~54円)。
タクシーなら1R(約277円)かかる。所要10分ほど。歩いたら遠い。
【場所】
↑Al Fanar Hotel(休業中)の横
↑シングル予約したけど、何故かツインになった。部屋は暗い。
↑屋上からの眺め
↑ロビー
↑朝飯
◆Naseem Hotel
【宿名】Naseem Hotel
【宿泊日】2014年8月25日(月)~26(火)
【評価】★★★☆☆
【料金】ダブル:21.8R(約6,038円)
【設備】
Wifi:× シャワー:温 洗濯機:× エアコン:○
キッチン:× 冷蔵庫:○ 情報ノート:× 蚊帳:× ランドリー:×
その他:テレビ、バスタオル、石鹸
【コメント】
マトラにあるホテル、夏場に訪れた時はここと上述のマリーナホテルしか営業していなかった。オンシーズン(冬)になると他のホテルも開業するのかもしれない。
マトラ内では最安のホテル、部屋は明るくエアコンの効きもガンガンなので快適だ。
Wifiがないので不便ではあるが、マトラに滞在するならこちらをオススメする。部屋が明るいので、開放的な気分になるのだ。
ちなみにオーナーはインド系、訛りがキツすぎて英語が聞き取れない。
時期によるが、どちらとも予約ナシでも行ける。値段交渉も多少は応じてくれるだろう。
【アクセス】
フィッシュランドアバウトもマトラスーク方面に歩くこと2分。”Naseem”という看板が目立つ。
コルニーシュまでは上述のホテルと同じ。
【場所】
↑ホテルからの眺め。オーシャンビューの部屋もある。
↑宿から朝日を眺める
◆Sun City Hotel
【宿名】Sun City Hotel
【宿泊日】2014年8月26日(火)~27(水)
【評価】★★★☆☆
【料金】ダブル:25R(約6,925円)
【設備】
Wifi:○ シャワー:温(ぬるい) 洗濯機:× エアコン:○
キッチン:× 冷蔵庫:× 情報ノート:× 蚊帳:× ランドリー:×
その他:テレビ、バスタオル、石鹸
【コメント】
ルイ地区にあるホテル。ONTCバスターミナルの目の前にあるので、早朝移動や夜遅くついた時には便利。
ルイは商業地区なので東側は暗くなるが、KFCから入る通りなどは賑やか。インド人が多いのでインドにいる感覚になる。
オーナーはインド人、たまにヒンディー語のテレビ流れている。オマーン人のおっちゃんがいて少しボケているけど、親日なので絡んでくる。
wifiは少し遅め、だがあるだけマシ。シャワーはぬるいのでアツアツのシャワーを浴びたい人には物足りない。
【アクセス】
ONTCオフィス目の前。ルイに着くミニバス停留所から徒歩3分。
【場所】
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