【完全版】パリ:日本人の多いルーブル&オペラ座周辺でオススメしたいホテル5選

サラリーマン
今度パリに行くんだけど、エリアも広いし、ホテルも多くてどこが良いのかわからない・・・。 仕事が忙しくて、探す時間もあまりないんです・・・。 どこかオススメのホテルを教えてもらえませんか?

この記事ではこの疑問に関して、お答えいたします。

パリは観光・出張とどちらも多い都市だ。以前はテロの影響で大きく数を減らしたが、今はV字のように渡航者数を戻している。
だけど、ホテルが多すぎて、どこが良いのか分からない。ホテルサイトもごちゃごちゃして分かりにくい部分がある。数が多ければ多い程、「何がいいのかな・・・」と悩ましくなるはずだ。

今回は「観光」「出張」というワード、どちらも重きを置く。
パリは3度訪れたことがあり、うち2回はオペラ地区のホテルに宿泊していた。
なので他のまとめサイトの人よりかは、宿泊している利点があるので、「良い」ホテルをご提案することができると自負する。
僕が見聞きした知見をもとに、パリでオススメしたいホテルをいくつか紹介したい。

この記事を見れば、全てを網羅でき、オペラ地区に関して少し詳しくなるかも!予約サイトへのリンクも繋いであるので、そのまま予約することも可能だ。

オススメしたいルーブル&オペラ地区

オススメしたいホテル紹介の前に、オペラ地区の概要について記していきたい。
オペラ地区はパリの中心部に位置する。また「日本人街」とも言われており、日本食レストランや日本人向けの店が集まっているので、他エリアよりも日本人に出会う可能性が高い。

オペラは観光に便利な場所。オペラ座とルーブル美術館は勿論徒歩圏内。またルーブル美術館からシャンゼリゼ通りも直ぐになるので、凱旋門までも歩いていける。ノートルダム大聖堂も勿論徒歩圏内。場所にもよるけど、20分見ておけば歩いて着くことができる。

パリの地下鉄は路線やタイミングにもよるけど、スリがかなり多い。
特に観光地が集まる場所は尚更だ。パリの安いホテルは20区域外や周辺に集まっており、どうしても地下鉄を使わないと中心部に出てこれない。そのタイミングでスリなどに遭ってしまったら、せっかくのバカンスも楽しくなくなってしまう。そう考えると、徒歩で散策ができるのは、トラブル回避の1歩にもなる。勿論「確実」とは言えないが、スリに遭う可能性よりかは低い。オペラ地区は観光メリットと共に、トラブル回避のメリットもあるのだ。

また空港へのアクセスも容易である。大半の方が「CDG(シャルルドゴール空港)」を使うことになるだろう。CDGとオペラ座の間には「ロワシーバス」(シャトルバス)が運行されている。空港を出たら、オペラ座を出たら、ノンストップで目的地まで向かうのでかなり便利。片道12.5ユーロ、往復25ユーロで毎日朝から晩まで運行している。
道路を走るので、通常は1時間~1時間半ぐらいかかるけど、混雑時は2時間近くかかる場合もあるのでそこは注意が必要。だけどノンストップということを考えると、タイミングによってはタクシーよりも早い場合もある。

時間に正確なのは「RER B線」なんだけど、ここはスリが多い電車になるので、推奨はできない。
またパリの地下鉄はバリアフリーが整っていなく、殆どが階段を使うことになる。バックパックならまだいいけど、スーツケースだと移動が大変だ。かなり疲れるし、僕も反対のホームで重いスーツケースを片手に大移動している集団を見たことがある。

そう考えると、空港からバスでダイレクトに来て、そのままホテルまで歩いていけるオペラ地区はメリットになるだろう。

オペラ座・ガルニエ宮からルーブル美術館までの「Avenue de l’Opéra」は目抜き通り。ここから道が枝分かれしており、店なども集結している。スーパーの「モノプリ(Monoprix)」もオペラ通り沿いに位置しており、観光客も多い店なので、お土産の品揃えも充実している。英語も通じるので、他のモノプリよりも買い物はかなりしやすい。

さすがに、オペラ・ルーブルは中心部ということもあり、少しホテル単価も上がってしまう。平均2万以上はしてしまう。しかしながら、パリに慣れていない人、初心者の人は「安全」を重きに置くことが大事であろう。よくわからないエリアの安ホテルに宿泊して、不安な思いをするぐらいなら、気持ち多めに支払い、安全なオペラ地区に宿泊するのが吉ではないだろうか。

以上のことを踏まえて、僕が厳選した良ホテルを紹介していきたい。またわかりやすいように、オペラ地区から各観光スポットまでの早見表も載せておく。
起点は地下鉄3,7,8号線の「Opéra」&RER A線「Auber」としています。

▼オペラ地区(Opera)から各観光スポットまでの早見表
【 オペラ座 】
徒歩0分(目の前)

【 ルーブル美術館 】
徒歩:約10分
地下鉄:Operaから2駅(約4分)/7号線:Palais Royal Musée du Louvre/下車後、徒歩1分。

【 オルセー美術館 】
徒歩:約20分
バス:68番/約15分。電車だと乗り換えが生じるのでバスが便利。

【 ノートルダム大聖堂 】
徒歩:約30分
地下鉄:Operaから4駅(約7分)/7号線:Châtelet/下車後、徒歩5分。

【 シャンゼリゼ通り 】
徒歩:約25分
地下鉄:9号線「Chaussée d’Antin La Fayette」駅から5駅(約7分)/9号線:Franklin D. Roosevelt/下車後、目の前がシャンゼリゼ通り。

【 凱旋門 】
徒歩:約30分
RER:A線「Auber」駅から1駅(約3分)/A線:Charles de Gaulle – Étoile/下車後、目の前。

【 エッフェル塔 】
バス:42番で1本。約15分。「Tour Eiffel」下車。
地下鉄:9号線「Chaussée d’Antin La Fayette」駅から8駅(約13分)/9号線:Trocadéro/下車後、目の前がシャイヨー宮(エッフェル塔の撮影スポット)、そこからエッフェル塔までは徒歩5分。

【 サクレ・クール寺院 】
徒歩&地下鉄:Operaから徒歩7分。マドレーヌ寺院前の「Madeleine」駅から6駅(約10分)/12号線:Abbesses/下車後、徒歩13分(距離は短いけど坂・階段を上る)。

【 マレ地区 】
徒歩:約30分
地下鉄: Operaから5駅(約8分)/7号線:Pont Maire/下車後、北側一帯がマレ地区。

【 クリニャンクール蚤の市 】
地下鉄: Operaから5駅(約8分)/7号線:Gare de l’Estで同駅4号線へ乗換/4号線:Porte de Clignancourt(6駅、約10分)/下車後、北へ徒歩5分。
※そこまで治安は良くないので注意。

【 ヴァンブ蚤の市 】
バス:95番で1本。約50分。終点の「Porte de Vanves」下車後、徒歩2分。

【 パリ北駅 】
バス:42番で1本。約25分。終点の「Gare du Nord」下車後、目の前。
※そこまで治安は良くないので注意。

【 パリ東駅 】
地下鉄: Operaから5駅(約8分)/7号線:Gare de l’Est/下車後、駅直結。
※そこまで治安は良くないので注意。

【 サンラザール駅 】
徒歩:約15分
地下鉄: Operaから2駅(約4分)/3号線:Saint Lazare/下車後、駅直結。

【 リヨン駅 】
RER:A線「Auber」駅から2駅(約6分)/A線:Paris Gare de Lyon/下車後、駅直結。

【 モンパルナス駅 】
バス:95番で1本。約25分。「 Gare Montparnasse 」下車後、徒歩1分。駅前のバス停に到着。

【 オステルリッツ駅 】
地下鉄:Operaから7駅(約12分)/7号線:Jussieuで同駅10号線へ乗換/10号線:終点 Gare d’Austerlitz(1駅、約2分)/下車後、駅直結。

【 ガリニエバスターミナル 】
地下鉄: Operaから13駅(約20分)/3号線:終点 Gallieni/下車後、駅直結。

日本人に人気:Hôtel Daunou Opéra

日本語名:ドヌー・オペラ
住所: 6 Rue Daunou, 75002 Paris
料金:シングル/約20,000円~&ツイン/約25,000円~
アクセス:地下鉄3,7,8号線「オペラ」駅、徒歩3分。ロワシーバス乗降者場より、徒歩3分。
WIFI:〇
会議室:×
日本語:×
(出典: Daunou Opera

▼オススメポイント

オペラ座近くのブティックホテル。
歩き方などのガイドブックにも掲載されており、日本人利用も多い。日本語は通じないけど、丁寧な英語で接客をしてくれて、かなりカジュアル。日本みたいにベタベタ過ぎないけど、親身に相談に乗ってくれて、適度に距離があるので、居心地はかなり良い。

部屋はオペラ地区の中では広い部類。パリ全体で言えることだけど、部屋が広いホテルはそこまで多くはない。この価格帯とアクセスの利便性を考えると、部屋のクオリティはかなり高いと感じる。またバスタブが全室に付いているので、疲れた身体も養える。中々パリのホテルでバスタブ付きはないから、貴重だと思っていただきたい。

ビュッフェ形式の朝食だけど、朝食不可なプランも選択ができる。周辺に朝ごはんを食べるところはあるし、カフェもいくつかある。最悪PAULは開いているので、選択肢は多い。荷物もチェックイン、アウト後も預かってくれる。

周辺の治安は良く、少し観光で疲れてしまった、充電したい、少しトイレに行きたい、という時でも場所が良いので、戻って休憩が可能。シングルもあるので、一人旅でも活用できる。特に雰囲気は良いから、女性ひとりにはオススメしたい。ロワシーバスの乗降者場から近いので、スーツケースも長い時間引くことはないし、スーパーのモノプリも歩いて2分ぐらいのところに位置するから、お土産も長時間持つ必要もない。

ホテルの公式HPは日本語であるけど、デポジットが必要となる。僕はそこで引っかかってしまい、というかカード情報が上手く伝わっていなくて、予約がキャンセルされてしまったことがあった。以下のbooking.comで予約をし直すと、問題なく進めたので、トラブルを避けるためには、ホテル予約サイトで押さえておくのが無難であろう。

滞在の予算が20,000円ぐらいなら、このホテルを推奨したい。

このエリアでは破格の安さ:Hotel Montpensier

日本語名:ホテル・モンパンシエ
住所:12 Rue de Richelieu, 75001 Paris
料金:ツインルーム/約15,000円~
アクセス:地下鉄7,14号線「Pyramides」駅、徒歩5分&地下鉄1,7号線「Palais Royal Musée du Louvre」駅、徒歩4分。
WIFI:〇
会議室:×
日本語:×
この宿泊施設のフォトギャラリー
(出典:Hotel Montpensier by booking.com

▼オススメポイント

オペラ・ルーブル地区のホテルは軒並み2万以上はする。
その中で1万円台はかなり破格の安さ。だけどクオリティは低くはないのが凄いと思う。勿論1万円代なので、多少目を瞑る必要もあるので、「少し安く・・・」という人向け。リッチさを求めるなら、以下に紹介するホテルがいいし、値段とリッチさを半々にするなら、ドヌーオペラが良いと思う。

モンパンシエはルーブル美術館に近いところに位置。パレ・ロワイヤルの真裏にある。オペラ座からは10分ぐらい歩くことになるから、ロワシーバス乗り場からは少しスーツケースを引くことになるけど、そこは頑張ってほしい。

部屋はシンプル。最低限ではあるけど、寝るだけと割り切るならば十分じゃないかな。バスタブは部屋によるので、booking.comで予約の時に「バスタブ付き」を選択すれば、バスタブがある部屋になる。シャワーだけの部屋と1泊2,000円ぐらいの差かな。

雰囲気はカジュアル、しかしリッチ:Hôtel Royal Saint Honoré Paris

日本語名:ロワイヤル・サントトノレ
住所:221 Rue Saint Honoré, 75001 Paris
料金:ダブルルーム/約25,000円~
アクセス: 地下鉄7,14号線「Pyramides」駅、徒歩5分&地下鉄1号線「Tuileries」駅、徒歩3分。
WIFI:〇
会議室:有
日本語:×
(出典: Hôtel Royal Saint Honoré Paris

▼オススメポイント

2017年末にリノベーションをしたため、かなり部屋が清潔になっている。
仏人デザイナーが手掛けたとのことだけれども、シャネル創業者の「ココ・シャネル」が近くに住んでいたこともあり、若干ココシャネルも意識している様子。

部屋はバスタブ完備でかなり広い。パリでは珍しく車椅子用の部屋も4室ある(車いすの部屋はバスタブなし)。バリアフリーも意識していて、段差が確かになかったと思う。エレベーターは部屋のカードキーがないと動かないので、セキュリティも万全。安全で快適なホテル生活を楽しめる。

某日系企業のオフィスが近くにあるということで、出張者御用達。観光・ビジネス共に使いやすいホテルだなと思う。スタッフの方も愛想が良く、笑顔で対応してくれるのが心地良かった。ホスピタリティ精神あふれている。

朝食は種類豊富。パン、フルーツ、チーズ、ハムなど。ホットミールはスクランブルエッグや豆ぐらい。フレンチな朝ごはん。どれも美味しいので毎日食べても飽きないかな。

少しお金を出してもいいならば、このホテルを全力でオススメしたい。後悔は絶対にしない。

スパが利用できる:Saint James Albany Paris Hotel Spa

日本語名:サン・ジェームス・アルバニー
住所:202 Rue de Rivoli, 75001 Paris
料金:ツインルーム/約30,000円~
アクセス: 地下鉄7,14号線「Pyramides」駅、徒歩5分&地下鉄1号線「Tuileries」駅、徒歩1分、 地下鉄1,7号線「Palais Royal Musée du Louvre」駅、徒歩5分。
WIFI:〇
会議室:有
日本語:×
(出典: Saint James Albany Paris Hotel Spa

▼オススメポイント

ラグジュアリーなホテル。かなりホテル自体は広く、会議室も大きい。団体やイベントに使うことができる。中庭が開放的で、春~秋にかけては中庭で朝ごはんを食べることもできる。

特徴的なのは、プールやハマムが付いた「スパ」があること。朝から晩まで(07:30-21:30)使えて、ジムは24時間利用可。スパもジムも宿泊者は全員使えるので、ジムで少し運動をして、その後スパでリラックスということもできる。中々パリの中心部でスパを備えたホテルはない。貴重な存在の一つだ。

アパートメントがあるのも一つの特徴。安くはないけど、長期滞在するならいいかもしれない。部屋は広いのでくつろげるし、バスタブも完備。スパでリラックスもできるから、贅沢な生活ができると思う。

ラグジュアリーな滞在を: Intercontinental Paris Le Grand

日本語名:インターコンチネンタル・パリ・ル・グラン
住所: 2 Rue Scribe, 75009 Paris
料金:クラシックルーム/約40,000円~(人/室)
アクセス: 地下鉄3,7,8号線「オペラ」駅、徒歩1分&ロワシーバス乗降者場より、徒歩1分&RER A線「Auber」駅、徒歩2分。
WIFI:〇
会議室:有
日本語:〇
この宿泊施設のフォトギャラリー
(出典: Intercontinental Paris Le Grand by booking.com

▼オススメポイント

パリでリッチな生活をするならば、インターコンチネンタルがオススメ。
ここまでオペラ周辺でゴージャスなホテルはないと思う。格式は高いけど、下手に汚い恰好でなければ大丈夫。ナポレオン3世時代の1862年に建てられ、明治時代には政府が派遣した遣欧使節団も宿泊した由緒あるホテル。

立地は申し分なし。オペラ座の真裏に位置しており、どこへ行くにも使い勝手は良い。空港からのバス乗り場も近いし、タクシーもコンシェルジュに呼んでもらうことが可能。CDGまでは50ユーロの固定料金。4人居ればバスよりもお得。

パリでは珍しく日本人スタッフも常備しており、日本語の質問もできる。NHKも見れるし、和食の朝食サービスもある。部屋は申し分もない広さ。全室でバスタブが完備。一部部屋にはバルコニーがある。

単価が高いけど、何か記念の旅行であったり、両親を連れた家族旅行など、「ココは抑えておきたい」という時には、インターコンチネンタルを選択するのが良いと思う。

まとめ

パリ・オペラ&ルーブル美術館エリアのオススメできるホテルを紹介した。全体的に値段は高いと思うけど、安いものからリッチなものまであるので、用途に応じて使い勝手を変えられると思う。

勿論ここに紹介したホテル以外にも、良いホテルはある。立地面含めて、以下に地図を掲載する。場所から色々なホテルを選択し、複数の候補から選んでもいいだろう。

あなたのパリ旅行が最高になることを期待していると同時に、この記事が参考になれば幸いです。

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