ヤンゴンにある美味しい食堂と屋台をご紹介します。
2014年9月 1MMK=約0.1円
ミャンマー料理、中国料理やインド料理、他の東南アジアの料理に影響を受けつつも独自路線を展開している。
日本人がミャンマー料理を食べた時に「無理!」という人と「いいじゃん!」という人に分けられるようだ。
ちなみに僕は後者、ミャンマー料理を美味しく食べられた。
◆美味しいカレー食堂「203」
脂っこいと言われるミャンマーカレー。インドカレーとは別物であり、日本で言うところの「煮込み料理」。油の膜を上に張るほど煮る。
日本人にも好みが分かれてたいていはこれでダウンするのだが、さすがに体調は崩したくないので、地元民オススメのミャンマーカレー屋に行ってみた。
それが”203″という店。店の名前は正式にはなく、番地の「203」からそう呼ばれている。
場所はスーレーパヤー東の37th St.の203番地。赤い数字ではっきり書かれているので、37th Stを歩いていれば見つかるはずだ。
店頭に何種類かのカレーや総菜が並んでいるので、自由に注文してよい。英語通じるスタッフもいるけど、おばちゃんはミャンマー語なので指差しで注文しよう。
1階か2階か案内される。
昼時ではあったが、2階席には誰もいない。しばらくするとスタッフが注文した料理を運んでくる。
ここでベターなのは複数人で来て、何種類かの料理を注文し、シェアするというもの。多くのミャンマー料理を食べられる上、1人辺りの単価も安いので賢い手段だ。
見て一番美味しそうだった「ポークカレー」を注文。実態は豚の角煮。ご飯と一緒に食べるが合わないわけがない。
ちなみにご飯と野菜はタダ、お代わり自由だ。コーラと合わせて2,200MMK(約220円)。会計は1階で行う。
基本ミャンマーのレストランや食堂では、ご飯や付け合わせの野菜は食べ放題のことが多い。
ミャンマーカレーは203でしか食べたことがないので、他の店のカレーを知らないのだが、はっきり言えることはここのカレーはそこまで脂っこくなく、後味も良い。ミャンマーカレーを食べたい人は203に行くといいだろう。
ちなみに、地球の歩き方にも載っているので、参照するといい。若干屋台で食べるミャンマー料理よりかは高めだ。
◆203
【住所】203, 37th St, Down Town
【営業時間】10:00~19:00 ※19時前には閉めてしまうことも!
【料金】カレー1,200MMK(約120円)~
【場所】
◆美味しいカウソエ屋台①
ヤンゴンの町中には屋台が溢れている。道端には何かしらの屋台が出ており、安価にミャンマー料理を堪能することができる。
僕は屋台が好きなので、お気に入りの屋台を探すことに勤めた。マハバンドゥーラ通りを歩いていたら、麺料理でかつ人で賑わっている屋台を見つけたので、飛び込んだ。
とりあえず地元の人が食べているものを指差しで注文。英語が出来るお兄さんがいたので、少し助かったけど、ミャンマー語を覚えないといけないなと実感。
食べかけだけど、麺料理・カウソエ。カウソエにも種類があるんだけど、詳しくは覚えていない。このカウソエはかなり美味しかった。ポークかチキンを選べる。
1杯400MMK(約40円)。お代わりも400MMKで出来る。
この屋台の決め手は人が多いことはもちろん、トレンドに敏感な若い人が多かったからだ。カップルや女性同士など。若い人が多いということは、僕の中で「美味しい」と思っていることなので、屋台を探す時に気をつけていることだ。
◆美味しいカウソエ屋台①
【住所】Maha Bandula Rd.& Bo Ywe St.(南側)
【値段】カウソエ400MMK(約40円) 替え玉400MMK(約40円)
【営業時間】昼~夜(詳しい時間は知らない)
【場所】
◆美味しいカウソエ屋台②
Agga Guesthouse近くにあるカウソエ屋台。シャン・カウソエを提供する。
朝のみの営業。おばちゃんと娘が切り盛りしており、通勤前の人で席はいっぱい。
ここでも指差し注文、シャン・カウソエと教えてもらった。
カレーは脂っこいけど、麺料理は非常にあっさりしている。おそらく麺料理ではお腹を壊すことはないだろう。
ここのカウソエは500MMK(約50円)。安い上に美味しいので毎日通っていた。日本人に合う味付け。
◆シャンカウソエの屋台
【住所】Maha Bandula Rd.& 14 St.(北側)
【値段】シャン・カウソエ500MMK(約50円)
【営業時間】朝~昼
【場所】
◆美味しいカウソエ食堂
上で紹介した203の目の前にある店。たまたま入った食堂だけど、美味しい麺料理を提供する。
カウソエ。スープあり、なしから選べる。1杯1,000MMK(約100円)。
ボリュームがある上、スープが鶏ガラベースで美味しい。地元の人御用達という店で雰囲気も味がある。
言葉は通じないしミャンマー語も読めない。だけど、ミャンマー人はぼるようなことはしないので、会計の時大きな紙幣を出せばちゃんとお釣りをくれる。
ここの親父は気難しい感じに見えたけど、会計の時笑顔で対応してくれた。
ミャンマーの居心地の良さを感じた時だ。
◆美味しいカウソエ食堂
【住所】37 St.(203の向かい)
【値段】カウソエ1,000MMK(約100円)
【営業時間】昼~夜
【場所】
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