ヤンゴン市内を走る路線バスにスポットを当てます。
2014年9月 1MMK=約0.1円
ヤンゴンに来た目的は「ミャンマーの経済成長を見る」ため。しかし、隠れた理由の一つにヤンゴンを走る路線バスを見たいからということもあった。
何故か、それは「日本の路線バス」がヤンゴン市内を走っているからだ。
◆ヤンゴンの路線バス
ミャンマーは車社会。ダウンタウンを動くには路線バスは欠かせない。
何と言っても路線バスの魅力は「安さ」だ。タクシーなら1,500MMK(約150円)かかるところを、路線バスならわずか100MMK(約10円)。
番号や行き先を言う必要はあるけど、乗りこなしさえすれば簡単な移動手段である。
ヤンゴンの路線バスは6割日本の中古、3割韓国の中古、1割中国車だ。
ミャンマーは右側通行左ハンドル。しかし、日本の中古バスはハンドルがそのまま。座席とドアを改造して何とか右に扉を付けているけど、違和感ありまくりだ。
では、懐かしいバスを紹介していく。
↑京王バス
↑横浜市営?
↑ドア空けっぱなし(進行方向右側にドアがあるのでこのドアは使わない)
↑関東バス
↑30年ぐらい前のバス
↑どこかの市バス
↑名鉄
↑神奈中?
↑どこかの市バス
ここまで日本
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ここから諸外国
↑韓国の青バス
↑車内の広告
↑右手前日本、青韓国、その後ろ中国
↑中国車。スーレーパヤーからPone St.まで行くから宿帰る時に使えた
写真と共にヤンゴンの路線バスを紹介した。乗り方に関しては別の項目で紹介する。
子どもの頃に町中で見ていた関東バスや京王バスが、未だに現役で走っているのを見るとありがたいと思えてくる。
日本では廃車確実のバスがヤンゴンでは主力。金ないのもあるけど、それだけ使ってもらえるのだから路線バスも嬉しいだろう。結構悲鳴あげているのもあったけど。
他にも西武バスや都営バスなど見慣れた路線バスが走っている。ヤンゴンを訪れた時、道路を見てみてはどうだろうか。
懐かしい車がいっぱい走っている。一つ日本とミャンマーの繋がりを見た瞬間だ。
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