2014年度のプロ野球ドラフト会議を生で観てきました。
2014年10月
昨日、2014年度のプロ野球ドラフト会議が行われた。
一喜一憂したファンの方も多いだろう、友人のご厚意でたまたまドラフトに行くことができたので、その報告をしたいと思う。
カメラとユニフォームを忘れるミスをしたので、写真はスマホのだけ。ブレブレなのはごめん。
◆ドラフト会議
ドラフト会議は品川駅近くのグランドプリンスホテル新高輪の国際館バミールで行われた。
品川駅からホテル方面に歩いていくと、このような案内板が立っており、矢印通りに進んでいくと受付にぶつかる。
番号ごとに受付が分かれており、身分証と招待状を提示する。
すると座席エリアが書かれた封筒を貰い、すぐ裏にある引き換え所で、記念品を受け取る。
中身はこんな感じ。
ティッシュとピンバッチ、週ベのドラフト特集、あとリボビタンD3本入ってた。
早速上の階へ上がり入場する。
17時開始、15時半会場。友達が先に座席確保していたけど、前のほうの席は埋まっていた。
ワクワクしてくる。
まだ会議まで一時間ほどあるので、外を見てみることに。
12球団の旗が並んでおり、各々記念撮影していた。自分の写真しかなかったので、ここでは紹介しない。
リポビタンDブースでは、無料でDを飲めたり、ドラフトボックス前で「交渉権獲得」の撮影ができたり。ここは結構並んでいて10分ぐらい待った。
あとは壁に「何か一言!」的なコーナーも。
「球審栄村」と書いたのは僕です。「じんたいがきれませんように」というお願いには笑った。
ちなみに招待された人はこういうモノを当日もらえる。中々レア。運使い果たしたかも。
会場に戻り開始を待つ。
元読売・槇原。TBSのドラフト特番の放送をしていた。
そして18時ドラフト開始。ドラフト中は撮影不可なので、休憩タイムの時しかカメラは出せない。
席は少し後ろだったので、監督やスカウトの顔は分からなかったけど、左右にCSで中継しているモニターが出ていたので、表情とかは把握できた。
1巡目が終了すると、20分のインターバルがある。ここで退席するファンもいるし、監督もいる。森脇は多分ここで出て行った。
ドラ1はやはり盛り上がった。安楽と有原の競合があったことで、各々のファンが一喜一憂。一本釣りした球団には拍手、オリックスは山崎を一本釣りしたのでよかったし、安心した。ユニフォーム買う。
以下、箇条書きで当日の雰囲気まとめた。
・安楽の何とも言えない表情に会場が苦笑い
・ヤクルトドラ2・風張に「おぉぉぉ」
・横浜ドラ2・石田に「また法政!」
・中日ドラ2・浜田に「また浜田か」
・ロッテドラ2・田中に「おー!!!!」
・日ハムドラ3・浅間&ドラ7・高浜に「おぉぉぉ」
・横浜ドラ3・倉本に「おぉぉぉ」&「また横高!」
・西武ドラ4・玉村に「おぉぉぉ」
・ホークスドラ5・島袋に拍手
・日ハムドラ5・瀬川に拍手
・ロッテドラ7・脇本に「ようやくか!」
・横浜ドラ7・飯塚に「おぉぉぉ」
・中日ドラ8・山本雅に笑いが起きる
・オリドラ9・鈴木に「おぉぉぉ」
・読売育成・川相に拍手
・中日育成・近藤に拍手
・読売育成・高橋慎之介に笑い&「どっちやねん」ツッコミ
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有力選手や知名度が高い選手は、会場からも声があがっていた。特に島袋は知名度抜群だけに「いつ指名されるのか?」という雰囲気だったし。京大の田中の時は結構どよめきがあった。
育成ドラフト前に10分のインターバル。座席を前に移したのだが、スカウト同士の絡みも見れて面白い。
元選手がスカウトとしているので、阪神吉野とオリックス由田の会話とか。ロッテ諸積と小野シンゴとか。カープは尾形ヨシノリがいるとか。そういう姿が見れるのもドラフトならではだ。
監督は早々と切り上げることも。育成ドラフトに入る時はスカウトだけということもあった。
育成指名しない球団も2名ほどテーブルに残っていたり。西武の渡辺SDは最後までいた。
全てにおいて感想は「生で見れたのは幸せ」なこと。いつもはテレビで見ている場面を実際に見れたのはいい経験であった。歴史の証人となるかもしれないだけに。
特に大卒ルーキーは僕と同い年であるので、応援したくなる。だからこそ「不作」と言われているけど、皆に頑張ってもらいたい。
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