台北トランジット観光。せっかく台湾に来ているのだから何か台湾らしいものを食べておきたいと思った。
そこで候補にあがったのが「排骨飯」。台湾風トンカツであり、過去2回台湾に訪れた際には口にしなかったのだ。
店を調べていると、西門町近く、そして台北駅から歩いているところに美味しい店があるという記事を見つけたので、向かってみた。
2015年9月 1TWN=約3.7円
アクセス
MRT西門駅5番出口を出る。進行方向そのまま真っ直ぐに歩こう。
警察みたいな建物過ぎたら右折。「武昌街一段」に入る。
武昌街に入り、次の交差点を左折。「延平南路」に入るとすぐ右手に緑色の看板が見えてくる。そこの建物の2Fだ。
これは反対側から眺めたもの。台北駅や北門から来る人は横のセブンイレブンを目印にしてほしい。
地図:
東一排骨總店
訪れたのは日曜の11時過ぎ。まだ昼のタイミングには遅かったからか、店には殆ど人がいなかった。
店に入ると、笑顔のおばちゃんが出迎えてくれてくれる。中国語で何か聞かれるが「?」というような顔をしたら「日本人?」と日本語で聞かれ、そのまま席に案内された。
どうやら普通はカウンターで注文して席に座るシステムらしいが、日本人は最初に席に案内してもらい注文する段階でお金を支払うようだ。お手数をかけてしまう。
メニューはいくつもある。漢字なので分かりやすい。そしてデザインがかわいらしい。
ご飯はだいたい140元(約518円)。気持ち日本より安い程度。
お目当ての「排骨飯」を注文する。おばちゃん愛想良くてgood。
店内を見渡すと昭和レトロな雰囲気を醸し出している。
僕は平成生まれなので、昭和とは何か分からないが、平成生まれが想像するような昭和の雰囲気。なんかホッとするような、台湾にいるように思わせない内装だ。
6,7分ほど待つと頼んだ商品が到着。定食で500円と考えるとお得かも。
写真だと伝わりにくいかもしれないが、結構ボリュームはある。定食屋のご飯より多いかもしれない。女性だと1人1定食だと大変かも。なので排骨を1つ、そこにご飯と乾麺を頼むのがベストかも。
ローカルな雰囲気が広がるけど、ガイドブックやネットで情報が出ているからか、ちょくちょく日本人観光客が来たりしている。老若男女問わずに来れるのがいいのかもしれない。立地もいいし、安いし、注文しやすいし。
座席数はかなりあるので満席になることは殆どないかも。予約不要なのでプラっと訪れることが可能だ。
チップもいらないし、中国語ができなくても指さしで注文OK。それ以前に店員さんがかなり優しいし日本人に慣れている。
なので、初めて台湾訪れた人、台湾料理を安く楽しみたい人にはいい場所だろう。
【住所】台北市延平南路61号2F
【アクセス】MRT西門駅より徒歩5分。台北駅からだと約10分。
【営業時間】09:30~20:30
【定休日】月曜、旧暦の大晦日と新年の4日間、端午、中秋、清明節
【メニュー】排骨飯140元(約518円)
【参考HP】
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