木が色づいたルーズベルト島を歩きました。
2015年10月 1USD=約120円
◆はじめに
マンハッタンとクイーンズの間に位置するルーズベルト島。近年は開発が進み、アパートや大学が建ち並び「NYのシリコンバレー」にする計画もあるようだ。
秋晴れのニューヨークの中、のんびりとしたルーズベルト島を歩いてみた。
◆ルーズベルト島
ルーズベルト島へのアクセスは3パターンある。
一つが地下鉄F線を使う方法、二つ目が2Av&59Stからトラムウェイを使う方法、三つ目がクイーンズボロプラザからQ102を使う方法がある。
旅行者にとっては一つ目と二つ目のアクセスが現実だろう。
特にトラムウェイはマンハッタンを空中散歩している感覚でとても楽しい。オススメの移動手段であり、メトロカードやアンリミテッドも使える。
地下鉄とトラムウェイ、バスのルーズベルト島駅は直近であり、島の起点でもある。
北へいけば住宅街や病院があり、南は公園になってる。
今回は公園へと足を進めていった。
川沿いに歩いていく。右手にはマンハッタンのビル群が建ち並び見ていて飽きることはない。
後ろにはクイーンズボロブリッジ。ニューヨークらいし立派な橋をしている。
駅から7,8分ほどで公園に到着。平日の昼間ということもあり人もまばらだ。観光客も少ないのでのんびりしている。
公園に入るとすぐ左手に廃墟が見えてくる。ここへ中には入れず、外の柵から眺めることになるのだが、昔病院だったらしく、とても味のあるところだ。
どうやら疫病とかを治療していたらしいので、隔離されたルーズベルト島に作られた。つたが赤く色づいている。
病院を見たら島の最南端へといく。ルーズベルト大統領の石碑があり、そこには芝生と木々が並んでいた。
見所は少し後だったかもしれないけど、まだ秋らしさは残していて色がついていて綺麗だった。10月下旬は紅葉を楽しめる最後の週末になるのかもしれない。
観光客も少ない。NYの中ではかなりの穴場ではないだろうか。
のんびりゆっくり歩きながら散歩していった。ニューヨークの忙しさを感じさせないほど穏やかしている場所だ。
◆トラムウェイ
上述に記録した「トラムウェイ」。何のこっちゃと思うかもしれないけど、ロープウェイみたいなものだ。MTAが経営しているため、メトロカードをそのまま使える。アンリミテッドの乗り放題も同様。
地元民の足ではあるが、観光客も多い。特に夜は増える。朝はルーズベルト島へ向かうものはまだ少ないかな。
とりあえず乗ったら景色を堪能してほしい。優雅な空中散歩を楽しんで。
以下に記事をまとめてあるので、参考までに。
◆おわりに
マンハッタンとクイーンズの間にあるルーズベルト島を紹介した。
のんびりとした場所なので、時間に余裕がある時にちょっと行ってもらいたい。
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