2015年11月
◆はじめに
人が生活する上で必要な「お金」。特に海外旅行では欠かせず、誰もがお金の管理に悩みを持ったはずだ。
アメリカならば米ドルなので、日本で両替していくのが一番お得だ。
しかし現地に住んでいたり、長期で海外を旅している時、またお金が足りなくなった時には現地調達になる。
そんな時に「ATM」は我々の味方になる。アメリカならばどこにでもあるので、お金に困ることは殆どない。
とはいえ、ATMを使う時に頭を悩ますのが「手数料」だ。現地の口座を持っていればその心配がないのだろうけど、国際キャッシュカードを使っている人からすれば困ってしまう。
アメリカならバンク・オブ・アメリカなどで5ドルなど手数料がかかってしまう。
だが、そんな中に「手数料無料」の救世主が現れた。
今回は実際にそのATMを使ったのでレポートする。
◆FreeATM
知ったのは以下のニュースを見たからだ。
http://www.freeatm.com/#!locations/c1mm5
NYで現金を引き出したかった僕は、このATMの設置場所を確認して、該当する店へと向かった。僕が訪れたのはマンハッタンの55St。6Avの近くの「Stage Star Deli」だ。
店内に入ると向かって右側にATMが置いてある。確かにその会社のものだ。
あとはカードを入れて現金を引き出すのみ。
上限が決まっているけど、無料ならば関係ない。
アメリカのATMはカードが機械に吸い込まれる心配がないので、結構安心して使える。
無事に現金ゲット。全部20ドル。レシートにも画面にも手数料を請求する旨は出てこなかった。これで成功だろう。10秒ほど広告が流れるということであったが、広告を見た覚えはなかった。もしかしたら僕が見逃しただけかもしれないけど、どうなのだろうか。
簡単なレポートではあったが、手数料無料のATMを紹介した。現地でお金が足りなかった臨時の時には大いに活用できるだろう。
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