【中国】上海:朝の魯迅公園を散策する。

朝の魯迅公園を歩いてきました。

2016年10月 1人民元=約15円

◆はじめに
中華圏に来たら必ず朝行うことがある。それは朝の公園を散策することだ。
別に公園自体に意味はない、その公園で行われていることに意味があるのだ。
というのも、中華圏の朝の公園は、おじちゃんおばちゃんで埋め尽くされるのだが、太極拳や変なダンスをしたりしていて、とても見応えがあるのである。
なので、魯迅公園に行ってみた。
◆アクセス
魯迅公園は上海の北、虹口地区に位置する。
地図で見ると遠いかな、と感じるかもしれないが、人民広場から地下鉄で4駅、10分弱とかなり近い。
虹口足球場(サッカースタジアム)が最寄り駅。3号線と8号線が通っているけど、3号線は地上、8号線は地下になっている。
個人的には8号線のほうが出口から、魯迅公園の敷地内に出れるので便利かとは思った。おまけに3号線と8号線で同じ出口番号を使っているけど、出るところは別だったりするので、注意してほしい。
◆魯迅公園
魯迅公園は広い。敷地面積は 29万㎡ 、東京で言うところの井の頭公園より狭いぐらいだ。
ぐるーって一周すると1時間ぐらいはかかるのではないだろうか。
「これ!」というものはないので、適当にぶらぶら歩くのがいいだろう。
公園を歩けば、あちこちで太極拳なりダンスをしている方々を見かける。
中国の朝は早いし、元気だ。この活力という部分では個人的には好きである。
日曜の朝、めちゃくちゃ人が多い。これが普通なのだろうけど、上海の人口の多さも改めて感じるほど。
公園とはいえ、タバコ吸う人や痰を吐く人もいて、そこは中国。決してブレない。
10月半ばの上海、湿度が高かったから、歩くと汗ばむぐらいな陽気。
曇っていたのは残念だけど、良き朝のお散歩になった。
◆おわりに
静かに散策したい人には向いてないかもしれないけど、中国らしさを感じる場所としては最適かもしれない。
地図:

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