【北京】張自忠路:ローカル満点の3つの小吃店

張自忠路にあるローカルな小吃店を3軒ご紹介します。

2015年10月 1人民元=約20円

◆はじめに

2日間滞在した北京。
宿泊していた張自忠路駅周辺には、ローカル100%の食堂(小吃)がいっぱいあった。
中でも東四九条と東四八条の間には、小吃店が3軒並んでおり、どこも地元民で賑わっていた。

今回はその3軒を1軒ずつ訪れたので紹介する。

① 護国寺小吃

緑の看板が特徴的な小吃のお店。
規模は3つの中で一番大きく、一番賑わっている。
詳細は以下の記事に書いたので、参照してもらいたい。

②螺螄粉
護国寺小吃の横。3軒の真ん中にあるお店。一番朝が人で賑わっている。

昼も夜も普通のメニューはあるのだが、朝はワンタンスープや饅頭を食べている人が殆ど。

僕はワンタンに単品を頼んだのだが、わずか5元(約100円)。このボリュームでこの値段はかなり破格、しかも美味しい。

中国語オンリーだけど、朝は店の入口で作っているので、指差しでも大丈夫。テイクアウトしていく人も。

路上には原料がポンと置かれており、中国らしいなと。
③ 沙具小吃
3軒の中で一番右端のお店。朝から晩までまあまあ混んでる。
ここのお店は写真付きのメニューが壁に貼られていること。
漢字なのである程度イメージできるけど、分からないところもあるのでありがたい限り。

朝は麺類やスープのみ。ご飯系は昼からの提供となる。
今回頼んだのは、当リヨ牛肉面。15元(約300円)。
少し油っこいと思うかもしれないけど、寒い北京の朝なのでかなり体が暖まる。
そこまでしつこいお味ではない。ただボリューム満点なので、朝からかなりお腹にたまる。

以上が張自忠路駅周辺の小吃3軒だ。
もしこの周辺に訪れる機会があったら立ち寄ってみてほしい。

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