ラパスでは欠かすことができないパフェを食せる店です。
1Bs=約18円
◆山盛りパフェ
ボリビアを旅する上で「パフェ」の存在は欠かせない。たくさんのフルーツと大量の生クリーム、時にはアイスを入れる甘い甘い食べ物。
ラパスやスクレの市場では多くの店が提供しており、壮絶な客戦争を広げている。
現地では「フルーツ・デ・エンサラーダ」と呼んでおり、店の看板には単純に”Ensaladas”と書いてある場合が多い。
ラパスでも簡単に食べることができるのが、サンフランシスコ寺院近く(マヨール広場)にあるランサ市場(Mercado Lanza)だ。
市場とは言っているけど、平坦な場所に広がっているのではなく、高層建物の中に市場が入っている。
ここには日用品から本や文具、商店、定食屋、フルーツ屋まで色んな店が集まっている。専門店ごとに密集しているので探すのは簡単だ。なので”Ensaladas”と書いてある店も多くあるので探しやすい。
時間帯や曜日で店の開き具合も変わってくるのだが、基本過疎っている。午前中に行けば間違いないけど、夕方過ぎになると多くの店が店じまいを始める。
また出口に近い店ほどお値段が高い。人が多く通行するからだ。安い店を探すなら上のほうに向かわないといけない。
今回パフェを食べた店。選択理由は単純に地元民が多かったからだ。
エンサラーダには何種類かある。大中小のサイズや具材など。それによって値段も変わってくる。
だいたい5~15Bs(約90~270円)ぐらいなのでかなり安い。10Bsぐらい出せばおなかいっぱい食べられるぐらい。というか女の子なら2人で1つをシェアするぐらいで丁度いいボリューム。
フルーツとヨーグルト、ゼリーが入っている。結構美味しかった。お茶が欲しくなるぐらいの甘さ。結構満足。
旅しているとビタミン不足になったり、野菜やフルーツ不足になったりするので、ちょうどいい摂取。確実に太るけど。
店によっては劣化したフルーツを使ったり、観光客相手ということでボリュームを少なくしたりする。地元民が多いところは安全なので、人が多そうなところに入るといいかもしれない。
客引きが多いエリアもあるので釣られないようにしよう。
↑ランサ市場
【営業時間】午前中に行けば確実、土日は基本閉まっている
【店の場所】スロープを上がっていくと何店舗か並んでいる、階下のほうは価格高め
【値段】10Bs出せばボリューム満点。少量でいいなら5や7Bsぐらいのエンサラーダでいいと思う
【アクセス】ランサ広場はサンフランシスコ寺院近く。サガルナガ宿泊している人はアクセス簡単。基本坂を下りてくるので、高山ということもあり無理はしないで。多くのミニバスやミクロが目の前を通るので下りやすい。
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