2021年7月
与那国島では民宿に宿泊した。というか民宿しかほぼないので、何をしても民宿に泊まることになると思う。
評判もそれぞれあるけど、このさきはら荘は評判が良かったのでこちらでお世話になることにした。
民宿の概要
【名前】民宿さきはら荘
【住所】〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町与那国131
【宿泊日】2021年7月9日~10日(1泊)
【評価】★★★★★
【部屋】個室(和室)
【料金】5,000円(朝食付/泊)
【アクセス】空港から車で約7分程
【地図】
民宿の予約とアクセス
民宿の予約
与那国島の民宿は予約サイトに掲載しているものもあれば、各HPや電話予約しかしていないのもある。
なので予約サイトにない=満室ということではないので、そこは気を付けてほしい。
このさきはら荘は確か楽天トラベルに掲載していたと思うけど、僕が見た時はなかった。
なのでHP(http://www.sakiharasou.com/)から電話予約した。電話予約が結構確実だと思う。各サイトを見て判断してもらうのが正しいかな。
民宿へのアクセス
空港からは車で約6,7分。
与那国町役場の裏手にある。
駐車場は役場と信号機の間にあるので見逃さないでほしい。上の写真のような雰囲気。
空港からの送迎もある。事前予約が必要。
他の観光地は車で30分もあれば全て行ける。日の出を見た東崎は車で10分ぐらいだったかな。
さきはら荘がある祖納地区には与那国ホンダもあるしガソリンスタンドもある。
周辺施設
祖納地区は与那国島で一番大きな集落。
居酒屋などもあるのでご飯には困らない。
上の写真は「崎原商店」というお店。
スーパーがないので買い物をするときはここに訪れよう。モノによるけど飲み物なら本土+10円ぐらいで購入できる。
与那国島はとにかく自動販売機が壊れている確率が高いし、夏は暑いのでケチらずに飲み物を沢山購入しておくといい。
あとこの商店の前には夕方行くとネコちゃんたちがたむろしていた。癒される。
ちなみに緊急事態宣言下だと夜はテイクアウトのみの営業だったりする。
なので僕は複数のお店で持ち帰りをし、宿の共有スペースで夕飯をとった。
港の方角へ歩いていくと「三畳ビーチ」という小さな砂浜がある。
ここから眺める東シナ海はとても綺麗だ。
また車で数分のところの「ティンダバナ」からの眺めはとても良いので是非訪れてもらいたい。
民宿内部の様子
チェックイン・チェックアウト
チェックインは15時頃。チェックアウトは9時半まで。
朝便で到着したらレンタカーで車を巡っていれば午後になっている。
共有スペースでお茶と黒糖をいただいたい。支払いはチェックアウトの時に。
部屋の鍵を渡されるけど僕は預けたままだった。
入口は空いているし、そもそも悪い人は島にいない&来ないという性善説から。
逃げる手段は飛行機か船だから、何かあっても直ぐ犯人は見つけられそうだし。
部屋の雰囲気
部屋は和室。一人ではかなり広い。
エアコンとテレビもある。エアコンはかなりありがたい。
暑い与那国島では冷房がないとかなり悲惨なことになる。
各所に虫よけの道具もあって、宿の中で虫は1回も見かけなかった。
衛星・清潔面からしてもかなり対策をしている宿泊施設だと僕は思う。
朝食の様子
朝食は7時半から8時半まで。
9時の飛行機だったけど8時に宿を出ても十分間に合った。
朝食は定食になっている。これに加えて島豆腐やヨーグルトなど数品追加される。
ご飯もお代わりできるので朝からボリューム満点。そしてかなり美味しくて全て完食した。
その他設備
お風呂は2つある。スペースは広いのでかなりゆったり。
シャンプーやリンスはあるけど、ドライヤーや歯ブラシなどはないので持参していこう。
また洗濯機と乾燥機もある。乾燥機は天気が良い時なら使わなくていいと思うけど。
共有スペースでは水やお茶が飲める。フリーなのは嬉しい。
電子レンジや漫画など色々あるので、ここのスペースでのんびりもできる。
海外の日本人宿なら沈没する人が出てきそうなぐらい。
まとめ
与那国島の民宿さきはら荘を紹介した。
オーナーの女将さんも素敵な方でとても居心地の良い宿。
部屋数は10室ぐらいかな。早めに予約しておくのが吉。
また与那国島に行くことがあれば宿泊したい民宿だ。