【宿泊記】ホテル・トリフィート宮古島リゾートが快適で便利すぎた

2021年10月

宮古島旅行ではトリフィート宮古島に宿泊した。
宮古空港からも近く立地面では申し分のないホテル。車移動は必須になるけども、レンタカーを借りる人なら問題はないはずだ。

ホテル概要

【名前】ホテル・トリフィート宮古島リゾート
【住所】〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里2422-1
【宿泊日】2021年10月17日~20日(3泊)
【評価】★★★★★
【部屋】スタンダードツイン(22.1㎡)
【料金】 18,324円(3泊計/朝食付)
【アクセス】宮古空港から車で約2分、徒歩約10分。下地島空港から車で約30分
【駐車場】有(1泊あたり500円/第一駐車場:70台、第二駐車場:125台)※スカイレンタカー使う人は駐車場代が無料
【地図】

ホテルの予約とアクセス

ホテルの予約

ホテル予約サイトがいくつかあるが、僕が最近メインで使うようになったのは、Yahooトラベルと楽天トラベル、そしてagodaだ。
ゲストハウスはbooking.comが一番良いと思うけど、ホテルならこの3つを押さえておくと確実かもしれない。
僕は今回は楽天トラベルを利用した。

予約したのは4月。かなり早い段階で旅行を計画していた。
トリフィート宮古島がオープンしたのが3月ぐらいで、オープン価格での料金だった。なので全体的に安く抑えられた。
朝食付きで1泊6,000円なので宮古島のホテルと考えると安い部類だと思う。

ホテルへのアクセス

空港から

・宮古空港から

宮古空港からは徒歩10分。又は前日までにホテルに予約をすれば空港送迎もしてもらえる。
かなり空港から近いけど雨が降る可能性もあるし、横断歩道を渡るので送迎してもらう方が楽だと思う。

・下地島空港から

ジェットスターとスカイマークを利用する人は下地島空港に到着する。
路線バスでホテルの近くまで行くことが可能。
「宮古協栄バス」に乗車し「空港入口」で下車。約40分。650円。後払いシステムとなる。

空港入口で降りて徒歩2分。バスは途中伊良部大橋を経由するので天気が良いととても綺麗な海が見られる。

レンタカーで来る場合は新しいホテルなのでカーナビに登録されていない可能性もある。
その場合はマップコード「310 395 436*35」を入力すれば到着する。空港手前の交差点を曲がると右手にホテルが見えてくる。
左手にはニッポンレンタカーなどレンタカー屋さんがいくつか並んでいる。

駐車場

ホテルには勿論駐車場も完備。第一駐車場は70台、第二駐車場は125台完備している。
ホテル敷地内にあるのが第一駐車場、この時はお客さんもそこまで多くなかったので、第一駐車場で間に合っていた。

第二駐車場はホテルから約350m離れたところにある。電話すれば送迎もしてくれるみたい。
この距離をどう取るかは個人次第だけど、一人や二人の観光客なら別に痛くない距離だけど、家族連れなどは面倒だろうなと思う距離感。シーズンの時は第一に止まれない可能性もあるので、その辺は理解しておきたいところ。

駐車場は1泊500円となる。しかし隣接するスカイレンタカーで借りる人は500円が免除となるので参考にしたいところ。

レンタカー

僕は隣接するスカイレンタカーで借りた。オフィスはハイエースやキャラバンが止まっているところにある。
トリフィートホテルとは屋内で繋がっているので、泊まっている分には便利だった。
周囲にはニッポンレンタカーやタイムズなどあるので、好みに応じて利用すればいいと思う。
何度も言うけど、スカイレンタカーで借りれば500円の駐車場料金は免除される。

僕は3日間のレンタルで9,066円。
基本料金が2,740円、オプション(保険追加)で1,650円、免責で4,950円。HPで予約したので274円割引があった。
車は昔のキューブでガソリンスタンドも指定されている。トラブル起こさなければ問題のないレンタカーだと思う。

1日あたり3,000円なら安いと思う。けどガソリン代はまあまあ高いのでその辺は考慮したほうがいい。
僕は何故か300kmぐらい走ってたので、ガソリン代でそれなりに飛んでビビった記憶がある。

ホテル内部の様子

チェックイン・チェックアウト

チェックイン:15時
チェックアウト:11時

ホテルに入ると右手にフロント、左手はソファーとなっている。
チェックイン時間前の到着だったけど、部屋が用意できるということで入ることができた。

フロント横にはフリードリンクもあってジュースは美味しいので飲んでいただきたい。

部屋の雰囲気

部屋はスタンダードツイン(22.1㎡)。まあまあの広さ。

窓側にスペースはあるのでスーツケースを開くこともできる。数泊なら十分な部屋ではないだろうか。

デスクも最低限という感じ。コンパクトにまとまっている。
ただデスクのスペースは狭いので、部屋で仕事をしようとは思えない。
共有スペースが使えるみたいだけど真意は確かめていない。
どの部屋もデスクは同じような広さなので、ワーケーションには少し微妙かなと感じる。

嬉しいのはバス・トイレが別というところ。ユニットバスはあまり好きじゃないので数泊するなら別のホテルが良かった。
お風呂も洗い場も広いし、湯船もしっかりあるのでのんびりお湯に浸かることができた。

洗面台も広い。スペースあるから自分が置きたいものを置けるので嬉しい。

ちなみに各種アメニティはフロント横で好きに取っていくシステム。
最近のホテルはこういうところが多いけど、不要なものが部屋にあってもしょうがないので、良いと思う。

余談だけど部屋番号が「334」で笑った。

アメニティ・客室設備
・アメニティ
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ハンドソープ・歯ブラシ・ヘアブラシ・フェイスタオル・バスタオル・バスマット・スリッパ・USBジャック

・客室設備
ユニットバス・トイレ・TV・加湿空気清浄機・ヘアドライヤー・電気ケトル・冷蔵庫・金庫

朝食の様子

朝食は2階の会場でビュッフェ形式。青い朝食券を提出する。6時半~10時まで。9時半がラスト入場。
品数は豊富で沖縄料理がちょこちょこあって美味しく、そして朝からボリュームも取れて良かった。

個人的にはソーキそばが作れるのは良いポイント。

ゆし豆腐や納豆など。

揚げ物系。真ん中のグルクンの唐揚げは美味しかった。グルクンは白身魚で沖縄料理の定番でもある。

サラダコーナーは種類豊富。朝からガッツリ野菜を摂れるのもビュッフェの魅力。

ブルーシールのアイスもある。2種類あるので軽く食べてみてほしい。
サーターアンダギーも美味しい。

タコスも作れる。

色々あるので気分で食べたいものも変えられる。3泊したので2日目はカフェ風の盛り付けにしてみた。
やり方によってアレンジできるので、何泊しても飽きがこなかった。

その他設備

洗濯乾燥機は2台完備。空き状況は部屋のテレビで確認できる。
使わなかったけど、洗濯は1回300円で洗剤付き。乾燥機は30分100円。
同じコーナーに電子レンジもあった。

1階にはプールもある。入ってる人いなかったけど、10時から日没まで入れる。
暑い季節は良いんじゃないかな。

まとめ

3泊したトリフィート宮古島。少しコストを抑えるホテルというところではかなり良いと思う。
ラグジュアリーは要らない、けど簡素化すぎるのもな・・・という場合は選択肢として出てくるかな。
ある程度割り切って宿泊するにはベストな選択と感じた。候補の一つに入れていただきたい。

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