【ミャンマー】 空港⇒ヤンゴン市内、アクセス情報まとめ

ヤンゴン空港と市内のアクセス情報をまとめました。

2014年9月 1MMK=約0.1円

◆ヤンゴン空港の両替情報

以下を参照。

【マレーシア】 エアアジア、クアラルンプール⇒ヤンゴン 【ミャンマー】 – El Mundo

◆空港⇒市内

空港から市内まで向かう方法は2通りある。1つがタクシー、もう1つが路線バスだ。

タクシーは固定7,000MMK(約700円)だが路線バスは乗り継ぎ300MMK(約30円)と大きな差がある。

朝到着で時間に余裕があったので、路線バスで向かうことにした。

1.乗合トラックに乗る

市内に行くには一度乗り継がないといけない。なので市内へ向かう路線バスが出ている場所まで、乗合トラックに乗る。

空港前には停車していないので、流しを捕まえる。空港を背にして、右側に走っていく車が対象。

ナンバープレートが赤で荷台を改造している車を見つけたら、手を横に出すなどして止めよう。

こんな感じの車。5分ほどで到着する。そこが終点なので分かりやすいかもしれない。100MMK(約10円)。1,000MMKまでならお釣りが出る。

2.路線バスに乗る

近くには市場もあり朝から活気がある。バスの乗り場は乗合トラックを降りた反対側。道路を渡ってバスを待つのだが、色んな番号の路線があるので注意。

市内まで行くのは「51番」。ただ、ヤンゴンの路線バスは全てミャンマー数字で番号が書かれているので、気をつけよう。

バス停。人が集まっていればバス停になる。

51番は”9っ”みたいな形。詳しい数字はガイドブックなどで確認してもらいたい。

少なくともミャンマー数字さえ覚えれば、路線バスには乗れるので公共交通機関を乗りこなしたい人は暗記しよう。

51番バスが到着。市内へ向かうので満員。基本51番バスは混雑しているので、荷物がいっぱいある人は素直にタクシーを使うことをオススメする。

ヤンゴンの路線バスの運賃体系は距離制なので、車掌にお金を払う際に行き先を告げる。

51番はスーレーパヤー近くへ向かうので、「スーレーパヤー」と言えばOK。値段は200MMK(約20円)。値段が不安なら500MMK渡せばお釣りをくれるので、間違えない。

ヤンゴンの路線バスは日本や韓国の中古バス。見ていると面白い。

これについては別記事で書くことにする。

違和感があるのは、ミャンマーは右側通行。なのに日本の中古車が出回っているので、殆どの車が右ハンドルのまま。やりづらい。

3.バスを降りる

51番のバスはインヤー湖近くを通り、レーダン高架橋を通過した後、Pyay Rd.を走る。Pyay Rd.は人民公園横を通過し、途中からPone Gyi St.に名前が変わる。

Pone(ポネ)に名前が変わった時がダウンタウン。Anawrahta Rd.(アノーヤター通り)交差点を通過し、バスはMahabandoota Rd.(マハバンドゥーラ通り)に曲がっていく。

バスはスーレーパヤーの方面までマハバンドゥーラ通りを進んでいくので、泊まる場所に応じて降りる場所を決めたほうがいい。

僕が宿泊したAgga GuesthouseはPoneに近い13th St.なのでマハバンドゥーラ通りに入ったところで下車した。

基本停留所には停まるので、近くなったら出口付近で待機してよう。降車ボタンはない。

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【ミャンマー】 ヤンゴンの安宿情報 – El Mundo

◆空港⇒市内アクセスまとめ

・タクシーの場合

【料金】7,000MMK(約700円)※固定価格⇒空港外に出て流しを拾って交渉すれば多少は安くなる

【所要時間】30分~1時間 ※朝夕のラッシュ時は混む

【治安】とても良い

【メリット】

・ドア to ドアなので移動が楽

・固定額なので騙されることもないし、時間に焦ることもない

【デメリット】

・少し値段が高い

・路線バスの場合

【移動】空港(乗合トラック)セマイゴン・ランゾォン(路線バス51番)スーレパヤー

【料金】乗合トラック100MMK(約10円)、路線バス200MMK(約200円)

【所要】1時間~1時間半

【治安】とても良い。スリだけ注意

【メリット】

・安い

【デメリット】

・大きい荷物があると移動しにくい

・朝夕はかなり時間がかかる

・ミャンマー数字と行き先を知っていないといけない

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