ザンビア側のヴィクトリアフォールズに行ってきました。
2013年6月 1ZMK=約20円
ヴィクトリアの滝へ
朝に一回だけ、ヴィクトリアの滝まで宿から送迎が出ているので乗せてもらう。町と滝は5kmぐらい離れているのだ。途中渋滞があったが10分ぐらいで到着。ヴィクトリアの滝近くにホテルもあり、観光地として整備されているようだ。
入場口でチケットを購入。100KW(約2,000円)学割効かなかった。ドル払い出来たかは忘れた。ザンビア側のヴィクトリアの滝はその日なら自由に出入り出来るので、かなり便利。早速滝を目指す。
迫力満点。水しぶきが凄い。1分間に5億リットルの水が落下している。
二本の虹がかかっていて綺麗だ。
ザンベジ川の流れは急だ。飲み込まれたら最後。
20度ぐらいだけど、太陽が暖かいので心地が良い。
遊歩道も広いので歩きやすい。
ちなみにザンビア側には一区画お土産ショップが集まっている。行くと現地人からの熱い押し売りが始まるので、気をつけよう。若干高いし、アフリカならどこでも見かけるような製品ばかりなので、必要と思わなければ買わないほうがベストだ。
都市の名にもなっている探検家・リビングストン。ロマンがある名前だ。現地ではL/Stoneと略していた。「ヴィクトリア」という名前はご存知、英国女王。植民地時代の名残が存在している。
美しいヴィクトリアの滝
ヴィクトリアの滝は全体的に見ると白人と黒人の数が多い。南アフリカなどの周辺国や南米、ヨーロッパが殆どと言ったところだ。ザンビアやジンバブエの中流階層以上観光に来ているとも言われている。アジア人はあまり居なかったと記憶している。
下に行くとかなりキツい階段を上り下りしないといけないのだが、上のエリアだけに居ればアップダウンは少ないので歩きやすい。滝の側に近付くと、雨のように水しぶきが襲いかかる。
行く人はカッパを持っていくとよい。殆ど役目果たしていないけど、荷物を守ってはくれる。僕は傘も何もないので全身ずぶ濡れだ。水着を着て行ってよかった。
目の前で見ると迫力あるのだが、写真では伝わらない。水しぶきで上手く写真が撮れない。実際に生で見て雰囲気を感じてほしい。
あちらはザンビア&ジンバブエの国境。あそこにも向かいましたよ。
バンジージャンプ
上に見せたザンビアとジンバブエの橋ではバンジージャンプをすることができる。1回150USD(約1万5000円)。高いか安いかは知らないけど、日本人6名が挑戦をした。僕は見るだけ。
ヴィクトリア滝周辺にはお猿さんがたくさんいる、凶暴とも言われているのでエサや威嚇は与えないようにしよう。
バンジーする場所はかなり高い、眺めもいいけど怖いだろうな。ちなみに、バンジーする人の視点に立つとこのように見える。
こわっ。
現地スタッフがしっかりと支えてくれる。飛ぶ前には誓約書を書くようなので、自己責任。
女性も飛びます。結構幅広い年代の人が飛んでいたので、驚いた。皆元気なんだなと。ちなみにカメラを撮る人もいるので、安心。後でお金請求されるので、要らない人は誰かに頼みましょう。
皆さん気持ちを整えておりました。
真っ逆さまに落ちていく。ヴィクトリア滝では、他にもラフティングや遊覧飛行、Devil’s Poolという滝つぼプールがあるのだが、お金が少々かかってしまうので、回避した。どれも100USD以上はするかも。
バンジージャンプまとめ
料金
150USD(約15,000円)
オプション
記念ビデオ&カメラ55USD(約5,500円)⇒飛んだ後に見せてもらえる
注意点
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- 自己責任
- 申し込みをしてから飛ぶまでは少し時間が開くので、時間は余裕持って
- ジンバブエ国境だけど審査はない
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レンジのヴィクトリア
飛んだのを見たので、今度は夕陽になるまで待つ。
離れていても水しぶきと「ゴーッ」という音が響いてくる。滝、凄い。
日が傾くのを待ち続ける。
お猿さん、毛づくろいしておりました。邪魔しないように横を抜けていく。
水の色も変わってきた。
太陽が地平線に沈む時、水の色がオレンジ色に変わる。何だか神秘的な景色。
短い間だったけど、オレンジ色に染まるヴィクトリアを見ることができた。1日満喫したヴィクトリアの滝、オススメ出来るスポット。
帰りは自力なので、タクシーを使って町まで戻る。1台40KW(約800円)、4人で乗車したので1人10KW(約200円)。
ザンビアの物価からすれば少し高いけど、観光地だし移動手段車しかないので仕方ない。
ヴィクトリアの滝
料金:100KW(約2,000円)
アクセス:タクシー40KW(約800円)、宿によっては送迎サービスがある
時間:知らない。夕陽沈むまでは空いている。
混雑:低い。場所が場所だからそんな人来ない。
シーズン:9月~1月。この時期は水が少なくなるので、滝を細部まで見れるらしい。なので滝シャワーも少ない。僕が行った6月は水が多くなる時期なので、迫力満点だった。
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