【宿泊記】パリ:安いけど立地が便利な「Paris France Hotel」に宿泊をする

2024年5月
1ユーロ=約170円

GWのアルジェリア旅行。
帰国前にパリで1泊をした。
その時に宿泊した「Paris France Hotel」が安く良かったので、紹介したいと思う。

嘘みたいな本当な名前のホテル

宿の概要

【名前】Paris France Hotel(パリ フランス ホテル)
【住所】72 R. de Turbigo, 75003 Paris
【宿泊日】2024年5月4日~5日(1泊)
【評価】★★★★★
【部屋】シングルルーム
【料金】EUR 99(約16,000円/泊)(朝食なし)
【地図】

ホテルの予約

booking.comで行った。
特に不便なく予約・宿泊まで完了。
パリのホテルを見ていると、Agoda又はbooking.comが良いかなという印象。
ホテルのHP予約でもOKだが、このホテルはHPだと返金不可のプランしかなかったので、booking.comを利用した。

アクセス

①パリ/CDG空港(シャルルドゴール空港)から
・ロワシーバスを使う場合
オペラまで出た後、地下鉄3号線に乗車し「Temple」駅で下車。徒歩1分ぐらい。
階段しかないので気を付けよう。

・RER/B線を使う場合
パリ北駅まで出た後、地下鉄5号線に乗車し「République」で下車。徒歩3-4分ぐらい。
こちらも階段しかないのでスーツケースがある場合は注意。

・路線バス(最安値)を使う場合
最安値アクセスは路線バスを使う方法だ。
CDG空港から351番バスに乗り、終点のNationまで移動をする。
Nation広場から56番の「Porte de Clignancourt」行きに乗り、
「République – Voltaire」で下車するとRépublique広場近くに到着する。
ここから徒歩5-6分ぐらい。

351番バス(ナシオン〜CDG空港)を結んでいる

参考記事(僕の場合はパリ市内→CDGを移動した):

【フランス】パリ:僅か2.15ユーロ、シャルルドゴール空港(CDG)までの最安値アクセス(351番の路線バス)

2025年3月2日

②パリ/ORY空港(オルリー空港)から
・地下鉄で移動する場合
一番手軽なのが地下鉄で移動する方法だ。
オルリー空港まで地下鉄14号線が延伸したので、簡単に行くことが出来るようになった(13ユーロぐらい)。
14号線に乗車し「Châtelet」まで移動、そこから11号線に乗り換えて「Arts et Métiers」で下車し、徒歩3-4分歩けば到着する。

・トラム&地下鉄(最安値)を使う場合
地下鉄は空港乗り入れがあるので価格帯も上がっているが、
一番安いのはトラム→地下鉄で移動する方法だ。これだと4.3ユーロで済むので、節約したい人にはオススメ。
実際に移動した様子を紹介したい。

最安値はトラムと地下鉄を乗り継ぐ方法だ

参考記事:

【パリ】最安値アクセス:オルリー空港からパリ中心部へ移動する

2025年2月24日

周辺施設

中心部にあるのでどこへ行くにも便利。
歩いても移動できるし、その辺にメトロの駅があるので直ぐ地下鉄移動も出来る。

夕飯を食べたBobunのお店

近場ではベトナム料理(ボブン)のお店でご飯をいただいた。
参考記事:

【フランス】パリ:ボブンが美味しい「Bo Bun Marais」でランチ

2025年2月27日

ホテルの前の通り

République広場周辺はいろんなお店があるし、
奥の運河沿いも雰囲気が良いお店も集まっている。
有名なところだと「Bouillon République」があるけど、混むので早めに行くか予約するのがベストだろう。

地図:

スーパーだとホテルの真裏に「MONOPRIX」がある。
地図:

チェックイン・チェックアウト

チェックイン:15時
チェックアウト:12時

ホテルの外観

1階のフロントで行う。
ホテルの人は英語が話せてとても親切な対応だった。

かなり狭いホテルになるので、階段やエレベーターも人ひとりがようやくなぐらい。
エレベーターがかなりレトロな感じなので雰囲気はあったな。

朝ごはんは9ユーロで付けることができる。

宿・部屋の雰囲気

【部屋の設備・アメニティ】
・エアコン
・セーフティボックス
・コンセント(タイプC)
・タオル
・シャンプー
・ボディウォッシュ
・石鹼
・ドライヤー
・テレビ
・紅茶&コーヒー

部屋はシンプル。シングルルーム。
スーツケースを広げられそうなスペースは窓側にある。
寝るだけなら十分だな、という印象。

バスルーム。シャワーはカーテンがあって良かった。

トイレは勿論ウォシュレットはなし、とはいえスペースがあるのでまあこんな感じかなというところ。
コンディショナーがないのと、フランスは硬水になるので、髪の毛を洗うとかなりゴワゴワになるので、
気になる人はトリートメントなど持参していこう。

コーヒーや紅茶が置いてある。

GWぐらいだと日没が遅くて、20時でもこの明るさ。
部屋から外が眺められるので、窓を開けて椅子に座りながらのんびり紅茶を飲んでいた。
少しヒンヤリした空気が感じられたけども、この空間がとても素敵だったなと思う。

パリの街が夜に染まっていく

まとめ

パリにある「Paris France Hotel」へ宿泊した。
嘘のような本当の名前なんだけど、パリの中でも安価に宿泊が出来る。
とはいえ古さはあるけど、全く泊まる分には問題がなかったので、1-2泊ぐらいなら良いんじゃないかなと思う。

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