ウガンダの首都・カンパラを散策しました。
2013年5月 1ウガンダ・シリング(ush)=約0.05円
◎カンパラ市内
Backpacker宿からダウンタウンまでは、タクシーと呼ばれるミニバンで500ush(約25円)。バイタクなら1,500ksh(約75円)で行けてしまう。
↑タクシー。ほとんどがトヨタ・ハイエース。
市内を歩いてみる。
いやー、ブラックアフリカを感じられる場所。しかも治安が良いというのが素晴らしい。相変わらずのゴミゴミ。
カンパラに来て一番驚かされるのはこれだ。
渋滞。そして、
大量のミニバス。身動きが取れるわけがない。ダウンタウンを出るまでに一苦労。
渋滞多いから物売りも稼ぎ時。結構いる。
ちなみにカンパラ市内の信号機は一部メイド・イン・ジャパン。
見た瞬間に「あ、これ日本のじゃん!」と分かる。
一応これで秩序保たれています。壊れているのもあるけど。治せよと思ってしまう。
特にカンパラは見どころがある街ではない。普通の首都だ。観光客も多くはない。ほとんどは自然を観るための経由地として使う。
僕が思う「カンパラの見どころ」はコレだ。
カンパラの中心。タクシーステーション。カオス。
「需要と供給」という言葉が似合わないほど、偏り過ぎている。ここまで車を用意する必要はあるのか?と思うと同時に、これで渋滞が発生しているわけだから、もう少し頭をひねってもらいたい。
ムセベニさん、頼みます。これどうにかしましょう。
カンパラの街を歩いていて気付いたこと。
やけに飲み物の広告が多い。アフリカや途上国に見られるのは「食べ物」系の広告。特にジュースや炭酸は多い。
アフリカでコカコーラよりも売れてる”mirinda”。確かにマズくはない。コーラより安いし。
ミルクの宣伝。あまり他国じゃ見ない。
ちなみにこの会社、
Nakumattでは学校帰りの子限定で「15%割引」になる。
500mlが2,600ush(約130円)なので、2,210ush(約110円)になる。
こういう戦略は面白い。
【追記】2017年9月1日
コメントでご指摘がありました。「Back to School」は「学校帰り」ではなく、「新学期準備」に向けたことを指すそうで、それにあたるセールの一環とのこと。失礼いたしました。
カンパラの市場「ナカセロ・マーケット」へ行ってみる。
何だか面白そうなマーケットだ。
ここは服エリア。人でごった返ししているエリアもあるので、スリに注意だ。
日用品では服が一番多いだろう。正直、食料品よりかは服などの衣料品エリアのほうが規模がデカい。
果物売っています。というか、丁寧に果物積んでいますね。
ゴミゴミしていて僕は好きです。ただ迷いそう。
カンパラを訪れたら、行ってみてはどうだろうか。アフリカの熱を感じられるだろう。
街中にあるヒンドゥー寺院。旧イギリス植民地の影響、そして多くのインド企業が参入していることでインド人も多い。
だから、ヒンドゥー寺院も他のアフリカ諸国に比べて多い。
スタジアムもあるけど、今や鳥の巣。
ダウンタウンは服系の店多数。食料品や”Mega”や”Nakumatt”などのスーパーで買う人が多い。
ちょっとした丘からの眺め。
カンパラは空気が汚いけど、居心地はそんなに悪い場所ではない。
Back to Schoolというのは、新学期準備が大詰めのころに、日用品などのセールに冠せられる文句のことです。なので、学校帰りという意味ではないと思います。
http://www.weblio.jp/content/Back+to+School
>unknownさん
コメントありがとうございます。またご指摘、ありがとうございます。内容を訂正いたしました。「Back to School」を変な意味で解釈していました。