南米において、会話などで良く使うスペイン語を紹介します。
第4回は「交通編」。
【旅】 南米旅行でよく使うスペイン語講座 – 第1回「挨拶編」- – El Mundo
【旅】 南米旅行でよく使うスペイン語講座 – 第2回「食事編」- – El Mundo
【旅】 南米旅行でよく使うスペイン語講座 – 第3回「買い物編」- – El Mundo
上記も参考にしてみてください。
現地では乗り物を使うことも重要だ。徒歩だけでは限界が出てくる。
ローカル感が漂う公共交通機関、スペイン語しか通じない場合が多いので、最低限のワードを分かっておくだけでも、違う。
Quiero ir a~
「私は~へ行きたい」(キエロ・イラ~)
英語で言う”I want to go to~”。「~」のところに場所を入れれば完成だ。
もし複数人なら”Quieremos ir a~”(キエレモス・イラ~)と言おう。「私たちは~行きたい」という意味になる。
これに関して説明する必要はない。
Voy a 不定詞~
「~するつもり(未来)」「ボイ・ア・不定詞~」
英語で言う”I will”に近い形。
例えば、
“Voy a ir a Uyuni.”「私はウユニに行きます」(ボイ・ア・イラ・ウユニ)
“Voy a bajar en la proxima esquina.”「私は次の角で降ります」(ボイ・ア・バハール・エン・ラ・プロキシーマ・エスキーナ)
という意味になる。
深い意味で考える必要はない。
esquina, por favor
「角でお願いします」(エスキーナ・ポル・ファボール)
タクシーやコレクティーボ、ミニバスに乗っている時に良く使う単語。
停留所がない移動手段だと、交差点によく停まることがある。
その時にこのフレーズを言うと、次の交差点で降ろしてくれる。
“esquina”は「角」という意味。ラパスでは毎日使っていた。言いにくいかもしれないけど、ハッキリ言おう。スペイン語は発音に気にしなくていいので、日本人でも馴染みやすいはずだ。
ただ単に”Bajo!”(バホ)と言うだけでも、降ろしてくれる。
良く使う単語
- (西)coche / (中南米)caro 「車」(コチェ/カロ)
- autobus 「バス」(アウトブス)※国によって移動手段が違うので言い方が変わる。
- Metro 「地下鉄」(メトロ)※ブエノスでは”Subte”と使う
- tren 「電車」(トレン)
- plataforma 「プラットフォーム」(プラッタフォルマ)
- salida 「出口」(サリーダ)
- entrada 「入口」(エントラーダ)
- asiento 「席」(アシエント)
- cama 「席/クラス)(カマ)※Salon Cama⇒Semi Cama⇒Camaの順にクラスが上がっていく。
- (西)billete/(中南米)boleta 「切符」(ビジェーテ/ボレータ)
- llegar 「到着する、着く)(ジェガール)
<例文>¿A qué hora llega el tren? 「電車は何時に着きますか?」(ア・ケ・オラ・ジェガ・エル・トレン)
salir 「出る」(サリール)
<例文>¿De qué plataforma sale el autobus? 「バスはどのプラットフォームから出ますか?」
(デ・ケ・プラッタフォルマ・サレ・エル・アウトブス?)
partir 「出発する」(パルティール)
<例文>¿Qué hora partir para Santiago?「サンティアゴ行きは何時に出ますか?」
(ケ・オラ・パルティール・パラ・サンティアゴ)
para 「~へ向かう」(パラ)
<例文>Este autobus para Buenos aires「このバスはブエノスアイレス行きです」
(エステ・アウトブス・パラ・ブエノスアイレス)
- Donde 「どこ」(ドンデ)
- Que hora 「何時」(ケオラ)
- Cuando 「いつ」(クアンド)
- Cuanto cuesta 「いくら」(クアントクエスタ)
各公共交通機関の乗り方講座も書こうと思ったが、次回以降に書くことにする。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。