エチオピアの首都・アディスアベバを散策した話しです。
2013年5月 1ブル=約5円
◎現金両替
アディスアベバで泊まっていたタイツホテル。安全で便利な所であった。
併設されているエチオピア銀行では、お金を両替することも可能。南部に備えて、100Bをオール1Bに両替。しかも全部ピン札。
ATMで高額紙幣を受け取っても、問題はなし。
↑一気に金持ち気分
タイツホテルで売っていたポストカード。20B(約100円)ぐらいしたと思う。
◎アディスアベバの街
「治安が悪い」と言われるアディスアベバ。
昼間は歩いて問題なし。スリには気をつけていた。夜は警備員から外出を止められた上、タクシー乗った時に外は雰囲気最悪だったので、悪い。
建築中の家、骨組みは木。
日本車が多い。特にトヨタ。ここでも日本車はさすがだ。強い。日本の中古車もで周っている。
エチオピアに入って強く感じたことは、「女性の社会進出が進んでいる」こと。
女性警官の数がホント多い。今までが中東にいたので、強く感じる後押しになっている。
他の業種でも、女性と関わることが多くあった。「ここはキリスト教の国なんだ」と思った時。
人がそこらへんで寝てる。一瞬死んでるのか、と思った。
アディスアベバは現地人がいるエリアと、いないエリアではっきりと分かれている。
旧市街だと、バスターミナルやピアッサ周辺は人も多い(=スリも多い)。
マルカート(市場)周辺。スリに注意。
ちなみにアウト・ブス・テラ(バスターミナル)も近くにある。
↑バスターミナルの券売所。エチオピア時間に注意。
↑なんかの像
↑モスクワばりに広い道路
街の南側エリアには近代的なビルも。
大使館など建ち並び、治安も良い。
アディスアベバの最新のトレンド?
何かの行列。エチオピア人が並ぶこと初めて知った。
◎公共交通機関
主に使っていた移動手段は、ミニバス。どのエリアにも走っているから使いやすかった。
スリには注意、料金は距離制で安かった。3~5B(約15~25円)ぐらいだったはず。
番号とかなかったはず。青色ラインが目印。車掌が行き先を連呼している。
とにかく車掌に「○○行く?」と聞いてみよう。それでしか判断できない。
一応路線バスぽいのも走ってる。郵便局からピアッサ近くまで使った。
Churcill Rdを走ってる。黄色とオレンジに塗装されている。
↑車内。二両連結。
↑車掌さん。彼女にお金を払う。
↑バス停での一こま。
この一コマ、何て効率が悪いのだろう、と感じていた。
彼女からチケットを買って、前のドアから乗り混む。
この混雑にしても、停車時間を短くするなら改善する方法はある。
車掌を乗せるなら、ブラジルみたいに前ドア近くに座らせるか、バンコクみたいに運賃を発車後に回収するか。
頭を使えば、すぐに良くなると思うのだが、なんだろうか。
◎おばちゃん
凄く気になったおばちゃんがいたので、紹介する。
その前に、俺の周りをうろちょろしていたガキ。金はあげない。自分で稼げ。
おばちゃん。僕たちと同じピアッサ方面のバスを探していた。
しかし片手に持ってるものを見ると。
今日のご飯だろうか、ワイルドすぎる。
なお、ピアッサ方面には僕のほうが先に乗って、おばちゃん乗れず。ちゃんといけたのかな。
◎エチオピアコーヒー
エチオピアはコーヒーの生産地。カフェが多く町中にある。
↑某コーヒーショップのマネ
歩き方記載で有名な「トモカ・コーヒー」へ行ってきた。
店前には警備員が見張る。客層は外国人が多い。金持ってそうな地元民もいる。
違いが分からない男だけど、少し優雅な気分にさせてもらった。
以下場所。
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<アディスアベバまとめ>
・両替
⇒タイツホテル内のエチオピア銀行で可能。高額紙幣を少額紙幣にしてくれる。全部ピン札。
・治安
⇒夜は不安がある。出歩かないほうが賢明。昼間は問題なし、人通りが少ないエリアには立ち寄らないほうがいい。大通りはスリに気をつけていれば、カメラ持って歩ける。殺されるようなことはないはず。
・公共交通機関
⇒ミニバスが主流。たまにぼる奴もいるので、注意。安いので使い勝手はよい。タクシーは暗い時に使うと便利。ちなみに、新市街はボレ地区。バス内はスリ注意。
・ウザい人
⇒都会なので、集中攻撃を受けることはない。けど、ピアッサ周辺にはいる。特にタイツホテル前には「ホンダ」という男がよく立っていて、声をかけてくる。
適当にあしらっておくと良い。深く関わると、すごーくメンドイことになる。
ウザい奴らはメンタル最強なので、無視したところでは動じないので、嫌なら”No”と言おう。クソ連中は、”No”と言えない日本人の心に付け込んでくる。
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