【メルボルン】ハブホステル(Hub Hostel)は安くて快適な宿だった。

2019年04月 1AUD=約78円

Hub Hostel

【住所】139-149 Flemington Rd, North Melbourne VIC 3051 オーストラリア
【宿泊日】2019年4月29日~5月2日(3泊)
【評価】★★★★★
【料金】ドミトリー(4人):AUD 30(/泊、約2,340円)
【設備】
Wifi:○(速) シャワー:温 洗濯機:〇(1回AUD 2/乾燥機:1回AUD 3) エアコン:○ 
キッチン:◯ バスタオル:◯(AUD 3) 物干し場:◯
【アクセス】トラム58/59番「Harker St/Flemington Rd」より徒歩2分。
【地図】

予約

お馴染みのbooking.comで予約。
一番最安値だし、直前までキャンセル無料というのがありがたい。

メルボルンのシティ/無料トラムゾーン内にもホステルは沢山あるんだけども、
どうも僕の中でしっくりこなかったし、不便そうな雰囲気に見えてしまった。

しかし、このHub Hostelは評価が高いし、1軒家というのも評価が出来るので選択。
これが大正解だった。早めに埋まることが多いので、計画が見えたら予約しておくのが良いだろう。

アクセス

最寄り:トラム58/59番「Harker St/Flemington Rd」から徒歩1,2分

トラムの停留所からめちゃくちゃ近い。
ただここの停留所はかなり小さい上に人の乗り降りも少ないので、注意しよう。ぼーッとしていたら通過してしまう。
通過しても前後のトラムの停留所も近いから、5分ぐらい歩けばいいんだけどね。

空港から:
① 901番:「Broadmeadows Station」で下車。約15分。
② メトロ:「Newmarket」駅で下車。約20分。
③ トラム57番:「Abbotsford St Interchange」で下車。徒歩5分。

一番安く行く方法。
①は路線バス、②は電車、③はトラムとメルボルンの公共交通機関を駆使。これで片道4.4ドル。
途中までは以下に紹介している。

【メルボルン】空港からシティへのアクセス:最安値は「路線バス」を使う方法。

2019年7月21日

Newmarketからは駅を降りて、トラムが走る道路まで出て、トラムに乗るだけ。
「Abbotsford St Interchange」で降りたらホステルまで歩く簡単なこと。

フリンダースストリート駅から:59番のトラムで約20分。
セントラル駅から: 59番のトラムで約15分。
サザンクロス駅から:11/48番トラムで「Elizabeth St」下車。59番に乗り換え。約30分。

シティ(CBD)まではトラムで1本で行けてしまう。クイーンビクトリアマーケットも58番・59番どちらでもほぼ真横に到着する。
しかし、スカイバスが発着サザンクロスまではダイレクトで行ける手段がない。歩いてもいいなら58番で近くまで行けるけど。
とはいえ、かなり利便性は高かったし、トラムに乗る機会も多く、mykiは1日の引き落としの上限もあるのでフリーゾーン外だけど気にならなかった。

周辺施設

周辺は住宅街。目の前は大きな病院。
ご飯屋さんも点在しているけど、それならCBDまで出てしまうのが良い。スーパーも少ないので、これもCBDで買い物してしまうのが楽。
僕は自炊しないし、ご飯も目当てのところで食べていたので、そこは気にならなかった。

ちなみに治安はかなり良い。夜でも女性一人で出歩けているし、周辺も大通りに面していて車の通りも夜遅くまであるので、怖いことは一つもなかった。

チェックイン&チェックアウト

チェックイン:15時
チェックアウト:11時

気持ち早く到着したけど、空いていたので部屋に入れてくれた。
フレンドリーなスタッフで、かなり親しみやすい。
荷物も預かってくれるので、早く到着する・遅く出発するのでも大丈夫。

ただ夜~朝はカウンターが閉まるので、そこは注意しよう。
夜遅く・早朝着は事前に伝えておく必要があるし、飛び込みの場合はスタッフ不在で空けてくれない。留意しよう。

クレジットカードは勿論使える。Amexは不可でVISAかマスターの選択となる。

宿の設備

WIFI

WIFIはサクサク。何も不自由なことはなかった。
面白かったのがパスワード。最初フロントで見せられた時、一瞬固まってしまった。しかもツイートがばずった。

答えは簡単だったんだけど、とてもユニークな宿だなと思った。
チェックインでスタッフさんが準備している間に考える時間があったけど、数学を放棄していた僕からするとわかるわけなかった。

ベッド&部屋

4人部屋を選択。なんだけど2人しかいなかったので、かなり快適に使えた。
同室の人も良い人で、僕と同じく朝が早かったので、行動パターンが合っていた。

個人ロッカーもあるし、部屋も広いので、不自由なことはなし。
逆に8人ドミトリーとかは窮屈そうな雰囲気に見えたので、少しお金を払ってでもこの4人ドミにしておいて良かった。

コンセントは各ベッドになく、下にしかないので、そこは注意したいところ。

シャワー&トイレ

シャワーとトイレは共用。男女別ではない。なのでそこは注意。
シャワーは置き場はあるけど少し狭かったので、僕はトイレと一緒になっている場所を使っていた。

ここは車いす用なのかな、めちゃくちゃ広く使えたので、窮屈に感じることはなかった。

その他

共有スペースが広くて快適。またホステル内が静か。
ワイワイ・ガヤガヤしていないからとても落ち着けた。
コンセントは一部にしかないので、パソコン持ちの人は注意。

キッチンも広い。結構自炊する人が多かったけど、外食そこまで安くないから仕方ないと思う。

またランドリースペースも広くて、AUD5で全て簡潔できるので、かなり安いなと思った。
コインはフロントで交換できる。昼間とかに事前に変えておくのがいいだろう。

まとめ

宿自体も奥行きがあって広いし、宿泊者も多いと思う。
だけど閑散としている空気が凄い、窮屈さはなくどこか開放感。それがこのホステルの魅力なのかもしれない。
メルボルンで落ち着きたい、静かに過ごしたいというのならここがオススメだ。



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