2023年5月 1ソム＝約1.6円、1テンゲ＝約0.3円
GWのカザフスタン・キルギス旅行。
ビシュケクからアルマトイへ戻る日となった。
移動手段は直行のバスがあるので、そちらを利用することに。
他にはコルダイ（国境の街）までマルシュートカで移動して、アルマトイまでは別途乗り合いタクシーで行く方法もある。
ビシュケクのバスターミナル
ビシュケクのバスターミナルは西側にある「ザーパドニ・アフトヴァグザール Западный Автовокзал」。
地図：
大きな建物の中にチケット売り場がある。
手前にあるマルシュートカのターミナル
手前はマルシュートカのターミナルになっているので、そことは別。
バスターミナルから眺める天山山脈がとても美しい。
薄暗いチケット売り場
2番売り場。ロシアやウスベキスタン行きもある
2番でアルマトイ行きのチケット販売。2番は国際バスのチケットを扱っているようだ。
8番がビシュケク – アルマトイの路線
8時から2時間おき、500スム（約800円）。パスポートの提示のみでOK。
ビシュケク発の時刻表
他はタシケントやロシア行きなど。モスクワまであるけど何十時間かかるんだろう。
チケットはバス乗車後にチェックされる
12時のバスにした。11時半頃にはバスに乗りこめる。
席は指定席だけど空きがあれば移動も可能。7割ぐらいだったかな。観光客とロシア人のおばちゃんが多かった。
2階建てバスで最前列はかなり眺め良い。事故起きた時やばそうだけど。
12時12分に出発。途中渋滞ありつつも13時8分に国境に到着した。
キルギス出国～カザフスタン入国
13時8分に国境に到着。
キルギス側の出国はほぼ待たず秒で通過した。
そのまま通路を通ってカザフスタン入国。ここで入国審査でかなり待たされることに。
通過できたのが13時35分とか。20分以上待ったかな。
麻薬犬などもいて少し厳重な感じ。キルギス南部で作られたものがロシアとかに抜けないようにしているのかな。
入国後、アルマトイまでのタクシーの勧誘を無視しながらバス乗り場へ。
手前にガソリンスタンドがあるけどそこではなく、奥の緑色のガソリンスタンド側から乗る。
乗客の顔を覚えておいて、皆が動く方に進むのが確実だと思う。
バスが来たのが14時5分。直ぐに出発した。
アルマトイのバスターミナルまで
14時5分に出発。一度休憩を挟む。
休憩着いたのが16時。10分間のトイレ休憩。
トイレは50tgで出来るけど綺麗ではないので気を付けて。
あまりにもお腹空いていたので、売店でオレオを買う。600tg（約180円）。
そんな安くないな。。。食堂も併設されている。ケバブは1000tg（約300円）だった。
車窓は草原。最初は楽しかったけどだんだん飽きてきた。
アルマトイ着いたのが18時頃。結局6時間かかった。
アルマトイ→ビシュケクは5時間だったので、1時間以上要したことに。
アルマトイ到着。バスターミナルの横で降ろされる。
国境で1時間待ちは行きもそうだったので、キルギス側で少し渋滞したこと、
カザフスタン側でも渋滞があった積み重ねが1時間遅延になったと思う。
サイランバスターミナルの横から天山山脈が綺麗に見える
アルマトイは西側にあるサイランバスターミナル着。
ここから中心部までは目の前のバス停から路線バスで移動ができる。
サイランバスターミナルの目の前にはバス停があるので路線バスで軽々移動できる。
移動にはONAYカードが必要になるので、バスターミナルのキオスクで購入しておこう。
ONAYカードの使い方は以下記事にまとめた。500tgがカード代となる。
過去記事：
まとめ
ビシュケクからアルマトイまでの移動の様子を紹介した。
難しいことはなくただバスに乗って、出入国審査をするだけなのでかなり簡単。
決まった時間に出発するので計画も立てやすい。移動時間は6時間ぐらい見込んでおくと良いと思う。
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