【ブルネイ】夕日&ホタルツアーに参加する

2020年1月 1BND=約82円

ブルネイ滞在中に同じく滞在中のTwitterのフォロワーさんからボートツアーのお誘いを受けた。
それが「夕日とホタル」を見るというもの。
特段夜に予定もなかったし、ブルネイでホタルが見えるんだという興味もあり、ボートツアーに参加してきた様子を紹介したい。

ボートツアー

恐らくこのツアーは公式には無いと思う。
川沿いのおっちゃんに頼んで出来るもの。
フォロワーさんもおっちゃんからの提案を受けて知ったそうだ。

今回お世話になったおっちゃんは物凄く優しくて良い方だったけど、残念ながら文中途中の写真のみしか個人情報は分からないので、その点ご了承していただきたい。

前日の昼はカンポンアイールを散策していた。
夕方17時半頃、そろそろ日が傾いてきてくる頃だった。
BSBのモニュメントで待ち合わせをして、ボートに乗船。

2時間で1隻40ドルのツアーとなる。
2人なので1人20ドル。僕はそれ以上の価値があったと思うぐらい楽しくて思い出に残った。

出発するとカンポンアイールに向かった。
カンポンアイールでは重油を購入。
なるほど、家の下にも「店」があるのか。

このタンクで13ドル支払っていた。
相場を知らないので恐縮だけど安いと思う。

その後ジャングルに向かうことになるのだが、カンポンアイールからBSBまで渡りたいブルネイ人4人がいたので、載せてBSBまで送っていた。
彼らはしれっとボートを降りようとして、おっちゃんも特に止める感じがないので「え、地元はフリー?」と思っていたら、4人まとめて最後に支払っていた。
驚いたのはその額。10ドル札が3-4枚見えたのだ。通常は1ドルで渡れるんだけど、ブルネイ人の懐の深さと最初にしれっと降りようとしたふり幅が大きくて頭が混乱してしまった。

時間は18時過ぎ。空は良い具合にオレンジ色に染まってきている。
カンポンアイールから川を西側に向かって進んでいく。

風が心地よい。僕はちょうど良かったけど、日が落ちると冷えるので、上着があるといいかもしれない。

太陽に向かってボートは進んでいく。

かなりスピードが出ていた。親父は真っすぐ前を見つめる。モーターはヤマハ。

だんだん日が落ちてきた。良いスポットでボートを止める。聞こえるのは鳥の声のみ。とても静かだ。

水辺で眺める夕景が好きなんだけど、今この状態。しかもボートの上からとか最高すぎませんか。
これだけで20ドルの価値が僕の中で出来上がった。

折角なので船頭に立って記念撮影。さすがにバランスが保てないので、船首には両足で立てなかった。。。

日没。その後はホタルの鑑賞スポットまで引き続きボートを走らせる。

すると途中テングザルを発見。木の上にいる。
どうやら木の下だとワニに襲われてしまうそう。そうです、この川にはワニがいます。
タカとかワシはいないから、木の上でも安全なんだろうな。
あんま動物興味なかったけど、こうやって生で見ると楽しいし、興奮する。
テングザルの赤ちゃん、凄く可愛かった。

そしてホタル鑑賞。水が綺麗なところしか住まないイメージがあったけど、どうなんだろう。
暗くて写真は無し。上を見上げると星空、目線の先には虫の星を堪能。
ホタルの光シーンなんて今まで見たことないんじゃないかな。ちょっと感動。
「ぼくのなつやすみ」みたいで、1月なのに一足先に夏を堪能させてもらった。

ホタルを堪能した後はガドンのナイトマーケットまで送ってもらう太っ腹さ。
ぼったこないし、満足させてくれるし、物静かだし。素敵なおっちゃんだった。
僕だけならこのツアーは知らなかったし、お誘いもらったフォロワーさんに感謝である。
この辺までいってたな。

まとめ

夕日とホタルツアーに参加してきた。40ドルと書いたけど、4-5人とかになったらもう少し多めに払ってあげた方がいいかもしれない。
BSBの船着き場には沢山ボートツアーがいるけど、全員がこのツアーをやる(知っている)かは不明。
なのでこのおっちゃんを見つけたら声をかけてみよう。素敵な時間に僕はなった。

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