【バーレーン】CX745便:ドバイからバーレーンへ、キャセイパシフィックの以遠権フライトに搭乗する。

2019年11月 1BHD=約290円

冬のバーレーン・サウジアラビア旅行。
ドバイ往復はエミレーツを利用、
ドバイ→バーレーンはキャセイパシフィック、
バーレーン→ダンマンは陸路、
ダンマン→リヤドは鉄道、
リヤド→ジェッダはサウディア、
ジェッダ→ドバイはフライナスを使った行程となった。

今回はドバイからバーレーンへキャセイパシフィックのフライトに乗った話をしたい。

何故キャセイパシフィックか

ドバイからバーレーンはエミレーツ、フライドバイ、ガルフエアー、そしてキャセイパシフィックが飛んでいる。
一番確実なのは前3社を利用することだ。1日に何本もフライトが飛んでいるので何かあっても振替等の対応ができる。

この中でキャセイを選んだのは単純に値段だ。
東京⇄ドバイはエミレーツを使った、これで約9万。
エミレーツでバーレーンまで繋ぐのが確実なんだけど、バーレーンまでのチケットだと約15万まで上がってしまう。

しかしキャセイのドバイ→バーレーンは約1.5万と安かった。
フライトドバイは1.8万、ガルフだと2万近くするので最安値のキャセイパシフィックを選択した。
エミレーツとキャセイだとボーディングパスは一緒に出てくるし、荷物もスルーになる。

勿論キャセイの香港→ドバイが欠航とかしたら目も当てられないので、そのリスクは踏まえてほしい。

キャセイもイギリスの影響もあって、香港⇄ドバイ⇄バーレーンというフライトを飛ばしている。40年以上の歴史を感じる。
昔はドバイに行く選択肢はキャセイが主流だったのだ。

19年11月30日(土) 08:15 DUBAI/DXB ターミナル1
19年11月30日(土) 08:40 BAHRAIN/BAH
キャセイ パシフィック航空 (CX)0745 エコノミー (予約クラス:S) 予約OK
飛行時間:01時間25分

CX745便:ドバイからバーレーンへ

香港からドバイのフライトは定刻通り出発していたので、特に遅れはなさそうだった。
僕はエミレーツのターミナル3から、キャセイが出発するターミナル1へと移動があったけど、この内容は別記事で紹介している。

【UAE】ドバイ国際空港:ターミナル3からターミナル1&ターミナル2への乗継方法

2020年1月17日

ターミナル1もエミレーツ以外の航空会社が飛んでいるのでかなり広い。そのため気持ち余裕を持って動こう。

キャセイはD15番ゲートから。
ボーディングパスには7時35分搭乗開始とあったけど、実際に始まったのは7時44分。
特にワンワールドメンバーの案内とかはなく、ビジネスか小さいお子さんがいるか、エコノミーかという案内。

乗り込むと既に香港からの客はいるけど、やはり大半はドバイで降りるので少なかった。
でも想像以上にドバイから乗る人も多くて、土曜の朝だからかなと勝手に想像。15分前には近いゲートでガルフエアーも飛ばしていた。


Webチェックインを事前にしていた。出発48時間前に可能となる。
この時に指定したシート(39A)と、成田で発券された搭乗券のシート(71G)に差異があったので、ターミナル1の乗継カウンターで席を修正してもらった。

39Aと最前列の窓側。足元は広々。
機内モニターは壁についていて、iPhoneの充電もできた。

機材はA330-300。綺麗に保たれていて流石キャセイと思ってしまった。
8時7分にはエコノミー側のドアがクローズしたけど、ビジネス側はまだ閉まっていない。そして8時18分出発。

8時36分に離陸。進行方向左側に座ると、ドバイの街並みがよく見える。
離陸して10分程で、ドリンクサービス。
継がれているオレンジジュース、アップルジュース、水を選ぶ。機内食や軽食のサービスはなし。1時間半のフライトだし、キャセイも経営大変だから仕方ない。

ドバイとバーレーンには1時間の時差がある。
ドバイが朝8時のときはバーレーンは朝7時。
なので朝8時に出て、バーレーンには朝8時40分着と時計の針はあんま変わってない錯覚に陥る。

8時半に着陸。定刻より早かった。乗ってる時間は1時間ないな。
8時35分に沖止め到着。折り返しが14時とかだったので仕方ない。

ただ空港自体がそんなに大きくないし、乗客もそこまで多くはなかったので、早くバスは出発し、すぐにターミナルに到着した。

バーレーン入国

入国審査は誰も並んでなかったので直ぐに行うことができた。
日本人はアライバルビザを取得でき、BHD 5又は15ドルのどちらかで支払いができる。またクレジットカードも使えるので僕はクレカを使った。

何日いるのか、どこに泊まるのかと聞かれてあっさり入国。これで104ヵ国目。ここで8時40分。

免税店にはSIMカードの提供も。4GBが無料なわけがないと思うけど念のため共有。

到着ゲートにはカフェやレンタカー屋さん、両替所が並んでいる。
僕はこのNBB(銀行)でATMから引き出した。ただBHD10を指定すると10ディナール札が出てくるので、横のカウンターで細かくしてもらった。ありがたい。

路線バスで外に出る人は、純粋に外に出て参考方向へと向かえばバス停がある。
乗るには現金又は「Go Card」というICカードを使う方法がある。

現金だと1回0.3BHD(約87円)、Go Cardだと0.25BHD(約73円)となる。
1,2回だけなら現金が良い。カードは0.5BHD(約145円)するので。しかし4回以上乗る予定があるならカードがお得。
というのもバスは1日の上限が0.6BHD(約174円)となるからだ。
1日バスで動く人は、1.1BHD(約319円)をチャージしておくと余すことがない。

この券売機でも「1.1BHD」を指定できるのだ。
しかも1BHDで払ってもお釣りが出る親切さ。
そこを活用してみてほしい。

バスは20-30分に1本、A1がマナーマまで向かう。マナーマは終点ではない。

まとめ

ドバイからバーレーンまでキャセイの以遠権フライトに乗った。
50分ほどの搭乗なので何かあるわけではないけど、これなら安さ重視で良いと考える。
乗る人は少数派だろうけど参考になれば幸いだ。

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