【搭乗記】MF854便:バンコクから厦門へ、激安の厦門航空で移動する

2023年 11月 1中国元=約20円

秋のバンコク&厦門旅行。
バンコクまでの往路はベトナム航空、
バンコクからの戻りは厦門航空で移動した。

厦門航空はバンコク→厦門→成田が約2.2万と激安チケット。
先ずはバンコク→厦門の様子を紹介したい。

11/22(水)MF 854 BKK 12:15 – XMN 16:35
11/23(木)MF 815 XMN 08:50 – NRT 13:40

バンコクでチェックイン

平日の朝。9時ごろにトンロー→パヤータイをBTSで移動したけどスーツケース持っていても余裕に乗れるぐらいで良かった。
またパヤータイ→空港のエアポートリンクもガラガラで助かった。
スワンナプームはUカウンターでチェックイン。

端っこにあってアエロフロート、S7の並びにある。スカイプライオリティは一箇所、けど誰も並んでいなかった。

エコノミーは長蛇の列だったのでデルタのエリートプラスあって助かった。
予約時にマイレージ反映がうまくできなかったので、チェックイン時に紐付けしてもらう。

厦門航空は2時間前からチェックインできるけど、2時間少し前に来て空いていたから2時間半前ぐらいから空いてるのかもしれない。

チェックインでは特に聞かれず。
成田行きは翌日なので、荷物は厦門でピックアップしてねと言われて終わり。
ビジネスに有償アップグレードできるけど、1,000元(約20,000円)なのでパスした。

保安検査と出国がかなり混んでいて30分近くかかった。いつも夜なら10分以内で済んでいたんだけど。

チャイナエアラインのラウンジ

スワンナプームにはスカイチームのラウンジは2つある。
1つがエールフランス/KLMのラウンジ、もう1つがチャイナエアラインのラウンジだ。
前者はプライオリティパスで入れるけど、後者は入らないので折角なのでチャイナエアラインのラウンジを使ってみた。

詳細は別記事に書いたので参照していただきたい。
点心とかご飯の種類多くて結構良かった。

過去記事;

【バンコク】スワンナプーム:チャイナエアラインのラウンジに訪れる

2023年12月16日

MF854便:バンコクから厦門へ

MF 854 BKK 12:15 – XMN 16:35

G1ゲートからの搭乗。
11時半頃にしれっと搭乗開始。特に優先搭乗とかない。

機材は3-3のB737-800、機内は満席。
中国のツアー団体ぽいのが多かったのと欧米系もちらほら。
厦門で翌日のパリ行き云々、フランス語使ってたからフランス人ぽい。

自分の座席に行くと既にセットしてある

中国語の新聞3紙が置いてある

枕、毛布、水がセット。短距離では枕と毛布は配られない

足元は余裕あり、ゆったりできた

スカイプライオリティ(エリートプラス)には毛布と枕、水、新聞がセットしてある。他の席にはないから少し優越感。

水筒のお湯を客室乗務員の人にお願いするのは中国らしいなと。

出発前に水とナッツが配られる。

奥からエチオピア航空、KLM、アエロフロート、中国東方航空が並ぶスワンナプーム

12時20分に出発して12時38分に離陸。

離陸後40分ほどで機内食、肉ごはんの一択のみ。
ボックスの中にはヤクルトみたいなのとザーサイ、カップケーキ、スナックが入っている。
結構大味で好きだった、スナックも懐かしい味して美味しい。

飲み物は機内食終わる時に回ってくる。

ココナッツジュースが果肉もあって美味しいので是非飲んでみてほしい。上の写真の青いパックのやつ。

特にモニターやコンセントあるわけではないので寝たり動画見ていた。
3時間ぐらいのフライトなので結構直ぐ。


厦門の街並みを見ながら16時24分に着陸。


小さな空港なので16時半には駐機場に到着。
ドアが開いたのは45分、降りれたのは49分だった。

厦門;アライバルビザで中国入国

案内に従ってイミグレに進んでいく。
中国人と外国人で分かれていて、外国人は入国カードを書く必要がある。

2種類あるので注意。
ビザ持って入国する人は長方形の濃青のカード、
アライバルの人は水色ぽいカードに記入する。
現地滞在先を書く必要あるけど、これは適当なホテル名で問題なし。

記入したアライバルカード

特にビザ用のカウンターはないので、書き終えたら外国人用のレーンに並ぶ。
17時に並んで入国では両手の指紋とカメラ撮影があった。

どこから来たのか、
次はどこに行くのかと聞かれた。

念のため出国チケット手元にあると良いと思う。
17時15分に入国、入国カードの半券は出国時に使うので忘れないように。

厦門航空のトランジットホテル

到着ターミナルに出たら右側に進んでいく。
7番ゲート前に厦門航空のカウンターがあるのでそこでホテルを決めてもらう。

ホテルはランダムでどこになるか分からない。
色んな人のデータ見ると以下になる事が多い。

【厦門航空のトランジットホテル】
①厦航酒店1987(厦門航空賓館)/福建省厦门市思明区莲花南路5号
27番バス→莲花路口东站→徒歩(510m)

②厦门和悦大酒店/福建省厦门市湖里区悦华路151号
27番バス→马垅站→徒歩(590m)

③廈門森海麗景酒店/福建省厦门市思明区东浦路66号(近火车站)
37番バス→莲前站→徒歩(1.1km)

④厦門航空金雁酒店/福建省厦门市思明区湖滨南路99号
27番バス→非矿站→徒歩(120m)

⑤华美假日酒店/福建省厦门市湖里区悦华路4-12号
41番バス→华美站→徒歩(80m)

⑥成旅晶赞酒店(厦门枫悦店)/福建省厦门市思明区仙岳路415号
27番バス→马垅站(乗り換え)/942,954番バス→文化宫站→徒歩(180m)

⑦可居酒店(厦门万达鹭港机场店(COZY)/福建省厦门市湖里区长浩东路23号
27番バス→殿前站→徒歩(1km)

基本的にはシングルは140元(約2,800円)かかる。
けどビジネスの人はシングルは無料、そしてスカイチームのエリートプラスも無料だった。

ただ日本語サイトは無料のままであるけど、英語だと表記無くなっていたので判断つかず。

エリートプラスである旨を告げたけど7月からルール変わったと言われた。
一応日本語サイトを中国語で印刷してマーカー引いたものを出したら、シングルであっさり出してくれた。言ってみるもんだと思う。

この無料ホテルは12月末までだから、来年になったら継続してもシングル有料のルールに変わっているだろう。

今回は「厦航酒店1987(厦門航空賓館)」となった。結構綺麗で評判良いところでラッキー。
一番良いのは「厦門航空金雁酒店」(レイクサイドホテル)だと思う。

ホテルまでの移動

5番出口の前にタクシー止まっているけど、時間あったので公共交通機関で行くことにした。

タクシー乗り場の奥に空港バスのカウンターもあったけど、行き先が合わなさそうなので見送り。
15元で移動できるからタクシーより少し安いかな。

厦門空港には地下鉄は通ってないので、路線バスで出る必要がある。
植木があるところを通過して行くけどグネグネしていて分かりにくい。

バス停があるのでそこから乗車。
27番バスで1本だけどめちゃくちゃ混んでいたので地下鉄経由で行くことに。


殿前駅まで向かうバスに乗って、殿前駅から地下鉄で下った。バスは一律1元、地下鉄は3元。


移動ルートは「百度地図」が便利。
全部移動ルート出てくるし、バスの現在位置もわかる。

バスも地下鉄も支払いはAlipayを使った。
バスはAlipayの「Transport」から連携する必要がある。そのままだと使えないので注意。

地下鉄もバス同様に連携できるけど僕はエラーが出てうまくいかなかった。
ただ券売機で現金やAlipay払いできるのでそちらに切り替えた。

そのため厦門での移動は特に困らなかった。
ホテルではパスポートとバウチャーを見せて予定通りにチェックインができた。結構スムーズに進んだ。

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