2024年4月
GWのアルジェリア旅行。
行きはパリまでホーチミン経由のベトナム航空、パリからアルジェまではエールフランスを使った。
パリからアルジェまでのエールフランス。
CDG空港でラウンジを使ったのでその様子を紹介したい。
パリのラウンジとコンコース
パリのシャルル・ド・ゴール国際空港はエールフランスの拠点になる。そのためターミナルにはいくつかのエールフランスのラウンジが点在している。
基本的ににはターミナル2EのコンコースK,L,Mとターミナル2Fにある。
各ターミナルは空港内のトレインで移動できる。気をつけて欲しいのが各ターミナルとコンコースは自由に往来出来るのではなく、搭乗券に記載されたゲート発のところだけ行ける。
コンコースに入る前に搭乗券の確認と保安検査場があるためだ。
パリからアルジェ行きの便はターミナル2E、コンコースL出発だった。
ベトナム航空でホーチミンから到着。ターミナル2Eなのでそのままトレインで移動となる。
着いたら左手に手前側が入国審査(黒色)と奥側が乗り継ぎレーン(黄色)が分かれている。右手にはエールフランス・KLMとデルタの乗り継ぎカウンターがある。
オンラインチェックインしてたけど、ここで紙の搭乗券を出してもらった。
黄色い乗り継ぎ案内に従って進んでいく。
各コンコースからお客さんが流れて来るので、逆流しながら向かおう。
エスカレーターで上がるとトレインのホームに出る。
ターミナル2EのコンコースKとターミナル2Fは乗らずにそのまま進行方向とは逆に進む。歩いて行けるところだ。
ターミナル2EのコンコースLとMは来たトレインに乗って移動する。
コンコースKの次はLなのですぐに到着。
エスカレーターを上がると搭乗券確認と保安検査になる。左手に行くとYotelというラウンジ兼ホテル(YOTEL)がある。
乗り継ぎカウンターからここ(コンコースLの中)まで12分ぐらい。
結構スムーズに移動できたと思うし看板も大きいから分かりやすい。
エールフランスのラウンジ
コンコースLのエールフランスのラウンジを紹介。「Salon」と書かれた案内に従って移動をしていく。
エレベーターで上に行くとラウンジの入り口。
搭乗券を入り口の機械にピッとして同行者の数を入れれば入室できる。日本語もあるから分かりやすい。
ラウンジはかなり広い。横長で端から端が遠く感じる。
ダイニングは入って右手に大きいのが1つ、真ん中に中規模のが1つある。
大きい方は混んでるし、土曜の午前は全体的に賑わい見せていた。
端の方は空いているので、のんびりするなら端っこ(ダイニングから遠い方)がいいだろう。
シャワールームも5部屋ぐらいあるし着替えだけの部屋もある。事前申告なしで好きな所に入ってOK、ただ使った後だとタオルとかないのでスタッフの人にいって補充と清掃をしてもらう。
シャワールームも広くて良かった。
またターミナル2Eと2Fのラウンジには無料のエステもある。
20分無料で受けられるフェイスエステがあってエステの受付にあるタブレットで予約をしないといけない。結構人気ですぐに埋まるから余裕持っていこう。
僕は最後の1枠が取れたので受けてきた。
フェイシャルマッサージでめちゃくちゃ気持ち良くてほぼ爆睡してた。オススメです。
スリープゾーンもある。暗くなっていて横になれるスペースがあるので仮眠も取れる。
8時間のトランジットだったので朝とランチを堪能した。
朝はパンとスクランブルエッグ、ベーコンやハム、チーズ、フルーツやヨーグルトなどが置いてある。
フランスの朝ごはんぽくて良い。飲み物の種類も多め、ペットボトルの水がないのはSDGsを意識してからか。空の容器あれば持参した方が良い。
昼はホットミールが増える。
サラダのコーナーにハムとチーズは変わらず、スイーツもクリーム系が増えてきた、ホットミールもベジのハンバーガー、炭水化物はペンネ。
あとは肉や日替わりメニューという感じ。日替わりのラタトゥイユが美味しくておかわりした。
こういう巨大ラウンジはとても楽しいなと思う。トランジットの時間しっかり堪能させてもらった。
まとめ
シャルル・ド・ゴールのエールフランスのラウンジを紹介した。僕が訪れたのはターミナル2EのコンコースLのラウンジ、他のコンコースだと雰囲気とかまた違ってくると思う。