2020年8月
夏の北海道旅行。初日は美瑛に宿泊した。
美瑛と言っても青い池に近い白金温泉である。美瑛駅からだと車で約30分程の位置にある。
青い池は美瑛の中でも有名な観光スポット。7時～19時までオープンしている。
見所は昼過ぎということで多く人が集まるけど、昼まで待てないし、人が少ない時間帯で散策したかった。
そのため朝7時過ぎに訪れたんだけど、結論から言うと朝の静かな空気は最高だった。そして青い。
青い池の目の前に駐車場がある。殆ど歩くことはないのでサンダルでも最悪大丈夫なぐらい。
駐車場は500円、車を出す時に出口で支払う。他に無料駐車場はないので入場料だと思うのが良いだろう。
駐車場から上がっていくとこういう道に出る。右手の木の奥が青い池。
この道路を真っすぐ歩いても着くけど、池側沿いを散策するのが楽しいので、手前に引き返して木側の入口があるのでそこから歩いていこう。
散策道はこんな感じ。足元は舗装されていないので気を付けて。明かりはないので夜とかだと歩きづらいだろうな。
だいたい歩き始めるとすぐ右手に池が見えてきて、「あ、青い」という感情になるだろう。
とにかく水が綺麗。底の方まで見ることができる。
有名な木とのコラボレーション。iphone 11 Proで撮影したけど、何も編集とかなくてこの青さ。
「〇〇な池」や「湖」「海」とか見てきたけど、ここまで名前の通りに輝いているのは初めてのケースかもしれない。
じゃあ何故青く見えるのか、という説明文があった。
美瑛川の河川水と混じることにより、コロイドが生成されます。
太陽光が水中のコロイド粒子と衝突し、波長の短い青い光が散乱されるため、青く見えると言われています
なるほど、色々な自然の過程でこうなったのだ。
確かに白ひげの滝をこの後見に行ったけども、ここの水も青く見えて源流なんだなと実感したのだ。
朝だと人も少なく落ち着いて観ることができるし、写真も撮ることができる。
また朝でも十分明るいし、逆光なところはあるけど角度を変えれば問題なく撮影もできる。
なので少し早起きして訪問するのもいいかもしれない。
青い池、大満足な観光スポットである。
地図：
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