2023年10月
秋のソウル旅行。
2泊3日だけど現地滞在が36時間以内と弾丸旅行になった。
往復はアシアナ航空。
セールで購入したビジネスクラス(約5.2万)を利用した。
A380で往復したので、帰りの仁川→成田の様子を紹介したい。
10月28日(土)OZ102便 ICN 09:00 – 11:20 NRT
仁川でチェックイン
朝9時発なので6時ぐらいには到着していようと思った。
麻浦から朝5時前のバスに乗車、想像以上に早く着いて5時半過ぎには到着してしまった。
仁川ターミナル1がアシアナ航空のカウンターとなる。
Aカウンターがビジネス対象になるんだけど、6時からオープンということでまだ空いていない。
6時に空いたと思ったら結構ビジネス客がいて、10分弱待つことになった。
チェックイン自体はスムーズに行われたんだけど、保安検査が最大の壁に。
保安検査が全部開いていないので、どこも1時間待ちという長蛇の列。
土曜の朝のターミナル1はヤバイ、LCCなどアシア向けの便か重なっているので週末を海外で過ごす韓国人が沢山いる状態。
6時半から空くところを狙って待ったら、6時35分には保安検査を通過。
6時42分には出国して思ったよりも待たずに済んだ。
余裕ある人は「ICN SMARTPASS」に登録しておくと待ちが少なくて早い。
URL: https://www.airport.kr/ap_lp/ja/dep/process/smart/smart.do
仁川のラウンジ(シンガポール航空)
仁川でアシアナ航空のビジネスで入れるラウンジは2箇所ある。
1ヶ所はアシアナ航空のラウンジ、もう1つはシンガポール航空のラウンジだ。
アシアナ航空のラウンジは混んでいるけど、シンガポール航空のラウンジは空いていてご飯の種類も多い。
ハシゴする余裕がなければ、シンガポール航空のラウンジをオススメしたい。
営業時間に限りがあるのでそこは注意してほしい。下記詳細の記事だ。
仁川のラウンジ(アシアナ航空)
アシアナ航空のラウンジは東、中央、西と各1ヶ所ずつある。
どこも広くて搭乗口に近いところに行けばいいけど、スタアラ系のエコノミーだとプライオリティパスでも入れる。
そのため全体的に混んでいるので落ち着けないかなという感じ。
シンガポール航空のラウンジの真横にあったので入ってみたけど、SQの後だと微妙。
ご飯の種類はあまり多くない、飲み物はまだ種類多いかなという印象。
大韓航空(T2)と比べると見劣りするなと感じた。
とはいえ経験しないと判断出来ないことなので、アシアナ航空のラウンジを見学出来たのはまだ良かった。
OZ102便:仁川から成田へ
8時20分に搭乗開始。
A380の機材。かなり大きい。
今回も窓側の一人掛け席を選んだ。
真ん中は一部隣り合わせのシートもあるので、一緒に座りたい人はオススメ。
個室感を味わいたい人はAかKの窓側を選ぶと良いかも。僕が座ったC(又はH)は通路に座席が面しているからだ。
満席ではなく8割ぐらいの搭乗率。
9時発の予定だが乗り継ぎ客の待ちということで、15分ぐらい遅延した。
脚を伸ばして待てるのでそれほど苦ではない。
離陸すると電源が使えるようになった。リクライニングも離陸してから。
仁川から韓国を横断していくので、左側からはソウル市内が眺められた。
機内食は洋食か韓国食(プルコギ)の選択。
ここはプルコギをチョイス。
プルコギとライス、葉っぱ、キムチ、スープ、フルーツというセット。
定食という感じで良い。中々機内で新鮮な野菜を食べることがないので珍しい。
プルコギが甘じょっぱさがあり美味しい。
ご飯と食べてもいいし、葉っぱに巻いてもOK。満足できるなーと思いながら食べ進める。
日本海上空になると竹島の記載が出てきた。韓国系なので独島の記載と当然ながらなっている。
あまり機内でトイレはいかないんだけど、A380のトイレは広いので立ち寄る。
車いすも入れるスペースなのでかなり奥行があるのだ。マウスウォッシュもあるし、ボディクリームはロクシタン。
残り1時間ぐらいというところで着陸態勢。
成田周辺の気流が不安定で途中ふわんと落ちるところがあってビビった。ビジネスで良かった。。。
とはいえ何事もなく11時36分には成田に着陸。
あっという間のビジネスのフライトだった。
また機会があれば乗ってみたいなと思う。