【イスタンブール】展望台と言えば54階にある「イスタンブル・サファイア」がオススメ

2022年9月 1リラ=約8円

秋のイスタンブール旅行。
高いところからイスタンブールを眺めるべく訪れたのが「イスタンブル・サファイア」だ。

「4. Levent」というオフィス街にある複合施設。ショッピングモールやオフィスビル、展望台が入っている。
「Levent」や「4. Levent」はバスの行先や経由などでもよく出てくるので覚えておくと便利な土地となる。

イスタンブールサファイアや地下鉄2号線の4. Levent駅直結。
南側の改札から案内通りに進んでいけば到着する。

イスタンブールサファイアは綺麗なショッピングモール。空いてない店多かった印象と冷房全然効いてなくて暑い。。。

地下には大きなカルフールもある。
展望台へ向かう入口は3階辺りのフードコートから。

トルコ人は100リラ(約800円)で入れるけど、外国人は250リラ(約2,000円)取られるシステム。
外国人料金久々に見たけど仕方がない。けど僕は250リラ払って良かったと感じた。それぐらい好きな景色だった。

チケットを購入し一気にエレベーターで54階へ。
夕方~夜景が良いので、僕は17時過ぎに入って20時頃まで滞在した。かなり空いているのでそこは良かったかも。

展望台は261m。

真ん中にカフェがあって、その周りを取り囲むように展望台がある。
なので360度イスタンブールの景色を堪能できるのだ。

カフェは展望台価格だけど、チャイが10リラ(約80円)、コーヒーが40リラ(約320円)とかなので払えないレベルではない。
屋内で飲んでも良いし、外で飲んでも良い。外のベンチは客が居なければ自由に座ってもok。

先ずは北西側の眺め。
奥は丘になっていく。高いビルがSkylandというモールやオフィスなど入ったビル。

その横にあるのがNEFスタジアム。

北東側はマスラクエリアを眺める。目の前の大通り沿いに地下鉄2号線が進んでいく。

こう見るとアパートが多いなという印象。団地みたいだよね。

奥の方見えるのが第三ボスポラス大橋。夜になると赤くライトアップされる。

イスタンブール・サファイアから東側に見るとアジア側。
第二ボスポラス大橋が見えて、ボスポラス海峡も眺められる。

夕方なのでかなり道路は渋滞していた。
イスタンブールは入り組んだ道に加えて、ヨーロッパ側とアジア側を渡る橋が3つ、トンネルが1つしかないのでかなり道路が混む。
なのでラッシュ時は極力電車移動にするとスムーズ。座れるならバスも良いけど、基本的に混んでいる。

西側の景色とは違いこちらもアパートなどが目立つ街並み。

南側は高層ビル群。レヴェントはオフィス街なのでビルが多い。
ちなみに手前にのQNBのビルの奥にある茶色いビルの中に日本領事館が入っている。

ちょっと南西側に目を移すと住宅街になる。
アパートもあるけど低い家が多い印象。そしてビッシリと建ち並んでいる。

奥の方にはプリンセス諸島なども見えていて、イスタンブール・サファイアがとても高いビルであることが分かる。

緑の奥にあるビルはMecidiyekoyやCaglayanにあるビル群。

真西は太陽が出ていたのでほぼ分からず。

しかし夕日が沈む瞬間はとても美しく、地平線に沈む瞬間を見られた。

そして夜になる。夜景になると西側の全貌が明らかに。


これ!という施設はないんだけど、住宅街になるので家と街灯が綺麗で良かった。

こう見るとイスタンブールはとても大きな街であることが分かる。


9月中旬になると朝晩は冷えるのと、高層階で風も少しあるので冷えてきていた。
もう秋なので羽織るものがあると良いかもしれない。

3時間近くイスタンブール・サファイアにいた。
ずーっとウロウロしていたけど、同じような感じの旅行者もいたのでなんか安心。
高いけどイスタンブールを上から眺めるにはここが一番だし、天気が良ければ訪れてほしいなと思う。

地図:

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