2021年7月
2度目の石垣島。滞在はベッセルホテル石垣島に宿泊した。
離島ターミナルからも近く安くて満足できるホテルなので、ご紹介させていただきたい。
ホテル概要
【名前】 ベッセルホテル石垣島
【住所】 〒907-0013 沖縄県石垣市浜崎町1-2-7
【宿泊日】2021年7月8日~9日(1泊)+7月10日~12日(2泊)
【評価】★★★★★
【部屋】シングルルーム(21㎡)
【料金】 4,659円(1泊/朝食付)+10,644円(2泊/朝食付き)
【アクセス】空港から車で約20分、バスで約40分。離島ターミナルから徒歩7分
【地図】
ホテルの予約とアクセス
ホテルの予約
ホテル予約サイトがいくつかあるが、僕が最近メインで使うようになったのは、Yahooトラベルと楽天トラベル、そしてagodaだ。
ゲストハウスはbooking.comが一番良いと思うけど、ホテルならこの3つを押さえておくと確実かもしれない。
中でもYahooとagodaは安いホテルが多く、今回はagodaを選択した。
他ホテルより1,000円~2,000円ぐらい安いことがあって、どういう経営をしているのか気になるほど。
そのため夏の繁忙期と言われている中でも朝食付きで1泊5,000円程で宿泊ができたのだ。
ホテルへのアクセス
空港から
空港から車で向かうと20分ぐらい。駐車場は無料なので気軽に止められる。
路線バスを使う場合や4番又は10番で約35-40分。15分に1本出ているので来た方に乗るのが良い。
ちなみに空港からのバスは東運輸とカリー観光の2社がある。東運輸は普通の路線バス、カリー観光は離島ターミナルまで直行のバス。
もし路線バスを使う予定がなく、空港⇔離島ターミナルの往復だけならカリー観光をオススメする。
路線バスを使って島を動く予定がある人は東運輸の路線バスに乗り、フリーパスを購入するとお得。
僕は5日券(2,000円)を購入。空港往復が2回、平久保埼灯台に往復したので十分元は取れた。
・カリー観光
所要:約30分
料金:片道:500円/往復:900円
URL: https://karrykanko.com/ishigaki/
・東運輸
所要:約35-40分(4/10番)
料金:片道:540円/往復:1,000円/フリーパス(24時間券):1,000円、(5日券):2,000円
URL: http://www.azumabus.co.jp/
離島ターミナル・バスターミナルから
徒歩7分ほど。ほぼ日陰がない場所を歩くのでそこは覚悟してほしい。
東運輸のバスターミナルも離島ターミナルの直ぐ側にある。
オススメは離島ターミナル内の「七人本舗」でマリヤシェイクを購入して歩くと、暑さも多少は緩和される。
周辺施設
フロントで自転車を借りられる。周辺は車の往来も多くはないしアップダウンもないので、自転車で巡るといいかも。
見所
市街地なので観光するポイントはそんなないけど、もし綺麗な海が見たい場合は「南ぬ緑地公園」へ訪れてほしい。
昔訪れた記事。
ホテルから自転車で10分ぐらいかな。離島ターミナルからも見えるサザンゲートブリッジを越えていく。
上りはキツいので素直に自転車を押そう。下りは爽快。
橋の上から海を眺めても良い。
ねこちゃんも多くのんびりとした時間を過ごせるのでオススメできる場所。
買い物をするなら自転車で2分ぐらいのところにある「ゆらてぃく市場」がオススメ。
石垣島の農家から集められた野菜や果物が安く買える。お土産に良いと思う。
また石垣島公設市場の一角にある「里子売店」ではマンゴーの詰め放題ができる。
しかも1,000円で。袋はかなり小さいので3-4個が限界だけど、それでも1個あたり250円ぐらいとかなり安い。
12時半ぐらいからオープンしているので、こちらにも訪れていただき、色んなマンゴーを味わってみても面白いかも。
お食事処
市街地にご飯屋さんは固まっているので、自転車でも気軽に行ける。
以下は僕が訪れたお店。ご参照いただけますと幸いです。
もし部屋で食べたい場合はカレーやそばのサービスも行っている。
ホテル内部の様子
チェックイン・チェックアウト
チェックイン:14時
チェックアウト:11時
フロントで対面で行う。5分もかからず終えられる。
部屋に入る時はルームキーが必要だけど、エレベーターに乗る時は要らない。
荷物はチェックイン前、後と預かってもらえる。
嬉しいのが与那国島に1泊行ってまたこのホテルに泊まる際、1泊分スーツケースを保管してくれた。何泊もあると厳しいけど、ちょこっと離島で1泊する分には活用できそうだ。
フロントの横にはフリードリンクとアイスキャンディーのサービスもある。14時から20時まで。サンピン茶とパインジュース、アイスはアップルとブドウ、オレンジ。暑い場所でのこういうの嬉しいよね。
フロントで色々貸出している。
部屋には最低限のアメニティだけなので、エレベーター前のデスクでアメニティを取っていく。
部屋の雰囲気
部屋は一番下のカテゴリを予約したけど、充分な広さだった。しかも一人なのにツインだし。
冷蔵庫やポット、ハンガー、リセッシュのようなものもあり。電子レンジは1階にある。
バスルーム外に洗面台がある。個人的にはこっちの方が直ぐ使えるので嬉しい。
バスルームはユニットバスだけど、バスは足元がかなり奥行きがあるのでゆっくり浸かれる。
日替わりでフロントに入浴剤があるので楽しめる。
清掃を免除するとミネラルウォーターがもらえる。タオルやアメニティの交換はしてくれる。
バス・シャワートイレ・冷蔵庫(空)・電話(外線可)・マイナスイオンドライヤー・電気ポット・ウォッシャブルスリッパ・パジャマ・タオル・バスタオル・ハブラシ・シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・消臭スプレー・携帯充電器
朝食の様子
6時半から10時まで。1階のラウンジで食べられる。6時半頃は満席だったけど、7時過ぎは空いていたのでずらすといい。
コロナ対策でマスク着用、ビュッフェ使う際はビニール手袋を使用する。
種類は豊富。外部の人でも1,200円で利用可能。安いよね。
サラダから惣菜、八重山そばやカレーなど沢山あってお腹いっぱいになる。どれも美味しくてかなり満足した。
その他設備
無料サイクルサービスがある。2時間まで無料。
市街地動くだけなら2時間あれば足りるかな。
借りる際にはデポジットで1,000円支払う。
フロントで鍵を貰い、ホテル向かって左手にある駐輪場で自転車を取る。
6階には洗濯機と乾燥機がある。洗剤は有料(100円で2回分)。
洗濯は300円(約40分)、乾燥機は1時間(30分/100円)あれば大丈夫かな。
まとめ
ベッセルホテル石垣島に宿泊した。1泊5,000円でこのクオリティはかなりお得と言えた。
コロナだからこそ、この値段で宿泊できたと思う。朝食は外部の人も1,300円で食べられるので、朝ごはんだけというのも手段かも。
agodaやyahooトラベルで見るとお得なプランが転がっているかもしれない。